今日は久しぶりの2000m越え山行で甲斐駒を黒戸尾根から登ります。
本当はもう少し涼しくなってからにしたかったのですが、そこは天気と相談という事で。
最近、ゲリラ豪雨とか不安定な事が多いですが、本日の気圧配置からして雨は降らそうだったので、本日決行と相成りました。
で登山口の尾白川渓谷はこれ以上はない好天。期待が高まります。(^^
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今日は久しぶりの2000m越え山行で甲斐駒を黒戸尾根から登ります。
本当はもう少し涼しくなってからにしたかったのですが、そこは天気と相談という事で。
最近、ゲリラ豪雨とか不安定な事が多いですが、本日の気圧配置からして雨は降らそうだったので、本日決行と相成りました。
で登山口の尾白川渓谷はこれ以上はない好天。期待が高まります。(^^
駐車場から見る風景も快晴です。
今日一日天気が持ってくれれば良いですが。
自分は晴れの時しか山にはいかない主義なのですが、甲斐駒とは何故か相性がわるく昨年も山頂は真っ白けでした。(^^;
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9/5 6:15
駐車場から見る風景も快晴です。
今日一日天気が持ってくれれば良いですが。
自分は晴れの時しか山にはいかない主義なのですが、甲斐駒とは何故か相性がわるく昨年も山頂は真っ白けでした。(^^;
では行って来ます。
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9/5 6:18
では行って来ます。
駒ヶ岳神社で登山の無事をお祈りします。
あと、山頂で晴れ間の景色が見れますように。
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駒ヶ岳神社で登山の無事をお祈りします。
あと、山頂で晴れ間の景色が見れますように。
吊り橋を渡って登山開始です。
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吊り橋を渡って登山開始です。
登山道は最初は尾白川渓谷の遊歩道と並走しています。
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9/5 6:25
登山道は最初は尾白川渓谷の遊歩道と並走しています。
で、いきなりの急登の洗礼を受けます。
遊歩道としては難易度が高すぎるような。
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9/5 6:30
で、いきなりの急登の洗礼を受けます。
遊歩道としては難易度が高すぎるような。
100m位登ると、やがて遊歩道と登山道の分岐点に出ます。
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100m位登ると、やがて遊歩道と登山道の分岐点に出ます。
あとはひたすら急登をこなして行きます。
この辺りさほど高度が高くないのと、この段階ではまだ天気が良かったので兎に角暑い。
ここでかなり体力を消耗してしまいました。普段は敢えて暑い時間帯にランニングの練習したりしているのだが暑いのは中々慣れないのですよねー。
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あとはひたすら急登をこなして行きます。
この辺りさほど高度が高くないのと、この段階ではまだ天気が良かったので兎に角暑い。
ここでかなり体力を消耗してしまいました。普段は敢えて暑い時間帯にランニングの練習したりしているのだが暑いのは中々慣れないのですよねー。
たまに水平移動の道があるので、ここで一息つけますが、帰りはちっとも高度が下がらんので歩いている時間を非常に長く感じるのが難点です。(^^;
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9/5 6:43
たまに水平移動の道があるので、ここで一息つけますが、帰りはちっとも高度が下がらんので歩いている時間を非常に長く感じるのが難点です。(^^;
木々の間から甲斐駒の山頂が見えました。今のところ快晴です。山頂に居る人が羨ましいですね。
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9/5 7:45
木々の間から甲斐駒の山頂が見えました。今のところ快晴です。山頂に居る人が羨ましいですね。
笹の平分岐点を過ぎると、
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笹の平分岐点を過ぎると、
こんな感じで笹に覆われた気持ち良い道に変わります。
もう少し涼しいとさらに気持ち良く歩けるのだけどね。
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9/5 7:54
こんな感じで笹に覆われた気持ち良い道に変わります。
もう少し涼しいとさらに気持ち良く歩けるのだけどね。
笹で覆われた道はやがて苔むした道に変わります。
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9/5 9:02
笹で覆われた道はやがて苔むした道に変わります。
苔むした道に変わると、やがて刃渡りに出ます。
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苔むした道に変わると、やがて刃渡りに出ます。
八ヶ岳方面も快晴ですねー。少し雲が出てきたかな?
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八ヶ岳方面も快晴ですねー。少し雲が出てきたかな?
苦労して刃渡りで自撮りしてみたが、見事に逆光であった。
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9/5 9:13
苦労して刃渡りで自撮りしてみたが、見事に逆光であった。
鳳凰三山は雲に覆われ初めています。甲斐駒は大丈夫かな。
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9/5 9:15
鳳凰三山は雲に覆われ初めています。甲斐駒は大丈夫かな。
少し休憩して先に進みます。2000mを超えると少し涼しくなって来ました。
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少し休憩して先に進みます。2000mを超えると少し涼しくなって来ました。
ここから当方の苦手な梯子地獄が始まりす。
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9/5 9:25
ここから当方の苦手な梯子地獄が始まりす。
くさりもあるでよ。苦手ですがこれが無いと登れないので有難い存在です。
もう少し上半身鍛えた方が良いかな。
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9/5 9:30
くさりもあるでよ。苦手ですがこれが無いと登れないので有難い存在です。
もう少し上半身鍛えた方が良いかな。
最初の梯子の洗礼を受けると、刀利天狗に出ます。
これを作った昔の人って凄いよね。
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9/5 9:31
最初の梯子の洗礼を受けると、刀利天狗に出ます。
これを作った昔の人って凄いよね。
ここから黒戸尾根のトラバース道を進みますが、いったん五合目小屋に向かって大体100m位高度を下げる必要があります。
せっかく稼いだ高度が勿体無い。
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9/5 9:38
ここから黒戸尾根のトラバース道を進みますが、いったん五合目小屋に向かって大体100m位高度を下げる必要があります。
せっかく稼いだ高度が勿体無い。
登山道ですが、激しく下ります。
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9/5 10:00
登山道ですが、激しく下ります。
五合目小屋跡付近まで下りて来ました。
が、さっきまでの快晴はどこにやら。すっかりガスに覆われてしまっています。今回も山頂から景色見えないかも。
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9/5 10:06
五合目小屋跡付近まで下りて来ました。
が、さっきまでの快晴はどこにやら。すっかりガスに覆われてしまっています。今回も山頂から景色見えないかも。
モチだだ下がりですが、ここから本格的な梯子地獄の始まりです。
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9/5 10:13
モチだだ下がりですが、ここから本格的な梯子地獄の始まりです。
けっこうな高度感です。絶対に両手を離してはいけません。
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9/5 10:20
けっこうな高度感です。絶対に両手を離してはいけません。
そして急登。
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9/5 10:35
そして急登。
ほぼ垂直な梯子。
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9/5 10:40
ほぼ垂直な梯子。
ほぼ垂直な鎖。
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ほぼ垂直な鎖。
そして急登。
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そして急登。
梯子と鎖と急登にげんなりしたころ、要約七丈小屋に着きます。
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9/5 10:52
梯子と鎖と急登にげんなりしたころ、要約七丈小屋に着きます。
テン場で一休み。見事に真っ白けですねー。(^^;
まぁ山の天気は変わりやすいので、これから晴れるかも知れん。
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9/5 11:02
テン場で一休み。見事に真っ白けですねー。(^^;
まぁ山の天気は変わりやすいので、これから晴れるかも知れん。
一休みして先に進みます。
この辺り森林限界を超えているで、晴れてる場合は非常に暑いのだが、曇のお陰で大分涼しく有難いような有難く無いような。
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9/5 11:20
一休みして先に進みます。
この辺り森林限界を超えているで、晴れてる場合は非常に暑いのだが、曇のお陰で大分涼しく有難いような有難く無いような。
八合目に着いたので自撮り。うっすらと甲斐駒の山系が見えるような見えないような。
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9/5 11:50
八合目に着いたので自撮り。うっすらと甲斐駒の山系が見えるような見えないような。
摩利支点が見えて来ました。
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9/5 12:16
摩利支点が見えて来ました。
ナナカマドも色づき始めてます。
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9/5 12:21
ナナカマドも色づき始めてます。
少しガスが晴れて奥の方に山頂らしきのが見えてきた。もう少し。
空気が薄いので、かつ今シーズン初の2000m越え。息が上がってますが、最後の力を振り絞って登りましょう。
ここで雷鳥さんがとことこ出て来ました。目の上が赤いので雄なのかな。
ガスっているから出てきたのかな?という事は当分晴れない?
何と、雷鳥さんは山頂までとことこ先導してくれました。
⇒途中でぶっちぎられたが、山頂直後の岩場で待っていてくれました。(^^
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9/5 12:28
少しガスが晴れて奥の方に山頂らしきのが見えてきた。もう少し。
空気が薄いので、かつ今シーズン初の2000m越え。息が上がってますが、最後の力を振り絞って登りましょう。
ここで雷鳥さんがとことこ出て来ました。目の上が赤いので雄なのかな。
ガスっているから出てきたのかな?という事は当分晴れない?
何と、雷鳥さんは山頂までとことこ先導してくれました。
⇒途中でぶっちぎられたが、山頂直後の岩場で待っていてくれました。(^^
【妄想劇場】
(R)山頂までもう少しだよ!僕が先導してあげるよ。
(K)ありがと。だけどペース早くない?
2024年09月05日 23:19撮影
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9/5 23:19
【妄想劇場】
(R)山頂までもう少しだよ!僕が先導してあげるよ。
(K)ありがと。だけどペース早くない?
(R)遅いなー。僕先に行ってるよ。岩場で待ってるから僕の後を追ってきて。
(K)昨年還暦を迎えたばっかりなので、もう少し手加減してくれても。。。
2024年09月05日 23:23撮影
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9/5 23:23
(R)遅いなー。僕先に行ってるよ。岩場で待ってるから僕の後を追ってきて。
(K)昨年還暦を迎えたばっかりなので、もう少し手加減してくれても。。。
(K)あっ見えなくなった。
⇒雷鳥にぶっちぎられた動画は下に貼ってあるので、見てみてください。(^^;
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(K)あっ見えなくなった。
⇒雷鳥にぶっちぎられた動画は下に貼ってあるので、見てみてください。(^^;
(R)やっと来たね。この岩場を超えれば山頂は直ぐそこだよ。
(K)待っててくれたんだね。お陰様でここまで来れたよ。
2024年09月05日 23:19撮影
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9/5 23:19
(R)やっと来たね。この岩場を超えれば山頂は直ぐそこだよ。
(K)待っててくれたんだね。お陰様でここまで来れたよ。
(R)還暦過ぎてる割には頑張ったね。
(K)何で知ってるの?
(R)さっき言ってたじゃないW
気を付けて山頂行ってきてね。
(K)ありがと。雷鳥さんもこれから寒くなるけど気を付けて過ごしてね。騒がしくしてすいませんでした。
2024年09月05日 23:24撮影
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9/5 23:24
(R)還暦過ぎてる割には頑張ったね。
(K)何で知ってるの?
(R)さっき言ってたじゃないW
気を付けて山頂行ってきてね。
(K)ありがと。雷鳥さんもこれから寒くなるけど気を付けて過ごしてね。騒がしくしてすいませんでした。
雷鳥と別れると、直ぐそこは山頂でした!
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9/5 12:39
雷鳥と別れると、直ぐそこは山頂でした!
こちら山頂直下の駒ヶ岳神社本社です。
無事に登ってこれて有難うございました!
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9/5 12:40
こちら山頂直下の駒ヶ岳神社本社です。
無事に登ってこれて有難うございました!
で、こちらが山頂です。見事に真っ白け。
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9/5 12:43
で、こちらが山頂です。見事に真っ白け。
真っ白けですが写真とって貰いました。
この標識は先週付け替えられたばっかりだそうです。
山頂にいた人が教えてくれました。
晴れてれば良い記念写真になったのにねー。残念。
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9/5 12:46
真っ白けですが写真とって貰いました。
この標識は先週付け替えられたばっかりだそうです。
山頂にいた人が教えてくれました。
晴れてれば良い記念写真になったのにねー。残念。
甲斐駒ヶ岳の標識の裏側は東駒ヶ岳となっています。
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9/5 12:51
甲斐駒ヶ岳の標識の裏側は東駒ヶ岳となっています。
では、全く晴れそうも無いので、とっとと下山します。日帰りなのであまりゆっくりもしてられない。
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9/5 12:52
では、全く晴れそうも無いので、とっとと下山します。日帰りなのであまりゆっくりもしてられない。
少し下ると雲が薄くなって来たかな。
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9/5 12:58
少し下ると雲が薄くなって来たかな。
テン場は周りは少し晴れ間が出てきたような。
山頂方面はまだ真っ白けだが。
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9/5 13:45
テン場は周りは少し晴れ間が出てきたような。
山頂方面はまだ真っ白けだが。
七丈小屋まで戻ってきました。
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9/5 13:51
七丈小屋まで戻ってきました。
ここで南アルプスの天然水を補給できます。が、あと1ℓあるので補給しないことに。
今日は持ってきたペットボトル5本で丁度でした。五合目以降が曇っていて涼しかったからかな。
⇒暑い中無駄な歩荷をしたとも言える。
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9/5 13:54
ここで南アルプスの天然水を補給できます。が、あと1ℓあるので補給しないことに。
今日は持ってきたペットボトル5本で丁度でした。五合目以降が曇っていて涼しかったからかな。
⇒暑い中無駄な歩荷をしたとも言える。
少々休憩して、梯子地獄に向かって下山を開始します。
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9/5 13:56
少々休憩して、梯子地獄に向かって下山を開始します。
梯子地獄こなし中。下りも中々手ごわいぞ。
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9/5 14:03
梯子地獄こなし中。下りも中々手ごわいぞ。
花の季節は終わってしまったので、替わりにカラフルなキノコの写真を撮って見ました。
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9/5 14:09
花の季節は終わってしまったので、替わりにカラフルなキノコの写真を撮って見ました。
一通り梯子地獄をこなすと、登りなのに下山道をたどって下山します。
ここを100m位登れば、もう登りはありまえん。
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9/5 14:30
一通り梯子地獄をこなすと、登りなのに下山道をたどって下山します。
ここを100m位登れば、もう登りはありまえん。
きのこその
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9/5 14:58
きのこその
刃渡りに出ると八ヶ岳はまぁまぁ晴れてました。場所によって大分異なるのですね。
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9/5 15:09
刃渡りに出ると八ヶ岳はまぁまぁ晴れてました。場所によって大分異なるのですね。
きのこその
なんかやばそうな種類の感じ。
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9/5 16:06
きのこその
なんかやばそうな種類の感じ。
きのこその
まっかっか。
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9/5 16:20
きのこその
まっかっか。
きのこその
何かこのような形状のお菓子があったような。
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9/5 16:23
きのこその
何かこのような形状のお菓子があったような。
登山道に栗が大量に落ちてました。もうすぐ秋ですねー。
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9/5 16:35
登山道に栗が大量に落ちてました。もうすぐ秋ですねー。
遊歩道の分岐点まで戻ってきた。もう少し。
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9/5 16:36
遊歩道の分岐点まで戻ってきた。もう少し。
定員5名の吊り橋を渡って帰還します。
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9/5 16:44
定員5名の吊り橋を渡って帰還します。
尾白川渓谷の涼しげな風景。
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9/5 16:45
尾白川渓谷の涼しげな風景。
もう登りは無いと思っていたのだが、駐車場への帰路が登りであった。
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9/5 16:47
もう登りは無いと思っていたのだが、駐車場への帰路が登りであった。
ただいま。
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9/5 16:50
ただいま。
少し晴れ間が見えてきたような。
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9/5 17:10
少し晴れ間が見えてきたような。
今になってほぼ晴れ間が広がっています。登山あるあるですな。
念には念を入れて登山日をセレクトしているのですが、甲斐駒は中々うまくはまりませんねー。
その変わり滅多に会えない雷鳥さんに会えたから良しとしましょう。
甲斐駒は自分が苦手は梯子が多く、自分にとって極めて難易度が高いのですが、それが故にかどうかは良く分かりませんが、登ってから暫くするとまた行きたくなってしまう不思議なお山です。
次回は山頂で晴れてくれると良いのですが。
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9/5 17:14
今になってほぼ晴れ間が広がっています。登山あるあるですな。
念には念を入れて登山日をセレクトしているのですが、甲斐駒は中々うまくはまりませんねー。
その変わり滅多に会えない雷鳥さんに会えたから良しとしましょう。
甲斐駒は自分が苦手は梯子が多く、自分にとって極めて難易度が高いのですが、それが故にかどうかは良く分かりませんが、登ってから暫くするとまた行きたくなってしまう不思議なお山です。
次回は山頂で晴れてくれると良いのですが。
700mの登山口から延々と2200mの登りに耐えられるかな~
宮城から行くと登山口に行くまでに疲れそう orz
雷鳥に先導されて登りたい!
それにしてもスリムで還暦とは思えない体形ですね
自分は走ると足が太くなる典型的な雷鳥体形です
降りると晴れる典型的な山あるあるですね
こんにちは。コメントありがとうございます。
甲斐駒ヶ岳は自宅から近いこともあり(自宅から2時間くらい?)ちょいちょい足をはこんでしまいます。
逆に自宅から宮城県方面はは遠いので今まで行ったことは無いです。
宮城県方面にも良い山沢山ありますよね。(^^
機会があれば栗駒山の紅葉見に行ってみたいですねー。これからシーズンですし。
あと蔵王の樹氷とか。
甲斐駒ヶ岳で雷鳥に会ったのは2回目なので遭遇率は高いかも。山頂付近でガスっているのが前提ですが。(^^;
自分は体質的なのか何なのか、何をどうやっても足が太くならないというか丈夫にならず、今は激しい筋肉痛に見舞われています。(^^;
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