丹沢 原小屋沢 沢登り

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,102m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:30

15:00 扇平
16:00 魚止橋
16:30 伝道(伝導)
17:30 雷平

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:50

6:50 雷平
7:10 雷滝
7:50 カサギ沢出合
8:50 ガータゴヤの滝
10:10 10:40 原小屋平
10:50 地蔵平道標
10:50 地蔵平
11:40 12:10 蛭ヶ岳
12:10 市原新道
13:30 13:50 雷平
14:30 伝道
15:40 ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車止めゲートから魚止め橋まで5km、徒歩1時間〜1時間半。

コース状況／危険箇所等

・土砂崩れのため国際マス釣り場に一般車進入禁止の表示あり。ゲートはそこから1kmほど上流部に設置。車はそこまで。マス釣り場の駐車場は利用不可。
・伝道から雷平までは徒渉2か所。ガイドなどに表示の丸木橋は流されてない。念のためロープで振り子徒渉を行った。
・蛭ヶ岳山頂から市原新道は鹿の柵と柵の間を降りると踏み跡が明瞭になる。

写真

9/20 6:42

雷平のBP。左岸の開放的な場所。昨夜は薪も豊富で豪勢な焚火ができた。

9/20 7:10

雷滝。ここのところの集中豪雨のせいか、今日は水量が多くとても直登できそうになく、左から巻く。

9/20 7:38

明るい滝を越えていく。小滝が連続するが、今日は水量がとても多い。

9/20 7:48

傾斜も緩んでくる。

9/20 7:52

かさぎ沢との二俣。

9/20 7:59

バケモノ滝。鬱蒼とした岩に囲まれ、かなりの水量を落とす。
右からも巻けそうだったが左のカレ沢を登り、落とし口にトラバースする。

9/20 8:10

バケモノ滝を過ぎると、ゴルジュっぽくなる。

9/20 8:13

9/20 8:21

沢に映る影。

9/20 8:22

斜3段20m、左から。

9/20 8:42

滝の落とし口。陽がさして気持ち良い。

9/20 8:50

9/20 8:55

ガータゴヤの滝。解放感がある。

9/20 8:56

1段目を登り、右から巻く。

9/20 8:58

今日は水量が多く、とても直登は難しそうだった。

9/20 9:03

ガータゴヤの滝の落とし口。

9/20 9:20

ガータゴヤの滝を過ぎると、穏やかな流れとなりなごむ。又兵衛沢を分けて本沢を詰める。

9/20 9:21

樹林に陽がさし、気持ちよく沢の中を歩いていく。

9/20 9:27

9/20 9:32

奥の二俣。

9/20 9:40

小川のようになった原小屋沢。下部のものすごい水量は想像できないほど。

9/20 9:40

9/20 9:48

廃屋あと。鍋や酒ビンの残骸が存置されたまま。

9/20 10:09

つめは藪漕ぎなしの、森の中を快適に詰める。傾斜も緩やか。こんなつめはあまりない。

9/20 10:12

雷平より3時間あまりで原小屋平到着。沢の装備を解除し、ゆっくり昼食をとる。

9/20 11:25

蛭ヶ岳への登山道。階段が設置されている。晴れているのに時々雷鳴が聞こえてきた。

9/20 11:51

原小屋平より1時間で蛭ヶ岳山頂に立つ。シルバーウィークでにぎわう山頂。トレイルランの人もいる。

9/20 11:52

八王子方面は見晴らしがきく。西側は雲がかかり、山々は全く見えず、残念。

9/20 12:05

山頂より、市原新道へのくだり。

9/20 12:09

踏み跡を辿り、雷平をめざす。道は明瞭でないので地図、コンパスとにらっめっこ。

9/20 13:02

途中、皿で作った看板がある。急な尾根を下ると、雷滝の巻道を経て滝の少し下に出る。
徒渉し雷平までは原小屋沢の左岸につけられた踏み跡を辿った。

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

シュラフカバー等(1) 沢登り用具一式(1) 行動食 非常食

共同装備

ツェルトまたはテント ザイル30ｍ 鍋 夕食 朝食