双子山・大岳・北横岳：大河原峠から周回

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 9.8km
• 登り: 778m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 2:33
• 合計: 7:55

距離 9.8km 登り 778m 下り 769m

7:19 大河原ヒュッテ
7:19 7:23 大河原峠
7:44 7:56 双子山
8:20 8:23 双子池
8:25 8:30 双子池ヒュッテ
9:18 9:32 天狗の露地
10:20 10:23 大岳分岐
10:29 10:59 大岳
11:01 11:08 大岳分岐
12:05 13:10 北横岳
14:09 14:11 亀甲池
14:27 14:35 天祥寺原
15:10 大河原ヒュッテ
15:14 大河原峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠駐車場：無料、トイレ有り。平日ですので余裕で駐められました。大河原峠を通る蓼科スカイラインは全線舗装路で走りやすい道です。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は有りませんが、双子池から大岳に登る道は岩と木の根の急登でややルートが不明瞭な場所も有ります。

写真

9/6 7:07

蓼科スカイラインの大河原峠からスタート
標高は既に2000m超です

9/6 7:17

夏山日帰りは荷物が少なくて楽々

9/6 7:22

スタートします

9/6 7:44

ひと登りで双子山
本日の目的地、大岳が間近に見えます

9/6 7:44

広々とした大地状の双子山山頂

9/6 7:56

蓼科山はガスの中

9/6 8:24

ひと下りで双子池
こちらは雄池、小屋の水源です

9/6 8:24

双子池ヒュッテ

9/6 8:27

こちらが雌池
キャンプ指定地があります

9/6 9:11

双子池から大岳への道は大岩と木の根の急登
中々の難路です

9/6 9:27

急登が終わると天狗の露地
展望が開けます

9/6 9:39

蓼科山のガスも取れました

9/6 10:19

大岳分岐
山頂へはここからピストンです

9/6 10:29

大岳山頂が見えきました

9/6 10:31

大岳山頂

9/6 10:33

50年ぶりの山頂にて

9/6 10:56

南八ヶ岳と中央アルプス

9/6 11:21

北横岳

9/6 11:45

北横岳に向かう樹林帯の中に七ッ池が見えました

9/6 12:00

こんな場所も有ります

9/6 12:02

北横岳ヒュッテと七ッ池

9/6 12:06

北横岳山頂
バックは蓼科山

9/6 13:05

北横岳山頂
バックは南八ヶ岳

9/6 13:56

亀甲池に向かって下山します
北八らしい苔むした樹林帯です

9/6 14:11

亀甲池

9/6 14:28

天詳寺平経由で大河原峠に向かいます

9/6 14:28

天詳寺平から見た大河原峠方面
殆ど平らです

9/6 15:11

大河原峠に下山しました

9/6 15:51

蓼科スカイラインの帰り道
JAXAの美笹深宇宙探査用地上局
有名なはやぶさ2のミッション基地ですね

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

yamaya1127

台風に翻弄された8月、山行計画を立てると台風が来る最悪のパターンで結局8月は山に行けませんでした。

9月になってやっと山に、但し1ヶ月以上のブランクが有るため、まずは軽めのハイキングからと言うことで、八ヶ岳の山の中で私が唯一1回しか登っていない幻の山、北八ヶ岳大岳に向かいました。
スタートは蓼科スカイラインの大河原峠から、ここは既に標高2000m越、少しずるい感じもしますが、6月末から11月始めまでの夏季限定なので有り難く使わせて貰いましょう（笑）
コースは双子山を越えて双子池までは楽勝でしたが、双子池から大岳への登りは大岩と木の根の急登、苔ですべるしルートが分かりにくい場所も有り中々ハードでした。
高校生の時以来50年ぶりの大岳山頂は全く記憶に残ってなかったのですが360度の大展望が広がる気持ちよい所でした。
大岳までは全く登山者はおらず静寂な山だったのですが、北横岳まで来るとたくさんの人で大賑わい、登山と言うよりも観光地の様でやや場違いな感じがしました。
七ッ池や三ッ岳、雨池まで足を伸ばそうかとも考えて居たのですが、人の多さに驚いてしまい先に進むのはやめて亀甲池経由で下山しました。

久々の山は車を最大限に使ったお手軽ハイキングでしたが、夏山の様に暑くなく快適で50年ぶりの大岳にも登れて楽しい1日になりました。