八ヶ岳大同心雲稜ルート

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 6:21
• 合計: 12:00

4:20 スタート地点
4:22 4:25 美濃戸口
4:25 4:26 八ヶ岳山荘
4:40 4:41 河原奥の氷柱
5:10 5:11 やまのこ村
5:16 5:29 美濃戸
5:29 5:30 美濃戸山荘
6:03 堰堤広場
6:45 7:01 赤岳鉱泉
7:04 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:49 13:15 大同心
13:48 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:53 14:11 赤岳鉱泉
14:50 堰堤広場
15:20 15:21 美濃戸山荘
15:34 美濃戸
15:39 やまのこ村
16:20 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場利用(800円/日)4時の時点で満車でした。下山時は半分くらいになっていて日帰り利用者が多いようです。

コース状況／危険箇所等

雲稜ルート(6P)トポでは7Pになっていましたが、安定した終了点で切っていくと6Pになります。2P目と6P目以外は25m以内。
1P目：1つ目の核心ハング越え。左から回り込むようにルート取りすると手があるので登りやすいです。
2P目：1P目より易しい。1ヶ所残置のあるスラブ状の岩を越えるところはホールドがなくA0で通過。
3P目：易しく登ればうんと易しくも行けますが、せっかくなのでできるだけ直登するルートを選びたい。
4P目：傾斜のあるフェースらしいフェースでそれなりに楽しめる。トラバース入口の少し先まで。
5P目：トラバースのみ。1ヶ所だけ外側に回り込みますが、手がガバなので安心。
6P目：第2の核心。前半は難しくなく後半に核心。ピッチが長く、要体力。私はパンプしてテンションかけまくりました。
終了後は歩いて下れるので、後続がいる場合は6P目を懸垂で下るよりクライムダウンの方が適切です。

写真

9/7 5:20

いつもの美濃戸山荘で1本
帰りは営業していて格安のなし(2〜3個100円)を買いました。

9/7 6:45

アイスキャンディのない赤岳鉱泉

9/7 7:44

大同心・小同心並び立ち
これぞ八ヶ岳の双璧？

9/7 7:51

いい天気です

9/7 7:51

近づくほど威圧的な大同心

9/7 8:16

取付付近
先行Pが取付いています。

9/7 8:16

縦画面だと高度感がありますね

9/7 8:17

時間が経ち、朝日が差してきました

9/7 8:17

再度仰ぎ見ます
先行Pはハング越えで苦労しているようです。

9/7 8:18

中央アルプスが見えています

9/7 9:02

取付の支点

9/7 9:22

1P目
先行Pに譲ってもらい、先に行かせてもらうことになりました。

9/7 10:07

2P目終了点付近
2P目は1P目と比べてだいぶ易しくなります。1ヶ所ワンポイントで難しいスラブ岩あり。

9/7 10:12

3P目
回り込めば歩きのようなルートですが、なるべく直登してもらいました。

9/7 10:22

2P目の終了点

9/7 10:22

3P目行きます

9/7 10:31

3P目終了点

9/7 10:31

4P目
それなりにしっかり登るピッチ。変化があって楽しめます。

9/7 10:43

4P目終了点

9/7 10:48

4P目後半

9/7 10:50

最後はトラバースに入り始めた感じです

9/7 10:59

5P目のトラバース
飛び出した岩のところだけちょっと嫌らしいですが、ガバがあり不安はありません。

9/7 11:05

5P目終了点

9/7 11:05

6P目を見上げます

9/7 11:45

6P目最後のひと登り

9/7 11:45

無事登り切りました

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

Google Pixel 8a SIMフリー Google

感想

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大同心の雲稜ルートに3年ぶり？に行ってきました。1回目に登った時よりはだいぶ楽に登れましたが、最終ピッチは核心で力尽きてテンション三昧となりました。もう少し登り込む必要がありますね。しかし美濃戸口の駐車場があんなに混むなんてビックリ。冬より夏の方が混むんだと再認識させられました。