記録ID: 7208459
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沢登り
奥多摩・高尾
熊倉沢右俣(遡行)と左俣(下降)
2024年09月07日(土) [日帰り]
東京都
山梨県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:52
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 630m
- 下り
- 627m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:52
距離 7.7km
登り 630m
下り 627m
林道を10分程度歩いたところに沢に降りれる道があり降りるが再度林道に戻る。林道の終点まで行ったところで改めて入渓。入渓後すぐに3mの滝がありロープを出す。しばらく行くと右俣と左俣の出合から右俣に入った直後に本滝がある。本滝は下からその迫力を堪能した後、左俣に入り少し登ったところから左俣と右俣の間のザレた尾根を越えて本滝の上部に懸垂下降で戻る。あとは2回ほどロープを出して、比較的簡単な詰めで浅間峠の東家に出る。登山道を栗坂峠まで歩きそこから左俣を下降する。上部は土砂が堆積したようなザレが続いたり、倒木が多くて、右俣と比較すると左俣の方がかなり荒れた感じの印象だった。3度懸垂下降を経て出合に戻り入渓直後の3m滝は立木で視点をとりロワーダウン。林道を歩き駐車場。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
圏央道が渋滞していた。駐車場は他に2台止まっていた。残り3、4台ぐらいは停められそう。 【復路】16:45 矢沢林道ゲート前駐車スペース - 19:00 鈴木家 - 19:45 自宅 西八王子ICで圏央道に乗る前の下道が渋滞。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水量は平水と思われる。水温も頭からかぶらない限りはさほど冷たさは感じない。滑りは若干あるものの岩の色でおよそ判断可能。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
0:ショーツ
0:ソックス
0:半袖
1:シャツ沢用薄
1:タイツ沢
2:パンツ膝
3:レインジャケット
グローブ(沢用)
ワークキャップ
オーバーフェルト
熊鈴
沢登シューズ
ボトル
浄水器
保温ボトル
沢登スパッツ
タオル薄
時計
ナイフ
バックパック中
ヘッドランプ
ヘルメット
ドライバック小
ドライバック中
ドライバック大
スポンジ
テーピング
絆創膏
マダニ取り
虫除け
マイクロアッセンダー
カラビナ オフセットD安全環付オートロック
カラビナ オフセットD安全環付
カラビナ オフセットDストレートゲート
カラビナ オフセットDベントゲート
カラビナ オフセットDワイヤーゲート
カラビナ HMS安全環付反転防止機能付
アルパインハーネス
バイル
ビレイデバイスV字型
フリクションコード5mm(ナイロン)
ランヤード
携帯電話
携帯電話ホルダー
細引き
|
---|---|
共同装備 |
カラビナ HMS安全環付
カラビナ オフセットD安全環付
スリング240cm(ケブラー)
アルパインクイックドロー(120cmダイニーマ)
アルパインクイックドロー(60cmダイニーマ)
カム
|
感想
右俣の入り口直後にある本滝の巻道はザレていて気が抜けない箇所があった。唯一登攀的に緊張したのは中間部のCS2段の上部だった。残置ハーケンがあったので心理的には落ち着けたがハーケン上部のカチで体を引きつけるがその時の右足が滑りそうで緊張した。最後の滝(15mぐらい)はガバ手ガバ足があるので難しくないが高度感があり精神的に疲れた。やはり下降の方が難しい。
キャメロット#1、#.75、#.5、#.4、これより小さいリンクカムなど支点構築、プロテクションで使える。ロープを出すまでもないながらもちょっと不安なところはフローティングロープが活躍した。
落石注意。無事避けられてよかった。
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