そうだ、竜ヶ岳に行こう
- GPS
- 04:14
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 687m
- 下り
- 684m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湖畔登山口から頂上に向かうルートは一部登山道が荒れているところがありますが、歩けない感じではありません。 |
その他周辺情報 | 道の駅なるさわの温泉が一番近いかと |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
|
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感想
前回の二ツ塚に続き、涼しいエリアでトレッキングしたい!
ということで、蓼科山に行こうと思っていました。
ただ、朝寝坊したり高速道路渋滞で到着予想時刻が12時過ぎに。
考えていた行程が休みなしでも4~5時間くらいだったので、明るいうちに戻れないリスクもあるなぁと考えていたところ、おぼろげながら浮かんできたんです。
「そうだ、竜ヶ岳に行こう」
と。
某登山&ガジェット系YoutuberさんがHuaweiのスマートウォッチのレビュー動画にて竜ヶ岳に登っていらして、拝見して以来ずっと気になっていた山でした。
こちらなら11時くらいに着けるし、休みなし3時間くらいの行程だったので急遽行き先変更。
一路本栖湖を目指します。
本栖湖キャンプ場に車を停めて、いざ出発。
初めは車道を歩いていき、湖畔登山口から山に取り付きました。
結構な急斜面ながら葛折りに登山道が整備されていて、どんどんと高度を上げていきます。
途中すごく立派なウロを持ったミズナラの巨木に感銘を受けながら更に上と登っていくと、登山道の一部が荒れている場所に遭遇。
先日の台風など最近は雨も多かったため、少し崩れているようです。
それでも歩きやすい道が残っているのは日頃整備してくださっている方々のおかげですね。
本当に感謝です!
高度を上げていくと徐々にスズタケという笹が目に付くように。
笹が濃くなっていくと逆に木は減っていき、途中からは笹の草原の中を歩く形になります。
樹林帯を抜けたためか、風がよく通り、開放感も相俟ってすごく気持ちいいです。
頂上は広場になっていて、他の登山者の皆さん思い思いの場所でランチを楽しんでいらっしゃいました。
今日はちょっとガス気味であまり期待はしていませんでしたが、一瞬だけ富士山が顔を覗かしてくれてほっこり。
やっぱり富士山はデカいなぁ。
ランチ休憩後は登りとは別ルートで下山しました。
こちらは行きのルートよりも低いところまで笹藪が続いていて、しかもかなり濃いです。
笹藪の中を潜っていくようなところも。
行きのルートは笹の草原地帯に入るまではほぼ眺望がなかったので、帰りのこのルートは素晴らしい展望が多く目にも楽しいルートでした。
しかも、途中でヤマカガシがヒキガエルをバクっとやってる現場に遭遇。
先日の二ツ塚での鹿さんモグモグに引き続き、自然の営みを間近で見れるのがネイチャーアクティビティの醍醐味ですね。
ちなみにこちらのルートは損壊しているようなところもなく、本当によく整備されていました。
スズタケとはお別れし、杉林をズンズンと下り、懐かしい「上九一色村」の表記のある看板を眺め、トンボの大群に目を輝かせながら、本栖湖キャンプ場にゴール!
急遽の変更で登ることにした竜ヶ岳ですが、非常に良き山でした。
絶対再訪したい山リストに入れておきましょう。
さて、前回またしても高度計不良が出たSuunto Race Sは修理行きで手元にいないため、新たにApple watchを導入してYAMAPアプリを起動してみましたが、これはあんまり役に立たないですね。
次回 の登山ではヤマレコアプリを試してみます。
いつものごとくサブで持ってきていたGarmin Descent Mk1が今回はちゃんとGPS捕まえてルート表示してくれていたので助かりました。
表示内容をかなり自由にカスタムできる点はやっぱりGarmin便利なんよなぁ。
スマートウォッチの旅もまだまだ続きそうです。
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