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Yamareco

記録ID: 7211544
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ハイキング
北陸

越中・谷折登山口から祖父岳周遊

2024年09月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:57
距離
4.0km
登り
341m
下り
341m

コースタイム

日帰り
山行
1:43
休憩
0:15
合計
1:58
6:29
6:44
17
7:01
17
・748 m
7:24
7
祖父岳トンネル東口
7:31
15
祖父岳トンネル西口
7:46
谷折 祖父岳登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往きは、国道472号の八尾町八十島から東松瀬のほうへ県道323号に入る。東松瀬まで進み、野積川を渡ったところで(左折ではなく)右折してしばらく進むと県道228号に合流し、谷折川を谷折橋で渡り、谷折集落へ。一軒家のみ残る谷折集落の祖父岳駐車場に駐車。
帰りは往路を戻るつもりが、谷折橋で右折ではなく左折してしまい、県道228号の谷折峠の手前のT字路で右折し、大玉生への林道を経由して、正間トンネル東口で国道472号に合流。こちらの道のほうがコンディションが良く、安心して運転できる。
コース状況/
危険箇所等
明瞭だけど、クモの巣が多い。
谷折の祖父岳駐車場を出発!
2024年09月08日 05:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 5:48
谷折の祖父岳駐車場を出発!
登山道入口の標識と祖父岳
2024年09月08日 05:49撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 5:49
登山道入口の標識と祖父岳
さっそく休憩所。夜間の雨で下草が濡れているため、靴のなかに水がしみてきました…。
2024年09月08日 05:50撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 5:50
さっそく休憩所。夜間の雨で下草が濡れているため、靴のなかに水がしみてきました…。
いきなり急登
2024年09月08日 05:54撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 5:54
いきなり急登
ロープ場
2024年09月08日 05:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 5:56
ロープ場
尾根に乗りました
2024年09月08日 05:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 5:57
尾根に乗りました
頂上まで460 m
2024年09月08日 06:02撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:02
頂上まで460 m
ロープ場の連続
2024年09月08日 06:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:05
ロープ場の連続
谷折の民家があんなに下になりました
2024年09月08日 06:17撮影 by  iPhone 15, Apple
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谷折の民家があんなに下になりました
頂上まで180 m
2024年09月08日 06:22撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:22
頂上まで180 m
大きなスギのたもとに「頂上まで70 m」の標識
2024年09月08日 06:25撮影 by  iPhone 15, Apple
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大きなスギのたもとに「頂上まで70 m」の標識
祖父岳頂上標識と三等三角点
2024年09月08日 06:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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祖父岳頂上標識と三等三角点
頂上の方位盤
2024年09月08日 06:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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頂上の方位盤
方位盤と富山平野
2024年09月08日 06:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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方位盤と富山平野
富山平野。雲が多いです。
2024年09月08日 06:33撮影 by  iPhone 15, Apple
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富山平野。雲が多いです。
金剛堂山、三ヶ辻山、人形山方面。
2024年09月08日 06:34撮影 by  iPhone 15, Apple
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金剛堂山、三ヶ辻山、人形山方面。
三ヶ辻山、人形山、大滝山方面。
2024年09月08日 06:35撮影 by  iPhone 15, Apple
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三ヶ辻山、人形山、大滝山方面。
頂上を出発します。帰りは桂原コースを使います。
2024年09月08日 06:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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頂上を出発します。帰りは桂原コースを使います。
最初は急な下り
2024年09月08日 06:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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最初は急な下り
桂原コース側の「頂上まで180 m」標識
2024年09月08日 06:51撮影 by  iPhone 15, Apple
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桂原コース側の「頂上まで180 m」標識
頂上まで380 m
2024年09月08日 06:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:56
頂上まで380 m
岩盤の横を通過。頂上まで540 m。
2024年09月08日 07:00撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:00
岩盤の横を通過。頂上まで540 m。
さっきまで居た祖父岳頂上がみえました
2024年09月08日 07:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:03
さっきまで居た祖父岳頂上がみえました
ここで尾根を外れます
2024年09月08日 07:03撮影 by  iPhone 15, Apple
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ここで尾根を外れます
ここから下は車道(跡)を歩くので気がラクです
2024年09月08日 07:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:05
ここから下は車道(跡)を歩くので気がラクです
桂原コースの登山口に着きました
2024年09月08日 07:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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桂原コースの登山口に着きました
すぐに舗装路に出ます
2024年09月08日 07:19撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:19
すぐに舗装路に出ます
合流点に、登山口への案内標識がありました。
2024年09月08日 07:19撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:19
合流点に、登山口への案内標識がありました。
祖父岳トンネルがみえてきました
2024年09月08日 07:23撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:23
祖父岳トンネルがみえてきました
祖父岳トンネルの東口
2024年09月08日 07:24撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:24
祖父岳トンネルの東口
祖父岳トンネルのなか
2024年09月08日 07:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:25
祖父岳トンネルのなか
祖父岳トンネルの西口。すぐに右折し、谷折に戻ります。
2024年09月08日 07:31撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:31
祖父岳トンネルの西口。すぐに右折し、谷折に戻ります。
谷折に戻る途中からの祖父岳の勇姿
2024年09月08日 07:37撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:37
谷折に戻る途中からの祖父岳の勇姿
谷折登山口の駐車場に戻りました
2024年09月08日 07:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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谷折登山口の駐車場に戻りました
谷折登山口の祖父岳駐車場からみた祖父岳
2024年09月08日 07:47撮影 by  iPhone 15, Apple
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谷折登山口の祖父岳駐車場からみた祖父岳

装備

個人装備
Tシャツ アームウォーマー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル スパッツ サングラス 携帯トイレ

感想

 富山県には祖父岳が2つあり、ひとつは雲ノ平の祖父岳(じいだけ)。こちらのほうは、高校の山岳部の夏合宿時に登頂(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4659505.html)するなど過去2回登ってる。もう1つは「おわら風の盆」で知られる富山市八尾町の山奥にあり、こちらは「そふだけ」と読む。標高差が少なく簡単に登れる山なので長らく足が向かなかったけど、9月7日・8日の週末は天気が不安定で計画してた山行を断念したこともあり、初めて祖父岳に向かうことになった。
 9月8日の朝4時に起床し、朝食を済ませて4:40に『キャラメルハウス』(自宅)を出発し、八尾に向かう。国道472号の利賀・大長谷方面へ進み、八十島から東松瀬のほうへ県道323号に入る。『Google Map』先生の指示どおり県道228号に入ったところ早々に通行止めに出くわし、下牧を経て上仁歩で国道472号に戻り(苦笑)、また同じ八十島の交叉点から県道323号に入って東松瀬へ向かう。今度は東松瀬まで進み、野積川を渡ったところで(左折ではなく)右折。しばらく進むと県道228号に合流し、右側は側溝、左側は谷折川の断崖の1車線の道を慎重に進む。対向車が来たらどうすんだよ~~~!…とドキドキしながら進むと、谷折川を谷折橋で渡り、谷折集落へ向かう。一軒家のみ残る谷折集落の祖父岳駐車場に5:40頃に到着。まだ一歩も山歩きしていないのに、ここまでの運転で精神的に随分と疲れた(苦笑)。
 トレッキングシューズ履いて、スパッツを装着し、5:48に登山開始。すぐにベンチとテーブルと蛇口のある休憩処がある(苦笑)。夜間に雨が降ったせいでいきなり雑草の雨露がシューズを濡らしてきて先が思いやられたけど、樹林帯に入ったら草が少なくなり、雨露は気にならなくなった。しかし、いきなり凄い急登。私は使わなかったけど、フックスト・ロープの連続。そして、低山ゆえ暑い時期には歩くひとが少ないのか、登山道はクモの巣だらけ…(汗)。たくさんのクモの巣を破壊しながら急登を登っていくと、いつしか足許をみると谷折の一軒家がはるか下方にみえてる。通常登山道によくみられるピンクテープなどは皆無だけど、たまに頂上までの残りの距離と標高が書かれた標識が出てくるし、一本道なので迷いようが無い。大きなスギの木のたもとで残り70 mとなったのを確認してずんずん登っていくと、パッと視界が開け、三等三角点と方位板のある祖父岳頂上に6:29に到着。夜間に雨が降ったせいか雲が多く、スッキリした展望は得られなかったものの、富山平野方面と、金剛堂山~三ヶ辻山~人形山~大滝山のほうはしっかりみえた。
 頂上には15分居て、下山開始。帰りは桂原のほうへ下る。最初のうちはロープのあるような急な下りだけど、これを下り切ると・748 mピークとの鞍部のヤセ尾根。両側とも切れ落ちてるためロープが張られてる。・748 mピークを越えると90°左折し、植林帯のなかを緩く下ってく。これまで歩いた道と雰囲気が全く異なる穏やかなトレイルで、もしかしたら尾根にあるアンテナか何かの施設のための点検路かもしれない。この緩やかな区間は長くは続かず、さらに緩やかな車道(跡)に出て、ジグザグに下りてく。車道といっても狭いので、リアカーやその類の軽車両が行き交った道の跡だと思ったけど、どうか? いずれにせよ、粘土質の地面がムキ出しになってるとこでのスリップにさえ注意していれば下山したも同然の道。やがて桂原の登山口に出て、すぐに舗装路に合流。祖父岳トンネルに通じる道で、クルマを回収する都合上、トンネルのほうへ右折。通常、荷物をデポしてジョギングでクルマを回収しに行くことが多いけど、不思議なことに今回は全くそういう発想は無く、元々荷物にもジョギングシューズは入ってなかった。祖父岳トンネルを抜けるとすぐに右折し、谷折のほうに向かう。この道は車道だけど三角コーンで封鎖され、クルマの通行はダメな様子。もっとも、雑草の生え具合や落石の度合いから、自分のクルマが大切なら乗り入れるのはヤメたほうがいいコンディション(苦笑)。7:46に元の谷折の祖父岳駐車場に戻り、一周が完成。少し天候は回復したようで、祖父岳の向こうの雲間から青空が覗いてた。
 帰りは往路を戻るつもりが谷折橋で右折ではなく左折してしまい、県道228号の谷折峠の手前のT字路で右折し、大玉生への林道を経由して、正間トンネル東口で国道472号に出た。往路に使ったルートよりコンディションが良く、こっちのほうが安心して運転出来た。
 サクっと登って降りて来れるので、短時間で「登った~!」という感じを得たいのであればピッタリな山。急登が苦手な場合には桂原からの往復がイイかも。ただ、歩くひとが少ないようで、クモの巣だらけなのには正直マイった~~~!

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