天筒山（金ヶ崎城跡）、疋壇城跡

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 18.5km
• 登り: 331m
• 下り: 241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:08

距離 18.5km 登り 331m 下り 241m

10:00 敦賀駅
10:19 10:20 氣比神宮
11:05 11:10 天筒山
11:46 11:47 金ヶ崎城跡(月見御殿・本丸)
12:54 12:55 氣比神宮
13:17 13:20 敦賀駅
13:31 新疋田駅
13:44 13:54 疋壇城址
14:08 新疋田駅

実際に歩いた距離は前半の敦賀市内の7.7kmと、後半の新疋田駅から後の1.8kmです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

市内の大通りには銀河鉄道999のオブジェクトが多数ある。鉄道の街をアピールしているようだ。

9/6 10:14

鉄郎とメーテルの別れの場面。

9/6 10:18

氣比神宮
古事記にも記載されている由緒ある神宮らしい。「日本三大木造鳥居」といわれる大鳥居は立派。

9/6 10:33

ここより天筒山に登る。

9/6 11:04

天筒山山頂
広場の真ん中に塔がある。後で写真を見たら右下に階段の入り口があった。しまった、登り損ねた。

9/6 11:05

広場からでも十分に敦賀湾が見渡せる。

9/6 11:23

途中ルートを間違った。引き返すと金ヶ崎の矢印のついた階段があった。

9/6 11:40

金崎古戦場の石塔
周りに石垣がなかったが、このあたりに金ヶ崎城があったのだろう。いや、登ってきた道沿いに石垣があったが、すでに城跡に登っているということか。

9/6 11:58

金崎宮
延元2年（1337年）金ヶ崎城落城の際、尊良親王に殉じて新田義貞らが敗死したのを祀った。
元亀元年（1570年）織田信長の越前攻めの時にも金ヶ崎城の戦いがあったから、この辺りは2度も大きな戦いがあったところ。

9/6 12:05

旧敦賀港駅ランプ小屋
敦賀-長浜間に鉄道が施設されたころの蒸気機関車のランプを保存・展示している倉庫。

9/6 12:05

ランプ小屋の中
当時のランプが展示されている。

9/6 12:16

敦賀赤レンガ倉庫(旧紐育スタンダード石油会社倉庫)
中はレストランと展示室になっている。

9/6 12:34

敦賀鉄道資料館(驛港賀敦・・・右から読む)
「欧亜国際連絡列車」（1912年(明治45年)に設定された、東京から敦賀、航路を経て、ウラジオストクからフランス・パリまで行く列車）の発着場だったところ。

9/6 12:27

中には鉄道模型やいろいろな資料がある。

敦賀からウラジオストック、モスクワ、パリへ通じている地図。
金栗四三がストックホルム五輪へ行くときもここから出発したらしい。

9/6 12:35

杉原千畝の「命のビザ」でドイツから逃れてきたユダヤ難民がシベリア鉄道経由で日本にたどり着いたところがここらしい。

9/6 13:40

敦賀駅から1駅の新疋田駅から歩いて10分のところ。
疋壇城跡への分かれ道。

9/6 13:47

疋壇城跡の説明板
この説明板の左40mほどの所に天主台登り口がある。

9/6 13:53

疋壇城跡
織田信長の越前攻めの時に天筒山の金ヶ崎城と共に落城したもの。
20m四方の空き地の中にポツンと石碑が立っている。

撮影機器：

SH-RM19 SHARP