金崎宮から天筒山を経て氣比神宮へ

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 5.1km
• 登り: 206m
• 下り: 213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:53

距離 5.1km 登り 206m 下り 213m

14:39 スタート地点
15:03 15:04 金ヶ崎城跡(月見御殿・本丸)
15:24 15:31 天筒山
16:07 16:07 氣比神宮
16:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金ヶ崎公園駐車場

コース状況／危険箇所等

ほぼ遊歩道

写真

10/14 14:39

金ヶ崎、天筒山 両城の立派な石碑。
要衝の地にある城だけあって源平合戦、南北朝時代、戦国時代に利用された城。

10/14 14:42

こちらは古い方かな？
内容は重複してる箇所もある。

10/14 14:42

金ヶ崎の退き口から難関突破の御利益があるらしい。

10/14 14:44

野坂岳が奥に見えますね。

10/14 14:49

拝殿を備えた立派な宮でびっくり

10/14 14:51

本殿
明治期に再建され、案内記によると建築様式も流造から神明造に改められたそう。
流造は神社の一般的な様式で、神明造は伊勢神宮に代表される様式。

10/14 14:53

遊歩道からはこれから向かう天筒山の展望台が見えます。

10/14 14:53

話題になった敦賀駅が見えます。

10/14 14:57

尊良親王自刃見込地
陵墓見込地とあるが、案内記によると墓所が京都にあるとの事で自刃見込地でないかと書かれている。

10/14 15:02

あっという間に金ヶ崎城の本丸に到着

10/14 15:03

本丸跡（月見御殿）からの敦賀湾
天然の要害だった事がよくわかる眺め。絹掛ノ崎が下に見えてきた

10/14 15:03

北海道へ行けるフェリーみたい

10/14 15:06

三の木戸跡近くの堀切

10/14 15:07

振り返って三の木戸跡
こんな感じで登山道ではなく遊歩道です。

10/14 15:09

二の木戸跡を過ぎた所の堀切
二の木戸が最大の激戦区だったそう。

10/14 15:10

一の木戸跡近くの堀切はこれかな？
薄いし分かりにくい。

3D地形で見たら3本の堀切や曲輪もよくわかる。
三方が海という事は、天筒山からしか攻めれなかったのか〜

スーパー地形アプリより

10/14 15:20

踏み跡に行くと、敦賀セメントと火力発電所の展望ポイントのよう。

10/14 15:22

天筒山城の見張台らしい。金ヶ崎城に近いから本丸だと思うけど。
見張台跡だからか、今は展望台がある。

10/14 15:25

展望台からの中池見湿地。
花の頃にまた来よう。

10/14 15:25

右が歩いて来た金ヶ崎城跡
赤レンガ倉庫とか良く見えます。

10/14 15:26

敦賀の町並み
鳶のいる辺りが気比の松原

10/14 15:28

気比の松原

10/14 15:28

敦賀駅。屋上にあるのはソーラーパネルかな？
丁度下に電車が見える。新幹線は上だから乗り換えが大変だとか。

10/14 15:34

唐突に立派なトイレが。月見御殿から我慢してたので助かります。

10/14 15:41

山の神神社跡にあった名残。
昨年に廃社解体され跡地のみが残っている。

10/14 15:58

氣比神宮にやって来ました。
さすが越前国一之宮だけあって、予想より大きい外拝殿でした。

10/14 16:06

パワースポットの長命水。
水筒には瓜割の水を入れてるので、蓋をコップがわりに頂く。

10/14 16:07

重要文化財の大鳥居。日本三大鳥居のひとつみたい。

10/14 16:12

天筒山やと思う

10/14 16:17

道端でコスモスが。誰が植えたものかな？

10/14 16:19

ついでなので天満宮にも立ち寄り。
右側は公園化してる！

10/14 16:24

ノスタルジックの建物発見。旧敦賀湾駅を再現した駅舎で鉄道資料館らしい。

10/14 16:24

石積みの時計台。後1時間で日没かあ〜

10/14 16:26

赤レンガ倉庫。
人も少なくタイミングよく撮れた

10/14 16:32

廃線跡かな？
場所的に敦賀湾用だったんだろう。

10/14 21:50

金崎宮の御朱印
かわいい半紙がついてました。

10/14 21:55

氣比神宮の御朱印
本日の目的無事達成

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone 13 Apple

感想

さとし

早朝帰りなのに午前中は買い物に付き合わされ、午後は瓜割の水を汲みに。時間的に低山以外は難しいのでどこか無いかと探し、氣比神宮に行ける金崎宮から天筒山へ。気軽に行ける散歩コースの様で、15時にもかかわらず結構な人出。1人が多いので、逆に安心感はありますが。
1人だから金崎宮に金ヶ崎城、天筒山城、氣比神宮と色々巡れて良い一日となった。


金ヶ崎城
源平合戦の際、平通盛が築いた城とされる。南北朝時代には新田義貞が尊良親王、恒良親王を奉じて入城。戦国時代には朝倉氏一門が敦賀郡司として赴任している。長期に渡って使われた珍しい城。