高原温泉からクチャンベツ

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)

• GPS: 13:00
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,576m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:33

5:45 大雪高原温泉
6:50 6:51 第二花畑
8:08 8:14 緑岳
8:24 8:25 緑岳分岐
8:54 9:23 白雲岳避難小屋
10:12 10:12 高根ヶ原分岐
11:47 11:48 忠別沼
12:28 12:38 忠別岳
13:26 13:28 忠別岳避難小屋分岐
14:01 14:10 五色岳
16:00 16:01 五色の水場
16:30 大沼野営指定地

2日目

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:46

16:30 大沼野営指定地
7:02 7:03 沼ノ原分岐
8:36 クチャンベツ沼ノ原登山口

写真

9/7 6:02

いよいよ登山開始！高原温泉、もっと混んでるかと思いきや先行者1名のみ。高原温泉に熊が出たからかな？

9/7 6:06

とりあえず高根ヶ原目指します

9/7 6:39

9/7 6:49

9/7 7:18

9/7 8:13

風が強くて寒い！これから向かう高根ヶ原の風が心配。

9/7 8:37

踏み抜き注意⚠️

9/7 8:41

もうすぐ白雲岳避難小屋

9/7 8:58

水場はまだありましたよ。今後のため水を汲みます。AD氏の浄水器トラブル発生！浄水器から水が出てこない😭

9/7 9:24

小屋であった学生さんから高根ヶ原の風情報ゲット。結構強く寒かったとのこと。おじさん達の低体温症が心配だなー

9/7 9:43

とりあえず進みます

9/7 9:45

景色が素晴らしい👍

9/7 9:45

雲もかっこいい😎

9/7 10:11

なんだか行けそうな気がしてきました（笑）

9/7 10:29

懐かしの忠別岳が見えます

9/7 10:46

景色が良くて風のことは忘れます（笑）

9/7 10:56

9/7 11:10

振り返ると

9/7 11:28

9/7 11:45

9/7 12:13

9/7 12:14

おじさん疲れ始めました😓

9/7 12:27

めでたく登頂！無風地帯。長居したかったけど、翌日の強風予報に備えて大沼まで行くことにしたので早々に立ち去ります。AD氏はここで水を捨て軽量化で挑みます！次の五色の水場まで必ず行く必要があります。まさに背水の陣（笑）

9/7 13:07

逆方面もイケメン

9/7 13:49

目指せ五色岳！

9/7 14:28

五色岳からの木道

9/7 14:37

笹刈りありがとうございます！大変助かりました。なんとか大沼に着けそう。

9/7 14:58

横にはトムラ

9/7 14:58

正面に東大雪オールスターズ

9/7 15:08

9/7 15:11

グレーチング道に。歩きやすくて感謝！

9/7 15:13

工事業者さんが泊まり込みで作業してくれてるようです。

9/7 15:45

9/7 15:57

ようやく五色の水場！水分補給

9/7 16:21

木道も健在です

9/7 16:22

9/7 16:30

大沼はタプタプでした（泣）クチャンベツ登山口に下山も考えましたが、今から下山だと危険と判断し泊まることにしました。でも、どこに泊まろうかな😭なんとか設営しました。

9/8 6:54

無事に朝を迎えました。雲の流れが速い。

9/8 6:54

化雲岳方面から雲が右へ左へ分かれてます。神の采配か（笑）

9/8 7:02

石狩岳への分岐。いつかここから登りたい！

9/8 8:35

ようやく下山。

9/8 9:31

今回メンバーのザックです。次回縦走へ向けて軽量化頑張ります！1番軽いAD氏6.1キロで優勝！この後、タクシーで高原温泉へ。12000円でした。

感想

yamaman2

安全登山部の年1山行。
今回は昨年に引き続き幌尻山行を予定していたが、林道崩壊のため泣く泣く断念（泣）。他の山行を模索し高原温泉からあわよくばトムラプランに辿り着くも強風予報と体力不足が予想されるため、高原温泉からのクチャンベツプランとなった。
今年はゲスト登山家ED氏を迎えた５名での山行になるはずだったが、寝坊のため集合時間に現れず（泣）。
いつものメンバーで高原温泉を目指すが高速道路の旭川鷹栖から工事のため通行止。一般道を利用して登山口に到着したため当初予定の5時出発より大幅に遅れた6時出発となる。
緑岳に登ると強風が吹いており嫌な予感がしたが忠別岳避難小屋付近まで辿り着く。
次の日は更なる強風予報のため、安全を第一に下山しやすいよう大沼野営場に向かう。おじさん4人はただひたすらに大沼でビールを飲む姿を励みにしてようやく大沼に辿り着く。
しかし、沼はタプタプ（泣）。テント張る場所ないじゃん！ビールどころの騒ぎでなくなるがなんとか設営場所を確保しビールで乾杯🍻沼タプの衝撃が強すぎてビールの味を感じれない（泣）。
夜は熊に怯えながらラジオかけまくり、星の量に感激。長い夜を乗り越え無事に朝を迎えました。
今回の山行は、当初予想し得なかったハプニング続きで思い出深いものとなりました。来年は、あらゆる事態を想定し、より安全な山行を目指したい（笑）。

ハプニングメモ
1.一週間前に幌尻の林道崩壊のためプラン変更
2.集合場所にゲスト登山家ED氏が現れず
3.高速道路が旭川鷹栖で通行止め
4.大沼タプタプ事件

安全登山部メンバーの山行スタイル
ＹT氏: 増設型ULハイカー
自分が登る山の名前をあまり知らない彼なら、10リットルザックでも増設することで 60リットル運ぶことが可能。

Y氏: 食料備蓄型ULハイカー
生まれながらのUH思考のため、どんなにULしても食料と運量を自然と蓄える天性の素質を持つ。

AD氏: 天然型ULハイカー
根っからのUL思考の為、歩いてる時も自然と物を落としUL化を図るクセがあり、究極手ぶらで現れる可能性あり。

私:努力型ULハイカー
常に研究と実験を繰り返し着実にULを目指す（笑）