記録ID: 7214969
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ハイキング
北陸
乾いた時に 若狭駒ヶ岳
2024年09月08日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 390m
- 下り
- 391m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週ヒルが多くいた若狭駒ヶ岳、あれから雨も降ってないのでキノコも少なさそうだけどヒルもいなさそう〜ということでまた来ました。
朝一の登山道は朝露で濡れていたので林道を使いました。復路はもう大丈夫だろうということで登山道を歩きましたがよく乾いていてヒルには遭遇しませんでした。
しかしお昼休憩では気配を察知したのか、落ち葉の裏から大きなヒルが一匹出てきました。それはまるで雨で湿った地面から植物の芽が出るかのよう、ヒルも湿って暖かい気配を感じて動いている、植物に毛が生えた程度の単機能な生き物なのでしょう。
そう考えると植物がお花を咲かせるようにヒルも血を吸うだけ、と考えるとなんとなくヒルの行為も許容できるような気がしますが、鹿の血を吸ってウイルスに感染した口で血を吸われるのは御免です。
これは人間関係でも、相手が自分にとって許容できない発言や行為をしても、その背景や成り立ちを知ると少しは納得できることにも似ています。それは人間も遺伝子の作用、つまり本能によってそうしているだけであって、ヒルが本能で暖かく湿ったところに向かって行き、そこで咬んで出てきた液体を吸うだけなのと同じなのでしょうか。
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