近江湖南アルプス

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 8.6km
• 登り: 459m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:11

9:31 上桐生バス停
9:40 オランダえん堤
9:47 9:48 逆さ観音
11:45 12:09 耳岩
12:22 13:37 天狗岩
14:24 鶏冠山落ケ滝分岐
15:07 15:08 落ヶ滝
15:42 一丈野駐車場 トイレ
15:42 ゴール地点

当初の予定通り歩くも、途中で道を間違えたりもしました。
道が逸れたために、ナビのアラームで気づき歩き直したりもしていましたが、
暑さと体力的に予定以外の道がショートカットになる事があったため、一部近道を使用した感じになりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄りのバス停：上桐生

コース状況／危険箇所等

砂利や湧水で湿った箇所では滑りやすいかも知れません。
鎖場もありますので、手袋があった方が安心です。

その他周辺情報

・登山後に、興味のあった「将軍塚古墳」へ。車やバイクだとおおよそ10分ぐらいで着きます。
・滋賀県立美術館も立ち寄れる距離感にあります。
・30分ほどで琵琶湖へ。私は琵琶湖博物館に訪問して来ました。

写真

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撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

Insta360 X3 Arashi Vision

感想

-O_O-X_X-

今回の登山のために、登山道の麓で野営をしました。
朝食後に荷物の撤収作業後に登山開始。

朝は涼しくなったものの天気がよく、時間が経つごとに暑くて運動不足の体には大変でした。
その分、とても美しい景気が見る事ができます。

以前に「天狗岩」周辺の写真を見せてもらいました。
大きな岩の奇岩地帯と言えば良いのでしょうか。
まるでカッパドキアを連想させられます。
そして、太古の断層が通常水平にあるのですが、地盤の圧力の影響で隆起をしこの山ができた事が目視できるように、
断層が縦に走っています。
これらの風景を見ると前日訪問した「琵琶湖博物館」の知識が役にたた気がします。
そのため、今回は琵琶湖の歴史も想像しながら見て歩く事ができました。

山ではとても澄んだ水も沸いており、夏のこの乾いた空間で綺麗で冷たい水を見ると癒されます。
冷感タオルを水に浸し、首に巻くと体温も下げる効果もあり疲れた身体にはありがたい。
水の溜まるところでは魚も確認できます。意識して見ると、いろんなポインとに魚がいる事がわかります。

今回の山は奇岩、渓流、断層と見て楽しむ事ができます。
また登山道も多種あり、自身の体力に合わせたコースを自由に選ぶ事が容易です。
疲れたと思えばショートカットの道を選んで、体調に合わせて歩いてみてはどうでしょうか？

登山道周辺にはお店はありません。
バス停の周辺には民家とキャンプ場がある程度です。
かろうじてバス停付近にドリンクの自動販売機があるぐらいです。
登山に訪れるときはしっかりと買い忘れのないように、装備を整えていくと良いです。


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◼️近江湖南アルプスについて◼️

近江湖南アルプスは、滋賀県大津市に位置する自然豊かなエリアで、特に天狗岩周辺は登山者に人気のスポットです。このエリアは琵琶湖の南東に広がり、標高約500〜600メートルの山々が連なる比較的低山のアルプスです。

天狗岩は、その名前が示す通り、奇岩が特徴的な場所で、頂上からは琵琶湖や京都市街を一望できます。特に秋には紅葉が美しく、四季折々の風景が楽しめるため、季節ごとに異なる魅力があります。

登山道は初心者から中級者向けで、比較的歩きやすいですが、岩場もあるためしっかりとした装備が必要です。道中にはブナやアカマツの森林が広がり、野鳥のさえずりを楽しみながらのハイキングが魅力です。

歴史的には、このエリアは古くから修験道の修行場としても知られており、神秘的な雰囲気が漂います。また、近江湖南アルプス全体が琵琶湖国定公園に指定されており、自然環境の保護が図られています。

訪れる際は、自然環境を大切にし、ゴミの持ち帰りや登山道の保全に協力することが求められます。観光やリフレッシュだけでなく、自然との共生を感じられる貴重な体験ができるエリアです。