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Yamareco

記録ID: 722252
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 シルバーウィークも閑静な雨飾山荘ルートと激混みの山頂付近

2015年09月22日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
1,107m
下り
1,106m

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:55
合計
5:17
6:23
158
9:01
9:56
104
11:40
0
11:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾山荘
コース状況/
危険箇所等
頸城山系らしくぬかるみが厳しい泥があるのでスパッツはマスト。
小谷からの合流までほとんど急坂ばかりで要注意です。このルートは人が少なく落ち着いた山行を楽しめます。
小谷からの 合流後は人が多く、別の意味で難儀します。
その他周辺情報 一にも二にも雨飾山荘
秘湯の会は伊達ではなくホスピタリティが素晴らしいです。
観光 としては小滝川のヒスイ峡、明星岳クライミング展望、糸魚川のフォッサマグナミュージアム、親不知など。
ミュージアムは、各アルプス頂上付近の岩の展示が面白いです。
親不知は栂海登山口での白馬からの下山に会いました。ものの本によると栂海の維持、かなり苦労されているようです。一方で、猿倉から白馬岳でも北に行くと言っていた人もいるので、やりきれたのだろうか気にはなります。親不知は夕日を見る感じで気持ちいいところでもありました。
雨飾山荘さん。届けもここなら、捜索もだとか。
2015年09月22日 05:59撮影 by  SO-02E, Sony
1
9/22 5:59
雨飾山荘さん。届けもここなら、捜索もだとか。
お花1
2015年09月22日 06:42撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 6:42
お花1
きのこ1
2015年09月22日 07:04撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 7:04
きのこ1
キノコ2
2015年09月22日 07:28撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 7:28
キノコ2
なかなかに険しい。
2015年09月22日 07:52撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 7:52
なかなかに険しい。
おいけが
2015年09月22日 07:57撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 7:57
おいけが
お花2
2015年09月22日 08:00撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 8:00
お花2
東側に平行する稜線 これまたかなり険しい
2015年09月22日 08:11撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 8:11
東側に平行する稜線 これまたかなり険しい
小谷からの道と合流
2015年09月22日 08:38撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 8:38
小谷からの道と合流
雨飾ピークへ、最後の一踏ん張り
2015年09月22日 08:49撮影 by  SO-02E, Sony
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9/22 8:49
雨飾ピークへ、最後の一踏ん張り
小谷からの沢
昨年はこの途中で断念したが、もう一息でいけたかも。
2015年09月22日 08:51撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 8:51
小谷からの沢
昨年はこの途中で断念したが、もう一息でいけたかも。
雨飾
2015年09月22日 09:01撮影 by  SO-02E, Sony
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雨飾
山頂 満員御礼
2015年09月22日 09:02撮影 by  SO-02E, Sony
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山頂 満員御礼
鹿島槍、五竜、唐松
2015年09月22日 09:04撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 9:04
鹿島槍、五竜、唐松
爺ヶ岳〜白馬 こんなの昨日まで歩いていたのかぁと感慨深い。
2015年09月22日 09:05撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 9:05
爺ヶ岳〜白馬 こんなの昨日まで歩いていたのかぁと感慨深い。
白馬三山
2015年09月22日 09:05撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 9:05
白馬三山
金山と新潟焼山か?
2015年09月22日 09:11撮影 by  SO-02E, Sony
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金山と新潟焼山か?
下界の糸魚川と日本海
2015年09月22日 09:52撮影 by  SO-02E, Sony
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9/22 9:52
下界の糸魚川と日本海
笹平の稜線道 糸魚川は左側、小谷は右側
2015年09月22日 09:57撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 9:57
笹平の稜線道 糸魚川は左側、小谷は右側
お花
2015年09月22日 11:04撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 11:04
お花
なにげに雨飾山山頂が雨飾山荘から見えていた
2015年09月22日 11:43撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 11:43
なにげに雨飾山山頂が雨飾山荘から見えていた
温泉 至福の一時
2015年09月22日 12:00撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 12:00
温泉 至福の一時
雨飾山荘な雨飾ラーメン とても美味
2015年09月22日 12:26撮影 by  SO-02E, Sony
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9/22 12:26
雨飾山荘な雨飾ラーメン とても美味
ヒスイ峡上の明星岳 かなり切れまくりです。
直下は渓谷という断崖ですが、上からこれを降りる二人組みが居ました。この写真のやや右寄り中央にいましたが撮影は厳しいです。
2015年09月22日 13:23撮影 by  SO-02E, Sony
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9/22 13:23
ヒスイ峡上の明星岳 かなり切れまくりです。
直下は渓谷という断崖ですが、上からこれを降りる二人組みが居ました。この写真のやや右寄り中央にいましたが撮影は厳しいです。
栂海の入口
2015年09月22日 17:03撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 17:03
栂海の入口
親不知のウェストン像
2015年09月22日 17:15撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 17:15
親不知のウェストン像
親不知の刻印たち 天下の険など
2015年09月22日 17:24撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 17:24
親不知の刻印たち 天下の険など
親不知の旧線路あと。
2015年09月22日 17:35撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 17:35
親不知の旧線路あと。
栂海から海岸に降りての夕焼け。
2015年09月22日 17:40撮影 by  SO-02E, Sony
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9/22 17:40
栂海から海岸に降りての夕焼け。
ルート跡が見られる。栂海の一部、もしくは北国街道の一部か?
いずれにせよ藪のなか。
2015年09月22日 17:43撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 17:43
ルート跡が見られる。栂海の一部、もしくは北国街道の一部か?
いずれにせよ藪のなか。
一部歩道箇所あり。どう使っていたのだろう。
2015年09月22日 17:56撮影 by  SO-02E, Sony
9/22 17:56
一部歩道箇所あり。どう使っていたのだろう。
雨飾山麓の集落で米、水、酒造りの全てをやっている糸魚川市根知の酒 男山。雨飾などの伏流水とのこと。
2015年09月23日 19:28撮影 by  SO-02E, Sony
9/23 19:28
雨飾山麓の集落で米、水、酒造りの全てをやっている糸魚川市根知の酒 男山。雨飾などの伏流水とのこと。
説明文が熱いです。こういう地産地消系の酒は大概美味いと思っていますが、これも美味。
山巡りはイコール名水巡りで、地酒巡りも乙です。
2015年09月23日 19:28撮影 by  SO-02E, Sony
9/23 19:28
説明文が熱いです。こういう地産地消系の酒は大概美味いと思っていますが、これも美味。
山巡りはイコール名水巡りで、地酒巡りも乙です。
撮影機器:

感想

雨飾の最大の魅力は山頂が後立山連峰展望台と化すことであり、一度後立山を行ってからこれらの眺望が見える晴れの日の朝のうちにつくのが理想的だと思います。
山頂からの昨日降りてきた爺ヶ岳〜白馬の山々に白馬以北の未踏の稜線。戸隠連山、糸魚川の街など。とにかく眺めが最高でした。
昨年、小谷からの道を台風前へと朝早めから登り、荒菅沢渡渉部の道迷いで涸れ沢を遡行して涸れた滝を前に無念の敗退を喫した雨飾。今となっては天気のいいときに後立山を登った後にその足跡を眺められ、魅力が倍増したのでこれで良かった気がします。
昨年、失敗した小谷からもありなのですが、大町まで来ているので新潟側から登ってもそこまで遠くはないことから新潟側のメインルート 雨飾山荘からのルートを選択。
朝6時前に到着した時点で登山者駐車場は結構あいておりましたが、下山時の正午頃はそこそこ埋まりました。
山荘〜小谷道合流 山荘から稜線まではほぼ斜度があり厳しいですが、それゆえかあるきなれている人にはコースタイムよりかなり早く行けます。標高が低くて北斜面ゆえか、鬱蒼としていて夏山で見るような花がまだ元気だったりします。小谷側からだと荒管沢渡渉点、その上あたりの開放感がない分、新潟側からの道はしんどいかもしれませんが眺望はところどころであります。静寂に包まれた道中はそれだけで気持ちよかったです。
小谷道合流〜雨飾山頂 笹原の眺望はそれまでほとんど見えない分、稜線歩きの清々しさがあります。小谷からの人が大挙来ており、混みあっていて別の意味でしんどいです。
登山口 別項でも書きましたが雨飾山荘さんの存在が魅力だと思います。
このルートの最大の魅力は至福の登山口にこそがあるかと思います。
温泉がとっても気持ちのいい柔らかい湯。日帰り入浴も6〜20時、昼飯も含め16時 。テン場もあって夕食も絶品とか。とにかく色々楽しめました。
登山のためではなく温泉と昼食のためにいらっしゃる方もあり、立派なんだけど立派過ぎず立ち寄りがたい感はなく素晴らしかったです。

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