八王子城山〜堂所山(八王子城跡〜底沢)
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- GPS
- 06:21
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾駅1015※(西東京バス)1035八王子城跡 (※時刻表では1002発。彼岸による渋滞で遅れて出発。) out 底沢1714(津久井神奈交バス)1720相模原駅 相模原駅1733(JR中央本線)1738高尾駅 |
写真
感想
■アプローチ
JR高尾駅はお彼岸のため大混雑。
八王子霊園方面に行くバス乗り場には長い列。
さらに小仏行き、陣馬高原下行きにはハイキング客の列が伸びていました。
渋滞もあるようで、バスも遅れています。
北高尾山稜の歩き残しを埋めようと思い、陣馬高原下行き10時34分発のバスを考えていましたが、このバスも渋滞で遅れそうとのこと。
駅舎内のIchigendoさんで昼食のお握りを買い込んだところで、やってきた八王子城跡行きのバスに乗りました。
この八王子城跡行きのバスも、本来は10時02分発でしたが15分ほど遅延していました。
八王子城跡から北高尾山稜を歩くと、陣馬高原下から歩くのとは逆ルートとなります。
高尾駅から霊園方面に続く道も混んでいます。
20分ほどかかって八王子城跡バス停に到着。
■八王子城山
八王子城跡バス停から進むと右手に立派なガイダンス施設。
城の施設が復元された御主殿曲輪には寄らず、鳥居をくぐって山頂を目指します。
すぐに旧道と新道の分岐に出て、旧道を辿り、細い道で山腹を上がっていきます。
松竹バス停からの道と合流し、左の尾根に上がると柵門跡(八合目)。
新道と合流すると広くなり、人も多くなります。
八王子市街の展望地を過ぎ、休憩所などの建物が立ち並ぶ中の曲輪に到着。
八王子神社の脇を抜けて5分ほどで八王子城山の山頂、本丸。
本丸は10屬曚匹旅さ。小さな社があります。
■北高尾山稜
本丸から西側に不明瞭な道があり、以前、ここを下りたこともありますが、今日はふつうのルートを選びます。
中の曲輪まで戻ってから、陣馬山・高尾山への縦走路へ。
途中、井戸や竪堀などの城跡遺構を過ぎて、詰の城などへのアップダウンを繰り返すと富士見台。
富士見台に数台あるベンチには、ちらほらと休憩中の方がいました。
北高尾山稜の縦走路に入って、北に進むとすぐに杉沢の頭。
いくつかのピークを辿ると、右手から滝の沢林道が近づきます。
林道の先では工事をしているようで、車両通行のために林道を歩かないよう注意喚起がされていました。
滝の沢林道に平行する登山道を歩いていくと小下沢への分岐があります。
ここまでは歩いたことがあって、この先が初めて歩くルート。
小さなピークを連続して越え、少しきついコースです。
丸太に座って休憩。
高尾駅のIchigendoさんで買ってきたお握りをいただきます。
黒ドッケでは夕焼け小焼けへの下山路があります。
13時50分すぎで、行くかどうか迷いましたが、未踏路をつなげるためそのまま堂所山を目指します。
黒ドッケの先は、アップダウンが緩やかに。
関場峠で小下沢林道と合流して、さらに稜線を進みます。
ほどなく堂所山に到着。
高尾から陣馬まで歩いたときに堂所山にも立ち寄っているので、これで北高尾山稜の未踏部分がつながりました。
■相模湖駅へ
堂所山から杉の植林帯を底沢峠に下ります。
陣馬山まで行くのは時間的に無理があるので、ここで下山します。
底沢峠から右に下りると陣馬高原下バス停、左に下りると底沢バス停に出ることができます。
陣馬高原下はバスが1時間に1本で、バスがなくてもJR相模湖駅まで歩ける底沢バス停に下りることとしました。
林の中をえんえんと下ります。
誰もいなくて眺望もなく単調。
最後に竹林となって、墓地の横から底沢集落に出ます。
舗装路を歩き、中央道とJR中央線をくぐると国道20号線。
底沢バス停にやってくる次のバスは20分後でした。
相模湖駅まで歩いても20分程度かかるので、バスを待ちました。
■まとめ
長く北高尾山稜の途中が未踏で残っていましたが、ようやく踏破できました。
歩いていないルートも多いので、これからも折を見て北高尾を目指します。
今日の行程は6時間10分。うち休憩25分。26,000歩でした。
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