東北遠征��●早池峰山●河原の坊〜山頂〜小田越 周回コース●

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 7.2km
• 登り: 884m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:57

距離 7.2km 登り 884m 下り 881m

5:13 河原坊
5:59 6:04 頭垢離
6:31 6:36 御座走り
6:44 6:49 打石
6:51 7:06 千丈ヶ岩
7:21 7:31 早池峰山頂避難小屋
7:36 門馬コース分岐
7:39 剣ヶ峰分岐
7:44 7:51 天狗の滑り岩
8:00 御金蔵
8:27 御門口
8:44 小田越
9:05 9:06 河原坊
9:10 ゴール地点

天候

快晴！
最高！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河原の坊キャンプ場は、50台くらい駐車可能です。
少し上には、綺麗なトイレもあります。
ナビでは、「河原の坊キャンプ場」に設定。

コース状況／危険箇所等

河原坊ルート：
河原坊から山頂へは、沢沿いをつめていきます。
渡渉箇所が5か所あるので、雨量の多い時期によっては厳しい状況を強いられるかもしれません。
沢沿いの道から外れると、岩陵帯ルートになります。
岩場がフィックスされていないので、落石にも注意が必要です。
また、かなり高度感も感じるので、リスクを負いたくない方は小田越ルートをピストンされた方が無難だと感じました。
この区間を下山で使うのは、危険だと感じます。

小田越ルート：
安全区間だと思える、小田越ルートも高度感のあるハシゴや岩場もあります。しかし河原坊ルートに比べると楽なルートともいえます。

写真

9/21 5:16

ここに駐車しました。

9/21 5:18

河原坊登山口から出発。

9/21 5:22

この様な樹林帯を歩く。

9/21 5:37

渡渉箇所が5箇所ありました。

9/21 5:42

いずれも問題無いと思いますが、雨後には注意が必要ですね。

9/21 5:49

最初は、非常に癒されると思っていたが…

9/21 6:00

本日のターゲットか？

9/21 6:12

やはりあれがピークでした。

9/21 6:35

ここから、この様な岩稜帯が始まる。
結構、疲れます。

9/21 6:48

後ろを振り返ると、こんな感じで高度感あります。

9/21 6:49

空は、真っ青でした。

9/21 6:53

打岩。
大きさが分かり難いですが、10mはあります。

9/21 6:55

ロープも張ってあるので、ルートロスする事は無いです。

9/21 7:02

千丈が岩

9/21 7:10

なかなか山頂が見えてこない。
それほど上に上がっていく感じ

9/21 7:13

鎖場もあり

9/21 7:24

ここをつめると山頂かも。

9/21 7:26

ビンゴでした。

9/21 7:28

無事ピークハント。
超健脚の男性に撮影して頂く。
撮影して頂いてありがとうございました。

9/21 7:29

昨日登った岩手山。

9/21 7:30

9/21 7:31

信仰を強く感じる雰囲気。

9/21 7:36

薬師岳。

9/21 7:37

山頂避難小屋

9/21 7:38

下山開始する。

9/21 7:39

振り返ると朝陽に映された山頂小屋

9/21 7:43

木道が続く。

9/21 7:51

この梯子、怖かったですよ。

9/21 7:54

登って行かれる方が見えられたのでパシャリ。

9/21 7:55

こうやって見ると高度感があるが、実際はそうでもない。
しかし、この看板は随所にある。
ザックでは無くて、ボンベを背負っている様にしか見えない。

9/21 7:59

下山路の向こうに薬師岳。

9/21 8:06

振り返り、改めて見ると綺麗な山体だ。

9/21 8:07

御金蔵。

9/21 8:30

薬師岳の紅葉が綺麗でした。

9/21 8:49

無事下山。

9/21 8:50

小田越し見事な登山口。

9/21 8:52

林道歩行中に写す。
早朝には綺麗な山容ではなかったが、下山時は岩肌が全て見えて綺麗だった。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

terachan

前夜は、静かな環境（道の駅　はやちね）の中で良く眠れましたが、朝方の冷え込みでAM3時に目が醒めました。

時間もあるので、身支度を行った後にコーヒーを沸かして朝食の調理パンを流し込む。身体が温まりました。

本日で三日目となりますが、翌日も晴天の予報となっている為、下山後に岩木山を登る事にする。

スタートも早かった事から、そんなに焦る必要も無いのだが、下山後に200km移動する必要性がある事から自然に急ぎ足になるのだろうか？

早池峰山は、先入観としてハイキングコースの印象があったのだが、アルペンの雰囲気が漂う素晴らしいお山でした。
周回コースを選択しましたが、小田越しルートからのピストンでも十分ですね。朝陽が山体を照らしてくれて見応えのある山容です。

前日に岩手山でお逢いした男性の方としばし談笑させて頂きました。
日程的に被る部分があったので、皆さん考える事が似たり寄ったりだという印象を受けました。この方は、大キレットや不帰ノ釼などのルートを攻略されている方でビックリする。

相変わらず、左の足首の痛みが気になる。下山時も岩ベースの道が多い為に足首へダイレクトに痛みが伝わる。この日の夜にドラッグストアでテーピングを購入して翌日の八甲田山に使用する事にした。

下山後、4時間掛けて岩木山を目指す為、津軽岩木スカイラインを目指す。