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Yamareco

記録ID: 7231577
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ハイキング
四国

大座礼山(おおざれやま):ブナの巨木に時の流れを見た

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
5.8km
登り
561m
下り
565m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:03
合計
2:55
距離 5.8km 登り 561m 下り 565m
8:42
8:44
27
9:11
21
9:32
9:33
12
9:45
10
9:55
46
10:41
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
分岐から林道に入って約350m区間は未舗装。大座礼山登山口前の広い空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
沢沿いルートは大小さまざまな渡渉ポイントがある。2つの丸太橋は滑りやすいので注意。巨木エリアでは朽ちた枝が落下する恐れがあるので頭上注意の表示あり。
銅山川沿いのR6から見た大座礼山方面。
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銅山川沿いのR6から見た大座礼山方面。
山頂付近は雲に覆われているが、もともと眺望がない山なので無問題だ。
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山頂付近は雲に覆われているが、もともと眺望がない山なので無問題だ。
分岐を右の林道に入る。ここまでアスファルトだったが、登山口までの約350mはガタガタの未舗装路だ。
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分岐を右の林道に入る。ここまでアスファルトだったが、登山口までの約350mはガタガタの未舗装路だ。
難なく未舗装路をクリア。剣山スーパー林道での過酷な修行が役だった。
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難なく未舗装路をクリア。剣山スーパー林道での過酷な修行が役だった。
活動開始。
沢沿いルートは渡渉ポイントがたくさんある。
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沢沿いルートは渡渉ポイントがたくさんある。
丸太橋。数年前の山行で丸太橋を通過中に滑って宙を舞い、川に落ちて痛い思いをしたことがある。湿った樹皮のズル剥けが事故原因だった。
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丸太橋。数年前の山行で丸太橋を通過中に滑って宙を舞い、川に落ちて痛い思いをしたことがある。湿った樹皮のズル剥けが事故原因だった。
丸太橋からの転落がトラウマになって以来、へっぴり腰で慎重に渡るようになった。
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丸太橋からの転落がトラウマになって以来、へっぴり腰で慎重に渡るようになった。
大北川の源流だそうだ。
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大北川の源流だそうだ。
いつも「なんなん?」で済ませていたが、今日は調べてみた。トリカブトの花らしい。花言葉は「栄光」「復讐」「人間嫌い」「騎士道」だって。人間嫌いは私にピッタリかも(笑)。
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いつも「なんなん?」で済ませていたが、今日は調べてみた。トリカブトの花らしい。花言葉は「栄光」「復讐」「人間嫌い」「騎士道」だって。人間嫌いは私にピッタリかも(笑)。
伝説のブナの巨木に到着。枯れて腐った枝が落ちてどんどん小さくなっているらしい。
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伝説のブナの巨木に到着。枯れて腐った枝が落ちてどんどん小さくなっているらしい。
時の流れを感じる。
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時の流れを感じる。
老いていく自分の姿と重なるようだ。
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老いていく自分の姿と重なるようだ。
いつか朽ちて土に帰るのだろうか。脳内で藤井風の「帰ろう」の曲が流れた。
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いつか朽ちて土に帰るのだろうか。脳内で藤井風の「帰ろう」の曲が流れた。
自然の摂理を感じた。
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自然の摂理を感じた。
別の巨木を見てみる。
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別の巨木を見てみる。
巨木の内部の空間にも生態系があった。
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巨木の内部の空間にも生態系があった。
独りだから感じるものがある。
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独りだから感じるものがある。
山頂に向かう。
大座礼山の頂上に到着。
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大座礼山の頂上に到着。
眺望がないのは了承済み。今日はパノラマ撮影の出番はなかった。
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眺望がないのは了承済み。今日はパノラマ撮影の出番はなかった。
上池跡地に立ち寄った。
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上池跡地に立ち寄った。
帰りも往路と同じ沢沿いルートをチョイス。なにげに渡渉ポイントが好き。
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帰りも往路と同じ沢沿いルートをチョイス。なにげに渡渉ポイントが好き。
連日の猛残暑や日々の生活のストレスで疲弊しきった心身を癒やしてくれる。
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連日の猛残暑や日々の生活のストレスで疲弊しきった心身を癒やしてくれる。
活動終了。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 有効成分30%配合虫よけスプレー

感想

はじめての大座礼山。
朝、目覚めて「山へ行こう」と思い立ったので、四国百名山の未登頂の山の中から近くて負担の少ない大座礼山をチョイスした。
不安定な天気なので山頂にガスがかかっているのは想定内。もともと大座礼山は眺望が売りではないので無問題だ。残念なのは、ガスがかかっていたら私のルーティンとなっている上空を飛ぶ飛行機の撮影ができないってことかな(笑)。
登山時は22℃くらいで快適だったので「ようやく秋らしくなったなあ」と喜んだが、下界に戻ると36℃の猛残暑が待っていた。

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訪問者数:81人

コメント

へっぴり腰の写真、ツボりました😂
ひとりだから感じるものがある。←激しく同感です😊
2024/9/16 8:38
いいねいいね
1
えちさん
おとっちゃま(香川の方言で臆病者のこと)なので、いろんなところでへっぴり腰です。
ひとりじゃないときは別の感じ方を知ることができるので、それはそれで価値があるんですよね。
2024/9/16 12:46
プロフィール画像
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