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Yamareco

記録ID: 7231977
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

白木山〜高崎山〜竜神川〜大円地越

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
6.8km
登り
582m
下り
582m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:24
合計
6:32
5:36
5
持方登山口
5:41
26
6:07
6:09
7
6:16
6:17
21
6:38
22
車道
7:00
7:10
13
570m小ピーク
7:23
7:27
23
7:50
7:53
18
車道
8:11
8:25
71
竜神川
9:36
9:55
8
林道
10:03
38
小草越手前
10:41
10:55
33
登山道
11:28
11:45
23
12:08
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
持方登山口。10台ほど。無料。トイレ有。
持方登山口の駐車場。
2024年09月14日 05:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 5:23
持方登山口の駐車場。
白木山への登山口。
2024年09月14日 05:40撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 5:40
白木山への登山口。
白木山山頂。眺望は無い。
2024年09月14日 06:05撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:05
白木山山頂。眺望は無い。
タマゴダケ? おいしそうだが・・
2024年09月14日 06:05撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:05
タマゴダケ? おいしそうだが・・
これもタマゴダケかな。
2024年09月14日 06:10撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:10
これもタマゴダケかな。
不明のキノコ
2024年09月14日 06:10撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:10
不明のキノコ
でてきたばかりのタマゴダケ。
2024年09月14日 06:14撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:14
でてきたばかりのタマゴダケ。
名前がロマンチックな恋人峠。
2024年09月14日 06:15撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:15
名前がロマンチックな恋人峠。
シロオニタケ。
2024年09月14日 06:29撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:29
シロオニタケ。
これもシロオニタケ。多分
2024年09月14日 06:40撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:40
これもシロオニタケ。多分
ホトトギス。
2024年09月14日 06:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:51
ホトトギス。
車道から暫く行くと北側の視界が開けた。
2024年09月14日 06:52撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 6:52
車道から暫く行くと北側の視界が開けた。
高崎山の少し手前のピークから白木山を振り返る。
2024年09月14日 07:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 7:08
高崎山の少し手前のピークから白木山を振り返る。
高崎山山頂。三角点がある小さな広場。眺望はなし。
2024年09月14日 07:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 7:23
高崎山山頂。三角点がある小さな広場。眺望はなし。
常陸国ロングトレイルのマークが付いたテープが方々にあり,路も整備されていた。
2024年09月14日 07:37撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 7:37
常陸国ロングトレイルのマークが付いたテープが方々にあり,路も整備されていた。
竜神川を渡渉する。
2024年09月14日 08:17撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 8:17
竜神川を渡渉する。
時々,藪が濃くなる。
2024年09月14日 09:30撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 9:30
時々,藪が濃くなる。
多分,モンキアゲハ。レンズが曇ってしまいぼんやりしてしまった。
2024年09月14日 09:41撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 9:41
多分,モンキアゲハ。レンズが曇ってしまいぼんやりしてしまった。
ここにもホトトギス。
2024年09月14日 09:53撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 9:53
ここにもホトトギス。
ツリフネソウ。
2024年09月14日 09:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 9:56
ツリフネソウ。
小草越の少し手前。左側に行けばすぐだったのに,藪の薄そうに見えた右に入ってしまい,一苦労。
2024年09月14日 09:59撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 9:59
小草越の少し手前。左側に行けばすぐだったのに,藪の薄そうに見えた右に入ってしまい,一苦労。
ツリフネソウとキツリフネソウが混在。
2024年09月14日 10:01撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 10:01
ツリフネソウとキツリフネソウが混在。
小草越の辺りを見下ろす。3分で行ける処を50分程かかってしまった。
2024年09月14日 10:55撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 10:55
小草越の辺りを見下ろす。3分で行ける処を50分程かかってしまった。
ホトトギスがあっちこっちに。
2024年09月14日 10:58撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 10:58
ホトトギスがあっちこっちに。
オオバギボウシ。
2024年09月14日 11:16撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 11:16
オオバギボウシ。
ガスのかかる男体山が少しだけ見えた。
2024年09月14日 11:19撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 11:19
ガスのかかる男体山が少しだけ見えた。
大円地越は静かだった。
2024年09月14日 11:27撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 11:27
大円地越は静かだった。
キバナアキギリ。
2024年09月14日 11:42撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 11:42
キバナアキギリ。
道中,散々お目にかかったジョロウグモ。
2024年09月14日 11:58撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
9/14 11:58
道中,散々お目にかかったジョロウグモ。
撮影機器:

感想

週初めにコロナで寝込んでしまったので,軽めの足慣らし山行ということで,近場で未トレースの山を選んだ。3時過ぎに自宅を出発し,5時には駐車場に到着するが,持方集落手前の林道に落石が結構落ちていて,大きめの奴で車の底をガリッとやってしまい少し落ち込む。
気を取り直して,周囲がすっかり明るくなってから駐車場を出発。車道を少し行った処の白木山登山口の標識から上り始める。いきなり結構な急斜面が始まり,少し行くと樹林の中を真っすぐ登る路になる。低山なので気温が高めで汗が大量に出る。ロープも張られたりしていて整備はされているが,余り使う人が多くないのか,蜘蛛の巣が路に結構かかっている。一登りで白木山に着くが,眺めもないので直ぐに出発する。路の両脇にはキノコがたくさん生えており,立派なカサを持ったものも少なくない。見分けができれば摘みたいところだが。
一旦,車道に出て,そこから再び山路の登りになるが,ここの部分は刈り払いがされていないところもあり,少し藪漕ぎ風になるところもあった。それに蜘蛛の巣がやたらと多い。2,3mおきにあるので,一々ストックで払いながら行くが,時々,気付かずに顔にべったりと張り付いて気持ち悪い。20分ほどの登りで,周囲を見渡せる小ピークに到着し,小休止を取り景色を楽しむ。ここから高崎山までは歩きやすい路で10分ほどで到着。ここも眺めは無いが,腰を下ろす場所には不自由しないだけの広さがあった。
事前の調べでは出ていなかったが,南側の尾根方向に「安寺」と書かれた標識があり,路も整備されていた。途中に幾つも常陸国ロングトレイルの黄色テープがあったので,最近整備されたのかもしれない。歩きやすい路を下って行くと,武生林道に出た。地図で現在地を確認し,竜神川への下降点を探すと,20m程離れたカーブミラーの辺りに踏み跡がある。早々,下り始めるが踏み跡を辿って行くうちに沢筋に入ってしまった。後で確認するとずっと尾根を行くのが良かったようだが。おかげで,少し滑りやすいところを下ることになり,1回大コケしてしまった。ひじを少し擦りむく程度で済み,何とか竜神川に降り立った。
小さな河原状になっていて,休むのに都合が良い。上流側にほんとうに小さな滝も見えたりして渓相も良い。対岸に赤テープが見えるのでルートとしても問題ないと思えたが,濡れずに渡渉できるポイントが見つからない。仕方がないので,踝辺りまで浸かって渡った。もちろん,靴はびっしょり。滑らかな沢床だったので,裸足で渡っても良かったなと後で思った。
尾根筋を登って行く踏み跡を辿る。結構,しっかりと後ができているので最初は歩き易かったが,途中からは結構崩れかけた細いトラバース部分もあったりして気は緩められない。後半は藪が重なったりした部分も出てきたりしたが,ひょっこりと林道に飛び出す。花が沢山咲いていて,大きな蝶が蜜を吸いながらヒラヒラと飛び回っている。後で調べると日本最大級の蝶であるモンキアゲハらしい。地図で確認すると,ここからは僅かな距離で小草越に出るはずだったので,気楽に沢沿いに着いた踏み跡を辿った。数分歩いたところで,踏み跡が不明瞭になり,何となく左右に分かれている。やや踏み跡が薄そうだった右側を選んだのが間違いで,少し進んだ所からびっしりの藪が待っていた。ただ,藪の少し向こう側には稜線らしきものが見えるので騙しながら登って行く。しかし,一向に藪は薄くならず,棘の生えた草や木も出始めて一歩踏み出すのも大掛かりになる。息を切らせながら,少しでも藪の薄そうなところを進んで行くが,本当は戻ってもう一方の路を進んだほうが好いのかなとは思っていた。後でログを確認すると300m足らず進むのに40分以上を要していた。登山路に飛び出した時には汗びっしょりで,ズボンからも汗が滴っていた。登山路から改めて,下を眺めるとやはり分岐点を違えていたようで上から見ると明瞭な踏み跡が続いていた。
暫しの休憩の後,大円地越に向かうが,道中ホトトギスが彼方此方に咲いていた。少し,木が途絶えたところからは男体山が見えたが,ガスがかかっており見晴らしは無さそうだった。大円地越に着き,さてどうしようかなと思っていると,男体山方面から一人降りてきた。やはり,ガスがかかっていて眺望は無いく,他には2パーティーしか居なかったらしい。先ほどの藪漕ぎで思いの外,体力も消費していたので,今日はこのまま下山することとした。駐車場までの道中にもジョロウグモが多く巣を張っていた。駐車場で確認すると,ストックや眼鏡にも未だ張り付いたままのものがあった。駐車場で着替えを済ませ,距離も短いことから,温泉はパスして,家までノンストップで2時間半のドライブだった。
今回は,地味なルートで体力的にも楽なコースだったが,読図の練習には丁度良かった。最後の大回りと竜神川への下降路を除けば,ほぼ間違ってはいなかったが,ちょっとした手間を惜しむと簡単に間違えることも良く分かった。また,多くの立派なキノコの姿が楽しかった。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
1/5

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