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Yamareco

記録ID: 7233523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

未だ夏空の燧ヶ岳

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
瀑泉 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
9.5km
登り
1,008m
下り
987m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:43
合計
6:55
7:44
1
スタート地点
7:46
7:46
54
8:40
8:40
25
9:05
9:11
14
9:25
9:41
81
11:02
42
11:45
11:55
12
12:07
12:14
61
13:15
13:15
12
13:26
13:30
21
13:51
13:51
42
14:32
7
天候
晴れ☀時々曇り☁ 朝のうちは快晴で次第に雲が増えたが、13時を過ぎて、再び青空が広がった。
風は、ほぼ無風で林内は暑い。
湿原に出ると風が吹き抜けて涼しかったが、風が無くなると陽射しで暑い。
山頂は常時風が有って、山シャツ一枚にカッパを羽織ってちょうど良いくらいだった。
天気予報は、各社とも外れ。昼頃から雲が増えて、一時雨の予報だったが、結局、降らなかった。
てんきとくらすは、登山指数Aで当たり。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速を使う意味がないので、今年4月の会津駒と同様、塩原経由の下道利用で往復。(片道4時間半弱)
コース状況/
危険箇所等
笹も刈り払われており整備されている。
ただ、広沢田代の木道の一部と、熊沢田代手前の階段の一部の修理が追い付いておらず、特に階段の下りは注意。
その他周辺情報 尾瀬御池の駐車場代は1000円。
駐車場〜沼山峠間のバス代は600円で、昔と殆ど変らず良心的(立派)。
ほんと、ボッタクっている何処ぞの尾瀬戸倉側に、この努力を見習って欲しいは!
尾瀬御池の駐車場には7時15分頃到着。
空は、快晴の青空。
今日は、暑くて足が攣りそうだからと、前もってマルチミネラルとビタミンを飲んで出発。
2024年09月14日 07:32撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 7:32
尾瀬御池の駐車場には7時15分頃到着。
空は、快晴の青空。
今日は、暑くて足が攣りそうだからと、前もってマルチミネラルとビタミンを飲んで出発。
御池登山口から出発し、裏燧林道ルートを分けて、燧ヶ岳(御池ルート)へと向かう。
2024年09月14日 07:45撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 7:45
御池登山口から出発し、裏燧林道ルートを分けて、燧ヶ岳(御池ルート)へと向かう。
木の階段が消えると、やがて急な山道に変わって、傾斜が緩んだ所に1合目の標識。
2024年09月14日 07:56撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 7:56
木の階段が消えると、やがて急な山道に変わって、傾斜が緩んだ所に1合目の標識。
2号目の標識は何処かと思いながら進んで行くが、一向に現れる気配がない。
そのうち再び傾斜が緩んで。。。
2024年09月14日 08:26撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 8:26
2号目の標識は何処かと思いながら進んで行くが、一向に現れる気配がない。
そのうち再び傾斜が緩んで。。。
広沢田代に到着。
2024年09月14日 08:33撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 8:33
広沢田代に到着。
真っ青な空と白い雲を映し出している。
2024年09月14日 08:37撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 8:37
真っ青な空と白い雲を映し出している。
振り返って大杉岳。
2024年09月14日 08:37撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 8:37
振り返って大杉岳。
2024年09月14日 08:38撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 8:38
広沢田代を過ぎて、熊沢田代へ向けて登って行くと、2.3.4合目をすっ飛ばして、5合目の標識。
2024年09月14日 09:07撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 9:07
広沢田代を過ぎて、熊沢田代へ向けて登って行くと、2.3.4合目をすっ飛ばして、5合目の標識。
どんどん高度を上げると会津駒ヶ岳が見え始めた。
2024年09月14日 09:11撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 9:11
どんどん高度を上げると会津駒ヶ岳が見え始めた。
樹林帯を抜けて降って行くと。。。
2024年09月14日 09:21撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 9:21
樹林帯を抜けて降って行くと。。。
熊沢田代に到着。
2024年09月14日 09:23撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 9:23
熊沢田代に到着。
ここに来て漸く気持ちの良い風が吹いていて、ホッとする。
2024年09月14日 09:23撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 9:23
ここに来て漸く気持ちの良い風が吹いていて、ホッとする。
熊沢田代で休むことにして、エネルギー補給。
池塘の奥に平ヶ岳?
2024年09月14日 09:26撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 9:26
熊沢田代で休むことにして、エネルギー補給。
池塘の奥に平ヶ岳?
此方は、黒岩山方面だが、厚い雲が大分増えた印象。
2024年09月14日 09:41撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 9:41
此方は、黒岩山方面だが、厚い雲が大分増えた印象。
燧ヶ岳山頂も大分雲が増えてきて、此れはヤマテンもWindyも当たりかと思わせる。
2024年09月14日 09:41撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 9:41
燧ヶ岳山頂も大分雲が増えてきて、此れはヤマテンもWindyも当たりかと思わせる。
振り返って熊沢田代。
2024年09月14日 09:45撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 9:45
振り返って熊沢田代。
会津駒ヶ岳は雲の向こう。
2024年09月14日 09:48撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 9:48
会津駒ヶ岳は雲の向こう。
まずは6合目。
2024年09月14日 09:53撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 9:53
まずは6合目。
続いて7合目。
7合目を過ぎて、左にトラバース気味に登って行くと。。。
2024年09月14日 10:06撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 10:06
続いて7合目。
7合目を過ぎて、左にトラバース気味に登って行くと。。。
ガレ場に到着。
前回7月に来たときには雪渓が残っていたが、さすがに今回は無い。
で、ガレ場を登っている最中は良かったが。。。
2024年09月14日 10:21撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 10:21
ガレ場に到着。
前回7月に来たときには雪渓が残っていたが、さすがに今回は無い。
で、ガレ場を登っている最中は良かったが。。。
8合目の標識が出てきた頃から、両腿が攣り始めた。
2024年09月14日 10:33撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 10:33
8合目の標識が出てきた頃から、両腿が攣り始めた。
仕方なく、赤ザレの斜面で一休みして、マルチミネラルを追加で摂取。
熱中症ではないし、ミネラル不足とも思えないから、そうなると寝不足が原因か?
9合目の標識には気付いたが、撮るのは帰りで良いやと、痛む足を騙しだまし登って。。。
2024年09月14日 10:38撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 10:38
仕方なく、赤ザレの斜面で一休みして、マルチミネラルを追加で摂取。
熱中症ではないし、ミネラル不足とも思えないから、そうなると寝不足が原因か?
9合目の標識には気付いたが、撮るのは帰りで良いやと、痛む足を騙しだまし登って。。。
11時過ぎに俎瑤了劃困謀着。
眼下には尾瀬沼。
山頂には涼しい風が吹いていて、肌寒い。
食べて休めば治ると分かっているので、記念写真も後回しに、先ずはカッパを羽織って、冷やしタヌキウドンを食す。
2024年09月14日 11:21撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:21
11時過ぎに俎瑤了劃困謀着。
眼下には尾瀬沼。
山頂には涼しい風が吹いていて、肌寒い。
食べて休めば治ると分かっているので、記念写真も後回しに、先ずはカッパを羽織って、冷やしタヌキウドンを食す。
20分ほど休むと足も良くなってきたので、此処を山頂と決めているカミさんと荷物をデポして、燧ヶ岳最高峰の芝安堯2356m)ヘ向かう。
2024年09月14日 11:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:22
20分ほど休むと足も良くなってきたので、此処を山頂と決めているカミさんと荷物をデポして、燧ヶ岳最高峰の芝安堯2356m)ヘ向かう。
一度、大きく下って。。。
2024年09月14日 11:33撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:33
一度、大きく下って。。。
登り返して、俎堯
2024年09月14日 11:37撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 11:37
登り返して、俎堯
芝安凜愿个訶喘罎ら、尾瀬沼。
2024年09月14日 11:43撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:43
芝安凜愿个訶喘罎ら、尾瀬沼。
芝安瑤了劃困謀着したが、標識撮影の順番待ちが長いので、先に進んで眼下に尾瀬ヶ原。
至仏山山頂は、雲がかかっているようだった。
2024年09月14日 11:47撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:47
芝安瑤了劃困謀着したが、標識撮影の順番待ちが長いので、先に進んで眼下に尾瀬ヶ原。
至仏山山頂は、雲がかかっているようだった。
振り返って山頂の空。
雲は夏雲の様相で、雲は多いが青空が覗いている。
2024年09月14日 11:47撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:47
振り返って山頂の空。
雲は夏雲の様相で、雲は多いが青空が覗いている。
立派な芝安瑤了劃塞玄院
カミさんを何時までも放っておくにも行かないので、さっさと俎凜慳瓩襦
2024年09月14日 11:50撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 11:50
立派な芝安瑤了劃塞玄院
カミさんを何時までも放っておくにも行かないので、さっさと俎凜慳瓩襦
再び戻って来て、振り返って芝安堯
2024年09月14日 12:05撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 12:05
再び戻って来て、振り返って芝安堯
記念撮影、その1。
2024年09月14日 12:10撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 12:10
記念撮影、その1。
記念撮影、その2。
誰だか、さっぱり分からん(笑)。
2024年09月14日 12:11撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 12:11
記念撮影、その2。
誰だか、さっぱり分からん(笑)。
記念撮影が終わったら、下山を開始。
帰りに撮るつもりでいた、9合目の標識をすっかり忘れた。
2024年09月14日 12:15撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 12:15
記念撮影が終わったら、下山を開始。
帰りに撮るつもりでいた、9合目の標識をすっかり忘れた。
会津駒山頂も、どうやら雲が取れたようだ。
2024年09月14日 12:42撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 12:42
会津駒山頂も、どうやら雲が取れたようだ。
2024年09月14日 12:55撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 12:55
下山開始は、それなりに雲が多くて助かったが。。。
2024年09月14日 13:04撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 13:04
下山開始は、それなりに雲が多くて助かったが。。。
下るほどに青空が増えて来て、陽射しが暑い。
2024年09月14日 13:05撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 13:05
下るほどに青空が増えて来て、陽射しが暑い。
燧ヶ岳山頂も、綺麗に雲が取れてピーカン。
2024年09月14日 13:06撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 13:06
燧ヶ岳山頂も、綺麗に雲が取れてピーカン。
とはいえ、此処(熊沢田代)は、行きも帰りも心地良い風が吹いていて救われる。
2024年09月14日 13:08撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 13:08
とはいえ、此処(熊沢田代)は、行きも帰りも心地良い風が吹いていて救われる。
2024年09月14日 13:14撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 13:14
2024年09月14日 13:50撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
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9/14 13:50
対して広沢田代は風が無くて、σ(^^)は一息入れたが、カミさんは逃げて行った。
2024年09月14日 13:58撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 13:58
対して広沢田代は風が無くて、σ(^^)は一息入れたが、カミさんは逃げて行った。
広沢田代から、ルート最後の下り。
7合目〜8合目のガレ場も急だが、総じて此処の傾斜が一番急な気がする。
2024年09月14日 14:06撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 14:06
広沢田代から、ルート最後の下り。
7合目〜8合目のガレ場も急だが、総じて此処の傾斜が一番急な気がする。
そして、裏燧林道ルートとの分岐まで戻って、登山口に戻って来たのでした。
2024年09月14日 14:39撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
9/14 14:39
そして、裏燧林道ルートとの分岐まで戻って、登山口に戻って来たのでした。

感想

今回もカミさんを誘って、草紅葉の進み具合の確認と、来年のGWの雪山の下見を兼ねて、2011年7月以来13年振りとなる燧ヶ岳ヘ。
前回は、御池ルート→山頂→長英新道→沼山峠ヘ周回したが、今回は御池ルートの往復。
このところ楽な滝巡りばかりで筋肉が落ちていることに加えて、連日の睡眠時間が5時間以下と寝不足が祟って、8合目付近から両腿が攣り始めたのには参った。
どうにか騙しだまし俎瑤了劃困泙播个辰燭、登っている間に腿が攣るのは久々だった。
その後、漸く足が回復したので、カミさんを残して一人柴安瑤了劃坤悄
柴安瑤ら、至仏山の山頂はガスっていたが、尾瀬ヶ原は綺麗に見渡せた。
それにしても、やはり酷暑だったからか草紅葉の進みが遅い。部分的に葉先がオレンジのものもあるが、気温を含めて空や雲は夏のそれだし、草紅葉もまだ2週間は先だと思う。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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