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記録ID: 7235130
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ハイキング
関東

奥久慈男体山

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
12.6km
登り
807m
下り
803m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:43
合計
5:10
距離 12.6km 登り 807m 下り 803m
4:19
53
6:32
7:03
25
7:28
7:35
37
8:19
70
9:29
天候 晴れ、ただし夜明け前から夜明けにかけては濃霧でした。また下山中には雲が厚くなりました。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅に停めて歩きました。大円地、古分屋敷などにそれぞれ数台程度駐車することができます。
コース状況/
危険箇所等
林道は狭く、自動車の通行もあるのであらかじめ端に避けるなど用心します。

大子町は夏場は雷雨の巣になります。急激な天候の変化に気をつけるとともに、天候が安定していても前日に降った雨で登山道が川化していたり、倒木や崩落で歩きにくなっていることがありますので用心します。

木の根の上、のっぺりした岩の上、露出した固い赤土質の地面の上、そして木道、木橋の上が大変に滑りやすくなっています。一歩目を慎重におきます。特に頂上稜線で転倒しますとがけ下に転落、行方不明になることもあるので、難しい山ではありませんが侮れません。

真夏ほどではありませんが、ぶゆ、あぶが多いので虫除けスプレー、防虫ネットなどの対策をしっかりします。またこれから暫くのシーズンは登山道がくもの巣だらけになるので、防虫ネットはその点でも重宝します。
その他周辺情報 西金駅近くにあるりんご園小野瀬さん、営業が始まりました。
ずっと雲に隠れていた男体山を大円地駐車場前でやっと拝むことができた。よろしくご指導お願いします。
2024年09月14日 05:14撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 5:14
ずっと雲に隠れていた男体山を大円地駐車場前でやっと拝むことができた。よろしくご指導お願いします。
まだ自信がないので登りに健脚コースを使用した。樹林帯に入っていきなり滝のお出迎え。このメインの左にももう一本ちょろちょろと落ちていた。登山道も沢化していて先が思いやられたが、幸いにも水の流れはやがて地面の中にもぐって見えなくなった。倒木を避けながらじっくりと高さを稼いだ。
2024年09月14日 05:24撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 5:24
まだ自信がないので登りに健脚コースを使用した。樹林帯に入っていきなり滝のお出迎え。このメインの左にももう一本ちょろちょろと落ちていた。登山道も沢化していて先が思いやられたが、幸いにも水の流れはやがて地面の中にもぐって見えなくなった。倒木を避けながらじっくりと高さを稼いだ。
展望台岩から眺める男体山超。この時点では天気は回復傾向だった。
2024年09月14日 05:58撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 5:58
展望台岩から眺める男体山超。この時点では天気は回復傾向だった。
そして雲海。
2024年09月14日 05:59撮影 by  SH-M17, SHARP
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9/14 5:59
そして雲海。
奥久慈岩稜へ打ち寄せる雲海。
2024年09月14日 05:59撮影 by  SH-M17, SHARP
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9/14 5:59
奥久慈岩稜へ打ち寄せる雲海。
日照が始まる時間と重なり、雲の色の変化を見とれて長居してしまった。その後2箇所のスラブを何とか通過して、山頂に到着した。山頂の気温は6時45分で22度だった。
2024年09月14日 06:01撮影 by  SH-M17, SHARP
1
9/14 6:01
日照が始まる時間と重なり、雲の色の変化を見とれて長居してしまった。その後2箇所のスラブを何とか通過して、山頂に到着した。山頂の気温は6時45分で22度だった。
滝倉尾根、滝倉別尾根(これは筆者勝手に命名)から広がる雲海。空には見事な温暖前線。
2024年09月14日 06:47撮影 by  SH-M17, SHARP
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9/14 6:47
滝倉尾根、滝倉別尾根(これは筆者勝手に命名)から広がる雲海。空には見事な温暖前線。
雲海が出たときには上下高塚山(右が上高塚山)の存在感が一段と高まるのがわかる。
2024年09月14日 06:48撮影 by  SH-M17, SHARP
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9/14 6:48
雲海が出たときには上下高塚山(右が上高塚山)の存在感が一段と高まるのがわかる。
奥久慈岩稜と雲海。見通しは山頂の方がが利くのだが、雲と自分との行程の小ささのせいで、展望台岩から見る雲海のほうが迫ってくる感じが強かった。
2024年09月14日 06:48撮影 by  SH-M17, SHARP
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9/14 6:48
奥久慈岩稜と雲海。見通しは山頂の方がが利くのだが、雲と自分との行程の小ささのせいで、展望台岩から見る雲海のほうが迫ってくる感じが強かった。
正面岩壁の眺望点にて。今日は雨のあとのせいか涙を流しているように見える。
2024年09月14日 07:16撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 7:16
正面岩壁の眺望点にて。今日は雨のあとのせいか涙を流しているように見える。
どの季節に歩いても愉快な頂上稜線のアーケード。この先から大円地越へ下降する。そういえば今回持方方面の斜面から滝のような水音をはっきりと聞くことができた。
2024年09月14日 07:21撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 7:21
どの季節に歩いても愉快な頂上稜線のアーケード。この先から大円地越へ下降する。そういえば今回持方方面の斜面から滝のような水音をはっきりと聞くことができた。
大円地越を見下ろす景色もフレッシュで元気をもらえる。かなり下のようでいて、一気に高度を下げてしまう。そして大円地越の気温は7時30分で山頂と同じ22度。一般コースは序盤の枯れ沢が完全に沢化していた。
2024年09月14日 07:28撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 7:28
大円地越を見下ろす景色もフレッシュで元気をもらえる。かなり下のようでいて、一気に高度を下げてしまう。そして大円地越の気温は7時30分で山頂と同じ22度。一般コースは序盤の枯れ沢が完全に沢化していた。
今後も精進してまいります。
2024年09月14日 08:16撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 8:16
今後も精進してまいります。
林道をとぼとぼ歩いて下マイカーを目指した。林道ではクズの花が盛りで、あるいていてもブルーベリーのような香りを楽しむことができた。
2024年09月14日 08:35撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 8:35
林道をとぼとぼ歩いて下マイカーを目指した。林道ではクズの花が盛りで、あるいていてもブルーベリーのような香りを楽しむことができた。
林道沿いの無名滝。今日は勢いよく落水していた。
2024年09月14日 08:50撮影 by  SH-M17, SHARP
9/14 8:50
林道沿いの無名滝。今日は勢いよく落水していた。
タマゴタケ?
ヤマドリタケ?
ノウタケ?
テングタケ?
ヤマジノホトトギス?
ヤマジノホトトギス?
シモツケソウ?
撮影機器:

装備

備考 ヘッドランプ、スマホGPS、ゴム引き軍手(商品名「タフレッド」)、タオル、ハンカチ、帽子、防虫ネット、虫除けスプレー、水、行動食

感想

先月大子アルプス縦走時にぎっくり腰になって以来の山歩きは、大きな痛みの再発もなく下山することができた。冬へ向けてじっくり体を作っていこう。

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