阿蘇山
- GPS
- 04:11
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 553m
- 下り
- 556m
コースタイム
天候 | 曇りときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
【バス】阿蘇駅→阿蘇山上ターミナル(ICカード決済)9:55発 10:30着 https://www.sankobus.jp/bus/asosen/ →混雑しており2台目も出ていました ■復路 【バス】草千里阿蘇火山博物館→阿蘇くまもと空港(★要予約)16:07発 17:10着 https://www.sankobus.jp/bus/asosanjo/jikoku/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■阿蘇火山火口規制情報 https://www.aso-volcano.jp/ →噴火警戒レベルにより通行できない道があります |
その他周辺情報 | ■前泊の宿 阿蘇バックパッカーズホステル(阿蘇駅徒歩3分) https://www.aso-backpackers.com/ ランドリー300円。野外の干し竿でテントを干させてもらえた。 ローソン徒歩1分。温泉2分。 共用部、ドミトリーともに清潔で快適に過ごせました。 ■阿蘇山上バスターミナルのコインロッカー 大型300円 →全て空きのガラガラ。60Lザックも入りそうでした。 |
写真
感想
南東北遠征から急遽九州遠征へ変更し、くじゅうにテン泊して※金曜の下山後に阿蘇の予報をチェックするとまぁまぁイマイチ。
別府へ戻り温泉巡りというプランが頭をよぎったものの、諸々の変更手続きがめんどくさい。金曜は予定通り阿蘇へ移動・宿泊し、土曜の朝めっちゃ雨降ってたら熊本へ行って観光すればいかーということで、予定通り阿蘇駅行きのバスに乗り込みました。
このくじゅうから阿蘇への道のりの景色が素晴らしく(金曜は天気バッチリ)、この景色を見られただけでも阿蘇に来てよかったと思えました!青空の下広がる外輪山に囲まれた町並みと阿蘇五岳はちょっとしたファンタジーのようでした。
当日朝、阿蘇駅から阿蘇山上ターミナルへのバス道中では晴れたり曇ったり雨が降ったりと天気は変わりまくり。いざ阿蘇山上ターミナルへつくとそんなに悪くないお天気で、これはありかなと思いつつロッカーに不要な荷物をデポして初っ端の歩道を進みます。
気温湿度ともに高めなのですが、風がビュンビュン吹いているので体感温度はちょうど良し。この調子で砂千里ヶ浜まではよかったのですが、そこから尾根への急登は風が当たらず、あっという間に汗だくになりました。この日もポカリ持ってきて良かったです。
あとここですれ違った方に「昨日坊ガツルにいらっしゃいましたよね?」と声をかけられびっくり。テントが近く覚えてくれていたようです。確かに見かけた気がする。おんなじ計画のひとがいてちょっとうれしかったです。
やっとのことで尾根に登り上げると突然雲に覆われ強風とともに雨が降ってきました。一瞬引き返そうか迷いましたが、高岳までは1時間もしないところだったので気を取り直して前進。中岳までは雨風が続きましたが道は歩きやすく、慣れてきてこれは大丈夫でしょと段々強気になります。
結果としてここが雨風のピークで、その後は雨は止み風のみの快適環境(しかし視界はゼロ)に。
高岳に登頂し、写真を撮っていただき、何も見えないのですぐさま下山開始です。往路で雨に見舞われた区間が復路ではガスがすこし晴れ、なんかすごい地形が見えてきます。第2火口と水蒸気が上がる第1火口も見え、なんども立ち止まって初めて見る火口付近の説明が難しい地形を眺めてしまいました。
疲れて火口観光はしなくていいかなと思ってたのですが、俄然気になりはじめ、帰りに火口が近くで見えるゾーンへ寄り道。
火口内部の壁の様子や、底の水たまりから吹き上がる蒸気などどれも大迫力で、これは見に来てよかったなと思えました。
その後は阿蘇山上ターミナルでデポをピックアップ&汗だくの衣類を着替え、草千里ヶ浜へ移動して大好きなビジターセンターで展示を見て、荷物をパッキングし直し、阿蘇くまもと空港へ移動しました。
今回の訪問で阿蘇自体をとても気に入ったので、もう一回来てゆっくり観光して回ってみたいなと思えました。また来ます!
※九州遠征1・2日目:くじゅう連山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7239060.html
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