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Yamareco

記録ID: 7241307
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

スーパーきのこ祭り!蛾ヶ岳と身延山!!

2024年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:55
距離
7.9km
登り
635m
下り
642m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:14
合計
3:05
距離 7.9km 登り 635m 下り 642m
12:14
5
12:19
16
12:35
12:37
5
12:42
24
13:06
13:08
8
13:16
13:22
5
13:27
13:28
19
13:47
5
13:52
7
13:59
14:00
70
15:14
15:16
3
15:19
身延山ロープウエイ奥の院駅
天候 雲の多い晴れ。風はほぼ無風で、気温は日中は30℃ほどまで上がりました。
なお、当日の日没(甲府)1753でした。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆蛾ケ岳
四尾連湖畔の水明荘第二駐車場(約30台/普通車は終日で500円)に駐車
なお、料金は四尾連湖畔の水明荘まで往って支払う必要があります

◆身延山
せいしん身延山有料駐車場(約130台/普通車は最初の1時間300円、その後30分ごと100円)に駐車
ロープウェイにて「久遠寺駅」から「奥之院駅」へ往復(大人1600円/20分ごと運行)
コース状況/
危険箇所等
【蛾ケ岳】
◆蛾ヶ岳登山口〜四尾連湖分岐〜西肩峠〜蛾ケ岳
全体的な感想としては「子どもでも登れるイヤらしいルート」といったところです。
登山口から四尾連湖分岐までは急登となりますが、四尾連湖分岐まで上がれば、西肩峠までは大きなアップダウンはありません。
ただしトレイルそのものは凹凸も少なくて歩きやすく、子どもでも登れる(実際4〜5歳くらいの子供連れのパーティも歩いていました)ものの、谷側に切れ落ちている場所が多い上、トレイルの道幅が狭いところや、小さなキレットもどき(3箇所ほど)などがあり、また全体的に土質に水分が多くて滑りやすいので、手放しで小さな子どもを歩かせられるかというとちょっと・・・。
西肩峠(道標あり)で精進湖方面へのトレイルを分け、蛾ケ岳山頂へは切り返す形で尾根を急登します。傾斜は急ですが、尾根幅も結構あり危険なところはありません。
山頂にはベンチがあり休憩が可能です。南方向(富士山)および北方向(甲府)がひらけており、展望が良好です。

【身延山】
◆ロープウェイ奥之院駅〜思親閣〜北側展望台〜奥之院駅
ロープウェイ奥之院駅から思親閣(奥之院)へは遊歩道が整備されており、危険なところはありません。身延山の山頂は奥之院駅から徒歩3分の北側展望台となります(山名標あり)。晴れていれば、南アルプスなどの展望が良好なようです。
その他周辺情報 ◆四尾連湖 水明荘
https://shibirekosms.sub.jp/
◆四尾連湖について(市川三郷町HP)
https://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/50sightsee/50guide/shibireko.html
◆身延山ロープウェイ
https://www.minobusanropeway.co.jp/
◆身延山駐車場案内(身延山観光協会HP)
https://www.minobu.info/transportration_infomation/parking.html
◆身延山久遠寺
https://www.kuonji.jp/
四尾連湖に到着
シビレコという特徴的な名前を知ったのはまだ子どもの時
当時はデンキウナギが棲んでいるか、湖水が痺れ薬にでもなっていて、泳ぐとヤバい湖なのかと思っていました(苦笑)
いまでは聖地として名が知られています
2024年09月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
13
9/15 12:18
四尾連湖に到着
シビレコという特徴的な名前を知ったのはまだ子どもの時
当時はデンキウナギが棲んでいるか、湖水が痺れ薬にでもなっていて、泳ぐとヤバい湖なのかと思っていました(苦笑)
いまでは聖地として名が知られています
現着がお昼すぎになってしまいましたが、これから往ってきます
2024年09月15日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/15 12:14
現着がお昼すぎになってしまいましたが、これから往ってきます
四尾連湖分岐に到着
ここまでは結構な急登でしたが、ここからはアップダウンの少ないトレイルになります
2024年09月15日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/15 12:37
四尾連湖分岐に到着
ここまでは結構な急登でしたが、ここからはアップダウンの少ないトレイルになります
ただしトレイル自体はフラットで歩きやすいのですが、すこし細くて滑りやすかったり、左右が切れ落ちているキレットもどきもあるので、ちょっとイヤらしい
2024年09月15日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/15 13:46
ただしトレイル自体はフラットで歩きやすいのですが、すこし細くて滑りやすかったり、左右が切れ落ちているキレットもどきもあるので、ちょっとイヤらしい
このルート唯一の橋
ここまで来れば西肩峠まではあと少し
2024年09月15日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 13:32
このルート唯一の橋
ここまで来れば西肩峠まではあと少し
西肩峠に到着
ここから尾根に乗って頂上へ向かいます
2024年09月15日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 13:06
西肩峠に到着
ここから尾根に乗って頂上へ向かいます
頂上に到着
富士山が見えて、ベンチもあるので休憩に最適
2024年09月15日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 13:18
頂上に到着
富士山が見えて、ベンチもあるので休憩に最適
雲に隠され気味ですが富士山も見えました
2024年09月15日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 13:16
雲に隠され気味ですが富士山も見えました
北側の展望
甲府盆地が一望できます
2024年09月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 13:17
北側の展望
甲府盆地が一望できます
甲府市街の中心部をアップ!
2024年09月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 13:17
甲府市街の中心部をアップ!
無事下山
思ったより時間に余力ができたので、これから身延山へ往ってきます
2024年09月15日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 14:00
無事下山
思ったより時間に余力ができたので、これから身延山へ往ってきます
1時間弱で現着
ロープウェイでサクッと往ってきます
・・・え?邪道だって?
過程や! 方法なぞ! どうでもよいのだァァーッ
2024年09月15日 14:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 14:58
1時間弱で現着
ロープウェイでサクッと往ってきます
・・・え?邪道だって?
過程や! 方法なぞ! どうでもよいのだァァーッ
ロープウェイの車窓から見えた天子山塊の毛無山
本当の山頂は雲の中
画面中央に一見それらしく見えている顕著なピークは1904m無名峰
2024年09月15日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 15:05
ロープウェイの車窓から見えた天子山塊の毛無山
本当の山頂は雲の中
画面中央に一見それらしく見えている顕著なピークは1904m無名峰
山頂の奥之院についたら雲の中
ガスガスでした
2024年09月15日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 15:12
山頂の奥之院についたら雲の中
ガスガスでした
身延山頂となる北側展望台
こちらもガスガス
2024年09月15日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 15:15
身延山頂となる北側展望台
こちらもガスガス
山名標はありました
では下山します
2024年09月15日 15:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 15:16
山名標はありました
では下山します
ロープウェイの車窓から南側を望む
富士川が南に向かって流れていくのが見えます
2024年09月15日 15:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 15:25
ロープウェイの車窓から南側を望む
富士川が南に向かって流れていくのが見えます
下りて来ました
お疲れ、では帰りましょう

帰りの高速は大渋滞だったので諦めてあちこちの下道を経由して帰りましたが、帰宅まで5時間以上かかったのはまた別の物語
2024年09月15日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/15 15:35
下りて来ました
お疲れ、では帰りましょう

帰りの高速は大渋滞だったので諦めてあちこちの下道を経由して帰りましたが、帰宅まで5時間以上かかったのはまた別の物語
タマゴタケ(卵茸)その1
食べると美味しいけれど、凄く傷みやすいので流通に乗らず出回らないらしい
ただ似た毒キノコもあるので注意
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タマゴタケ(卵茸)その1
食べると美味しいけれど、凄く傷みやすいので流通に乗らず出回らないらしい
ただ似た毒キノコもあるので注意
タマゴタケ(卵茸)その2
こちらは幼菌
かわぇぇ
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タマゴタケ(卵茸)その2
こちらは幼菌
かわぇぇ
ホコリタケ(埃茸)
別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)
叩くと胞子をまき散らしますが、これだけ密集しているとちょっとグロいですね
9
ホコリタケ(埃茸)
別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)
叩くと胞子をまき散らしますが、これだけ密集しているとちょっとグロいですね
アカキツネガサ(赤狐傘)?
自信なし
食毒は不明です
6
アカキツネガサ(赤狐傘)?
自信なし
食毒は不明です
シロタマゴテングタケ(白卵天狗茸)?
だとしたら猛毒キノコ
他にも似たような形の種類が多く断言できないですが、高確率で致命的な毒キノコ(汗)
7
シロタマゴテングタケ(白卵天狗茸)?
だとしたら猛毒キノコ
他にも似たような形の種類が多く断言できないですが、高確率で致命的な毒キノコ(汗)
ハナイグチ(花猪口)?
ハナイグチはよく食べられている食菌ですが、ちょっと自信なし
7
ハナイグチ(花猪口)?
ハナイグチはよく食べられている食菌ですが、ちょっと自信なし
カラカサタケ(唐傘茸)?の幼菌
幼菌のくせに巨大です
食べられますが、生だと毒
なお、見た目が似ている猛毒キノコがあるので注意
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カラカサタケ(唐傘茸)?の幼菌
幼菌のくせに巨大です
食べられますが、生だと毒
なお、見た目が似ている猛毒キノコがあるので注意
イグチ(猪口)の仲間?
オオコゲチャイグチかも知れません
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イグチ(猪口)の仲間?
オオコゲチャイグチかも知れません
何かの幼菌
ベニタケかオウギタケの仲間のような気がしますが、似たようなのが多くて分かりませんでした
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何かの幼菌
ベニタケかオウギタケの仲間のような気がしますが、似たようなのが多くて分かりませんでした
何かの老菌
ヤマジノカレバタケか何かのような気がします
5
何かの老菌
ヤマジノカレバタケか何かのような気がします
ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)
こちらはキノコではないですが、初めて見ました
ギンリョウソウそっくりですが開花時期が違うのでモドキと判断
8
ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)
こちらはキノコではないですが、初めて見ました
ギンリョウソウそっくりですが開花時期が違うのでモドキと判断
アズマヒキガエル(東蟇蛙)
トレイル上で出くわして双方フリーズ(苦笑)
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アズマヒキガエル(東蟇蛙)
トレイル上で出くわして双方フリーズ(苦笑)

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) 靴下 グローブ 雨具 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

この3連休はいろいろ所用があって初日は出かけられず。天気予報は下り坂予報だったので、出かけるとしたら中日しかない状況でしたが、この日も朝一番でやることができてしまいそれを始末していたら、家を出る時間がちょっと遅くなってしまいました。ストックしてある山行計画の中で、今からでも往けそうなところを考えて、今回は蛾ケ岳をチョイス。既に高速は渋滞気味で現着は昼頃になってしまいましたが、それでもサクッとピークを踏むことができました。それにしてもこのルート、ムチャクチャきのこが多かった(それも大型の)です。

蛾ケ岳だけで帰ってくるつもりだったのですが、想定以上にスムースに事が運び時間に余力が出たので、四尾連湖から割と近くで、以前家族旅行で来た時には諸事情により頂上に登れなかった身延山もついでに回ってくることにしました。現着が遅くなり、残り時間もなかったこともあり、頂上に立つ過程や! 方法なぞ! どうでもよいのだァァーッ!!ということで、一気にロープウェイで頂上へ。ま、ガスガスだったしネ…orz

帰りの高速は30匐瓩の大渋滞だったので、最初から合流を諦め、結局あちこち下道を使って東京まで帰着しましたが、こちらも主要道路の結節点を中心に各所で渋滞が発生していて結局現地出発から帰着まで休憩抜きで5時間以上かかりました。多分それでも高速経由より1時間くらい早いはずですが・・・やはり、山行するなら時間に余裕を持つべく早発ちするべき、というのが本日の教訓。どっとはらい。

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