【カワレコ】四万十川ダウンリバー パックラフト
- GPS
- 02:08
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 3m
- 下り
- 36m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:09
天候 | くもり、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水位 大正 9時 0.35 11時 0.32 |
写真
感想
昨夜の内に四万十川まで移動して、暗くなってから茅吹手キャンプ場に着いた。
無料のキャンプ場で他に誰も居ないし何もないので、車から降りて河原にマット敷いただけの野宿スタイルだが笑 ただこの自由さがいいよなぁ
朝になると川と沈下橋の景色がのどかで良い
相方は朝散歩に出て、モクズガニを見かけたそうだ
四万十川はとても長いが今日は比較的上流部の三島〜十川までの約12劼らいと短い距離だ。
リバーマップでは上級者向けとされている区間でホワイトウォーターが面白そうだ。
土佐昭和駅の少し上流にある三島の中洲へ移動し、スタートの準備
川沿いに車を停めるところもあり、今日は雨の予報だがよほど増水しなければ大丈夫そうだ。
スタートしてすぐに【轟の瀬 2~2.5級】が出てくる。しょっぱながパワフルだがなんとか通過した。リバーマップによるとこの瀬が今日の一番の核心とのことであとは楽々かなーと考えていた。
四万十川もアユ釣りの人はいたが、昨日の仁淀川ほど目立たなかった。雨だから少ないのだろうか。瀬と瀬の間のトロ場も短くある程度流れていて、仁淀川よりも漕ぐのは楽でした。 途中の瀬は楽々ではなく、面白かった。
ゴールが近づいてくると、橋脚に「すぐ激流」との文字が書いてあったが、リバーマップによるとこの下は【小貝の瀬 1級】とあるし、見たところ急流があるようにも見えなかったので、「ほんとかよー?」と思いながら下っていくと大きな瀬の音が聞こえてくる。おっ!?遠くから目を凝らすが落差もありそうで瀬の中は良く見えない
そのまま近づいていき、緊張感が高まるがパートナーがそのまま突っ込んでいったので付いていき瀬に突入!左と右のコースがあるようだが、左のコースへ入る
なかなかパンチがあって、波も高い ルート取りを間違えるとひっくり返りそうだ。
最初はコントロールして上手くかわしていたが、途中で自作のサイストラップから膝が外れてしまい、ボートとの一体感が無くなってしまう。結局フリップせずに小貝の瀬を通過できたが、ただ運が良かっただけだ。
もう1つ簡単な瀬を超えて十川駅より少しだけ下流でボートを上げる。細い道で両脇に建設会社の駐車場?もあったので、住民の人は「どうぞ、どうぞー」行ってくれたが次回は使わない方がいいのかも? こいのぼり公園で上げられればそっちの方がいいのかな。
本日も漢気じゃんけんに勝ったので、車の回収へ向かう
四万十川は川沿いに電車が通っていて、回送がとてもやりやすそうだ。電車の本数は少ないがw 十川駅から乗ったが、トロッコ列車になっているようで、それは見るためなのか、上海からの観光客も何人かいた。濡れた身体で電車に乗ると冷房で風を引きそうだった。
一駅分の土佐昭和駅で下車し、10分ほど歩くと車に到着 そこからボートを回収しに向かい、その後は吉野川へ向かう 今日は時間も短く川も流れていたので、体は楽々だ。ただ運転は三連休突入ということもあり、高知は市街はかなり混んでいた。
吉野川のモンベルビレッジでお風呂に入り、車を駐車できるとこまで移動し、雨も降っていたため、車横にタープを張り、テントを張った。
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