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Yamareco

記録ID: 7245262
全員に公開
ハイキング
近畿

竜門岳 小津登山口からの周回コースは、、、大変でした(泣)

2024年09月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
5.6km
登り
596m
下り
598m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:20
合計
3:56
7:29
112
9:21
9:22
0
9:22
9:41
3
9:44
11
9:55
16
10:11
12
10:23
61
11:24
1
11:25
ゴール地点

※登山口及び下山口あたりの取り付きは急坂+不明瞭のためかなり時間を要しました



天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
県道37号小津登山口あたりの路肩に駐車しました
スペースは1台から2台程度です
ちなみに、登山口の標識などはありません
 
登山口までは、道の駅大宇陀から約30分です
 
コース状況/
危険箇所等
 
【小津登山口〜西谷登山道〜竜門岳】
取り付きから西谷登山道との合流までがハイライト
取り付き付近は不明瞭な上、かなりの急坂
ところどころガイドロープがあるので、それを使うとなんとか登れる
西谷登山道からもところどころ急坂
各急坂は段差などがなく、木の根や露出した石に足を置いて登る
里山好き以外には全くお勧めしないコース
案内板もほとんどなく、テープにマジックでコース案内しているもの数箇所あるだけ
ピンクテープもない

【竜門岳〜三津峠〜取り付き(関電道)】
竜門岳から三津峠までは案内板、コースともに整備された登山道
こちらは全く問題なかった
三津峠から三津峠登山口までは一部倒木で通りづらい箇所あり、MTBかオフロードバイクのようなタイヤの痕跡もあった
また、登山口付近はコンクリートの急坂、道路に水も流れている
三津峠登山口から取り付きまではバリルート
案内板、テープ等も皆無、特に最後の尾根筋の鉄塔から下はまさに関電道
ルート整備はなく、かなり困難な急坂が続き、里山好き以外にはこちらも全くお勧めしないコース

【お花】
夏のお花もほとんど見当たらず、西谷登山道の山頂直下あたりにいくつかヤマジノホトトギスが見られた
 
その他周辺情報  
【登山届】
提出場所なし
 
【トイレ】
コース上にも登山口にもトイレなし
今回のコースの場合、道の駅大宇陀が良いかと

【売店】
なし
 
小津大橋の登山口
標識など何もなし
2024年09月16日 07:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:16
小津大橋の登山口
標識など何もなし
少し入ると取り付きのような場所
2024年09月16日 07:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:17
少し入ると取り付きのような場所
このテープで取り付きであることを確認
2024年09月16日 07:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:18
このテープで取り付きであることを確認
その後は激坂
かろうじて登れたが、かなり劣悪な足元だった
2024年09月16日 07:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:32
その後は激坂
かろうじて登れたが、かなり劣悪な足元だった
まだまだ続く
これで斜度は緩め、かなり足元は難儀した
2024年09月16日 07:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:32
まだまだ続く
これで斜度は緩め、かなり足元は難儀した
お助けロープには助けられた、、、
2024年09月16日 07:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:36
お助けロープには助けられた、、、
かなりの難コース
普通の登山道を歩きたい!と怒られた(爆)
2024年09月16日 07:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 7:36
かなりの難コース
普通の登山道を歩きたい!と怒られた(爆)
テクニックとパワーで少しずつ登る
2024年09月16日 07:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 7:51
テクニックとパワーで少しずつ登る
ようやく西谷登山口からのルートと合流
2024年09月16日 08:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:09
ようやく西谷登山口からのルートと合流
標識はないものの、足元はわかりやすくなった
2024年09月16日 08:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:09
標識はないものの、足元はわかりやすくなった
何回か急坂を登るとまたまた分岐
普通の里山コース
2024年09月16日 08:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:18
何回か急坂を登るとまたまた分岐
普通の里山コース
眺望もなく、ひたすら針葉樹林の中を登る
2024年09月16日 08:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:31
眺望もなく、ひたすら針葉樹林の中を登る
ところどころ急坂
2024年09月16日 08:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:59
ところどころ急坂
見た目よりも急坂
2024年09月16日 09:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:14
見た目よりも急坂
今シーズン初のヤマジノホトトギス
これだけでも収穫あった(笑)
2024年09月16日 09:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:15
今シーズン初のヤマジノホトトギス
これだけでも収穫あった(笑)
双子ちゃん
2024年09月16日 09:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:15
双子ちゃん
やっとメインルートに合流
左がメインルート、右が登ってきた西谷ルート
2024年09月16日 09:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:21
やっとメインルートに合流
左がメインルート、右が登ってきた西谷ルート
山頂直下
ここまで誰にも会わず
2024年09月16日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:22
山頂直下
ここまで誰にも会わず
無事にとうちゃこ
噂通り眺望なし
2024年09月16日 09:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:23
無事にとうちゃこ
噂通り眺望なし
冷たいものを補給しながら軽く休憩
2024年09月16日 09:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 9:23
冷たいものを補給しながら軽く休憩
看板があった!
2024年09月16日 09:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:39
看板があった!
立派な木と祠
この景色は少し好き
2024年09月16日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:40
立派な木と祠
この景色は少し好き
下山コースは踏み跡明瞭、、、だった
2024年09月16日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:43
下山コースは踏み跡明瞭、、、だった
分岐点の看板は倒壊
2024年09月16日 09:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:45
分岐点の看板は倒壊
鉄塔とうちゃこ
2024年09月16日 09:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:52
鉄塔とうちゃこ
左金剛山、右葛城山
奈良側から見ると山容が違って面白い
2024年09月16日 09:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:55
左金剛山、右葛城山
奈良側から見ると山容が違って面白い
GPSで確認しながら歩きます
2024年09月16日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:07
GPSで確認しながら歩きます
三津峠とうちゃこ
ここを左に下ります
2024年09月16日 10:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:12
三津峠とうちゃこ
ここを左に下ります
三津峠登山口までは全体的に荒れ気味
倒木、MTBかオフロードバイクの轍もあって歩き辛い
2024年09月16日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:17
三津峠登山口までは全体的に荒れ気味
倒木、MTBかオフロードバイクの轍もあって歩き辛い
最後はコンクリート舗装で三津峠登山口にとうちゃこ
ここも水が流れていて容易じゃなかった
2024年09月16日 10:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:22
最後はコンクリート舗装で三津峠登山口にとうちゃこ
ここも水が流れていて容易じゃなかった
林道で降ることもできたが、先人にならって林道から、、、
2024年09月16日 10:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:23
林道で降ることもできたが、先人にならって林道から、、、
途中の分岐で林道未満へ(爆)
2024年09月16日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:27
途中の分岐で林道未満へ(爆)
ガシガシ降ってここで林道未満は終了
左の白いテープを目印に尾根筋変更
2024年09月16日 10:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:45
ガシガシ降ってここで林道未満は終了
左の白いテープを目印に尾根筋変更
こちらの尾根筋はさらに狭い
2024年09月16日 10:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:50
こちらの尾根筋はさらに狭い
倒木三昧で少し心細くなる
2024年09月16日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:55
倒木三昧で少し心細くなる
鉄塔を過ぎると関電道に
関西人の里山フリークが大好きなコース
2024年09月16日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 11:04
鉄塔を過ぎると関電道に
関西人の里山フリークが大好きなコース
最後はかなり急坂
これは登山道ではない!とお叱りを受けることに
2024年09月16日 11:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 11:07
最後はかなり急坂
これは登山道ではない!とお叱りを受けることに
ようやく階段の取り付きに
これは「あかん」コースでした
2024年09月16日 11:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 11:23
ようやく階段の取り付きに
これは「あかん」コースでした
プリプリ怒っていました
まぁ、このコースは登山コースでなく里山コースでしたね
2024年09月16日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 11:24
プリプリ怒っていました
まぁ、このコースは登山コースでなく里山コースでしたね
下山後、三輪そうめんで有名な「三輪山本」さんへ
大混雑で1時間待ちでした
2024年09月16日 14:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 14:27
下山後、三輪そうめんで有名な「三輪山本」さんへ
大混雑で1時間待ちでした
予定していたメニューは売り切れ
とりあえず「にゅうめん(白龍)」
2024年09月16日 14:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/16 14:18
予定していたメニューは売り切れ
とりあえず「にゅうめん(白龍)」
こちらは「そうめん(白髪)」
極細麺は普通とは異なる食感でした
2024年09月16日 14:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 14:18
こちらは「そうめん(白髪)」
極細麺は普通とは異なる食感でした

感想

三連休は天気がイマイチ、最終日の大阪近辺の午前中は何とかなりそうだっので、以前から温めていたプランの竜門岳へ

竜門岳ですが、メジャーなコースは龍門の滝を経由するコースですが、それだとピストンになるので何とか周回にならんかと過去のレコを探したところ、、、


西谷コース派生の小津大橋から周回できそうなコースを発見!
急坂で大変、、、とのコメントがありましたが、それよりも暑さの方に気を取られて、軽い気持ちで歩いて見ました

結論から言うと、一部のマニアの方やオリエンテーリングを趣味にする方にはオススメですが、一般的な登山者には全くオススメできません!(爆)
特に、上りに使ったコースも下りに使ったコースも、一般登山者には全く適していません
GPSを使いながら、何とかコースを探して進むような形の上、足元もかなり崩れるので、かなり難儀しました
ある程度メジャーなルート区間にしても一般的な里山コースなので、普通の登山者向けではありません
かなり貶した感じですが、山頂は歴史を感じる雰囲気がある山でした
三百名山としては弱い気もしますが、選者はこの地域から一座を選びたくて、、、という「お気持ち」を感じたような、、、気もします(笑)
  
  

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