記録ID: 7247196
全員に公開
ハイキング
鳥海山
鳥海山
2024年09月16日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:29
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:28
14:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一晩中車が出入りし、ドアの開け閉めの音が気になったので、車中泊するなら下のほう(遠いほう)が良いかもしれません。 ビジターセンター脇にとってもきれいな水洗トイレがあり、24時間使えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎概要:見た目どおり。下部は緩やかで上部は急登です。道は全体的に広くてすれ違いが容易です。ただし外輪山のほうはハイマツやササが主体で狭いです。 ○行程:鉾立→七五三掛→(千蛇谷)→新山→七高山→(外輪山)→七五三掛→鉾立 ・登山口から七五三掛までの△650mはほぼ石畳で道幅が広く、端を歩けば追い越していってくれます。 ・千蛇谷への激下りは最初ぬかるみやザレなので気を付けてください。 ・千蛇谷から頂上参籠所までの△400mは岩場の急登ですが、道幅が広く浮石もないので、危険は少ないでしょう。 ・新山頂上までの△40mが核心部ですかねぇ。巨岩登りで足を攣っているいる人、怖がって進めない人、靴が挟まって取れない人など様々な人がいました。 ・七高山への登り返しはザレザレです。前回七高山→新山で通りましたが、鎖場(使わなくても大丈夫だけど)であり下に人がいるときは緊張します。今回は上りだったので落石だけ気を付けていましたが、下ってくる人は滑ったり石を落としたりしていました。 ・七高山から七五三掛までの外輪山はザレとハイマツ・ササの稜線です。ハイマツ・ササになると道幅が狭く朝露など濡れているときはスパッツがあると良いでしょう。 ※鉾立から新山と七高山を廻る場合は、このコースをお勧めします。 下山時、疲れた足には(七五三掛までの登り返しがあるものの)千蛇谷のほうが安全だとは思います。 ただ七高山まで行く場合、七高山から新山への下りがザレ場の急坂なので神経つかいます。 ここは上りに使うのが無難だと思います。 そうすると必然的に今回のコースになってしまいます。 ※御浜小屋・頂上参籠所の営業次第でトイレや飲料調達の環境が大きく変わります。 鉾立駐車場のビジターセンターはチェックしていませんが水場があるかどうかわかりませんでした。 御浜小屋は営業しておらずトイレも使えませんでした。 頂上参籠所(御室小屋)は営業しておらずトイレが小1,大2ありましたが、大のほうは扉を閉めると真っ暗になります。 要ヘッデンですね。 しかも多くの人が休憩するのでトイレも渋滞します。 |
その他周辺情報 | 酒田方面からの場合、R7沿いに鳥海ブルーラインに入るちょっと前にファミマがあります。 秋田方面からの場合、R7沿いに鳥海ブルーラインに入る角にローソンがあります。 この先は何もないので、水・食料はここで調達するのが無難だと思います。 |
写真
装備
備考 | 山小屋が閉鎖でジュースの類がいっさい買えませんでした。 アミノサプリの粉末ジュース500mlしか持って行かず、無くなってからはハイドレーションの水だけでは寂しかったです。 ジュース類は必須ですね(気分転換になるし)。 |
---|
感想
鉾立が大人気だということで行ってみました。
天気が良く、登り始めてすぐに森林限界を超え、景色を堪能しながらコースタイム以上をかけてのんびり歩きました。
鉾立・七五三掛間は勾配が緩く散歩気分ですね。
大人気だからですかね、山慣れしていない人が多い印象です。
遅いのに道を譲らない人、道の真ん中で休憩するパーティ、ザレ場で石を落とす人、狭い山頂に先人がいるのに無理に入ろうとする人などいろんな人がいました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:71人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する