下山道ロス！でピストンの本宮山

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 998m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:01

8:36 スタート地点
8:39 本宮山登山口
9:12 林道分岐
9:35 9:37 砥鹿神社鳥居
9:44 9:49 砥鹿神社手水舎
10:08 10:14 砥鹿神社奥宮
10:22 10:49 本宮山
10:52 11:17 公園
11:25 11:26 砥鹿神社奥宮
11:37 11:43 砥鹿神社手水舎
11:49 砥鹿神社鳥居
12:09 林道分岐
12:36 12:37 本宮山登山口
12:37 ゴール地点

本宮山山頂を出て、公園を通過するまでの約30分は、下山ルートをロスしてウロウロしていた時間ですね。失笑

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ありがたいことに本宮山登山口駐車場（無料）があります。未舗装の駐車場ですが、30台くらいは駐められると思います。本宮山（砥鹿神社奥の宮）登山口の真下にあってアクセス良好です。登山後は、徒歩数分のところに「本宮の湯」もあります。

コース状況／危険箇所等

ここからまっすぐ登っていくには、特に危ない箇所もなく問題有りません。ただ、自分が計画した国見岩、岩戸神社経由の西側下山ルートは、最初の鎖場を降りた後、下山道が分からなくなってしまい、人通りも少ないようだったので安全確保のためピストンで下山しました。
計画時、ヤマレコでは人の通った後がたくさんあるように見えましたが、要注意だと思いました。登山歴10数年でルートロスは初めての経験でした。

その他周辺情報

駐車場のすぐ近くに「本宮の湯」があります。

写真

9/17 8:37

本宮山登山口駐車場。右の舗装路をまっすぐ進むと、100m程度で砥鹿神社奥の宮の鳥居があります。

9/17 8:40

砥鹿神社は三河国の一の宮で、豊川IC近くにも里宮と呼ばれる立派な神社があります。こちらは奥の宮。

9/17 8:41

相棒🐕️を連れてこなくてよかったです。

9/17 8:49

道標は五十丁目まであります。古い道標は"◯丁目"とありますが、比較的新しいものは"◯町目"とあります。昭和X世代の私は、"◯町目"になじめませんでした。失笑

9/17 8:58

鶯（ウグイス）峠付近。新東名が遠望できます。

9/17 9:21

登山道は、ずっと木立の中で、展望はこの探訪台と本宮山山頂でしか臨めません。

9/17 9:22

三河湾も見えているようですが、雲が出始めていて、視認できませんでした。

9/17 9:35

登ること約1時間、ここから奥の宮の境内です。

9/17 9:36

鳥居のすぐ横に飲水が出ていました。これは助かる〜

9/17 9:42

「山姥の足跡」という岩場。ここと南にある石巻山に足をかけて、その間を流れる豊川の水で顔を洗ったということらしいです。

9/17 9:42

9/17 9:43

一旦、車道に出ます。100mくらい歩いて、また山道に入ります。

9/17 9:45

山道に入ります。

9/17 9:57

四十五丁目。ここから砥鹿神社の奥の宮（本宮）。

9/17 9:57

奥の宮まで0.2km。頂上が見えた山登りの残り0.2km…これがどえりゃあキツイ！

9/17 9:58

9/17 10:05

9/17 10:09

奥の宮到着。登山口駐車場からちょうど1時間半。

9/17 10:12

砥鹿神社由緒。ここに記載はないが、Webによると、主祭神の大己貴命が本宮山に留まったときに、この山を永く神霊を止め置く所「止所（とが）の地」としたことによるとあります。そこからなぜ「砥鹿」となったかは？？？

9/17 10:15

奥の宮を抜けると、本宮山スカイラインの駐車場側にも立派な鳥居がありました。

9/17 10:22

789mの低山ですが、東三河で最も高い山です！

9/17 10:49

本宮山といえば、この電波塔がランドマークです。

9/17 10:26

山頂には広い芝生広場があって昼食にはもってこいです。三河湾と豊橋市が見えます。中央、白く反射して光って見えるのは吉田城です。

9/17 11:13

下山路は、登ってきた道の西側、国見岩から下るルートを計画しました。

9/17 11:03

落差4〜5mくらい、なかなかの険しい鎖場です。このあたり斜度が厳しく、法面に沿った道にも所々鎖が張られていました。ただ、その先の下山道が全く分からず、深追いは危ないと判断してピストンでの下山に変更しました。

9/17 11:05

鎖場を引き返します。

9/17 12:18

一気に下って十五丁目付近。気がつくと、ちょうど第二東名のトンネルの上あたりでした。

9/17 12:25

熊鈴をつけていたのに鹿に遭遇。もともと人を怖がらないのか、子鹿だからかなのか分かりません。砥鹿神社の名前にも入っているので、鹿は大切に保護されているのかもしれません。

9/17 12:35

降りてきました。ちょうど四時間です。

9/17 12:37

駐車場

撮影機器：

Google Pixel 4a SIMフリー Google

装備

個人装備

ココヘリ 003BB8-053

感想

pomodori

ちょうど10年前に亡くなった父が好きだった山です。ここで足慣らしをして、よく北アルプスや南/中央アルプスに出かけていました。今回、自分もこの秋の山業に向けて、足慣らしのために訪れました。累積標高で約1,000m、頂上の休みだけで登れたのでまあまあでしょうか…
ルートロスはヤバかった…人気もないし、道標のテープも巻かれてない。低山は登る人が少ないだけにむしろ要注意ですね。家族には言えないけど、いい経験になりました。笑