粥川谷下の左俣（仮称）に壮絶ゴルジュと大滝連続！

2024年09月17日(火) [日帰り]

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• 距離: 7.5km
• 登り: 906m
• 下り: 910m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

装備

共同装備

30mロープ カム・ハーケン少々

感想

gaoro

粥川は瓢ヶ岳の怪物退治伝説の残る星宮神社に流れこむ谷です。
矢納ヶ渕あたりは杉の大木が林立し、神聖な雰囲気が漂っています。
沢登りの対象としては上流の三枚滝から左俣がよく登られているようです。
支流の大滝や右俣も楽しいところです。

今回は、粥川の支流だから多分きれいな谷なのではないかという期待と林道が入っていないからという理由でこの支流を登ってみることにしました。
先日もクライミングに付き合ってくれたソバツル氏を誘いました。

最初は、大きなプールのある綺麗な小谷という感じだったのですが、すぐに両岸垂直の壁に挟まれたゴルジュが連続して現れ、本気モードの遡行となりました。
源流部には予想どおり30m級の大滝が連続し、非常に充実した沢登りとなりました。
詰めの自然林の雰囲気も良く、かなり楽しめる沢だと思います。

我々は下部ゴルジュは2回の巻きで通過しましたが、水線どおしに登るにはかなりの技術と装備が要求されると感じました。
上部の大滝連続は難しくなく、カムが少々あれば楽しく登れます。
下流域にはニョロが多いので注意！

記録詳細と遡行図は下記のURL
https://gifutelemark.exblog.jp/35889376/