御在所岳（後尾根）

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 5.1km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 2:00
• 合計: 5:08

10:00 スタート地点
10:06 10:07 御在所岳裏道国道入口
10:13 10:13 日向小屋
10:18 10:19 熊岩
10:34 10:39 藤内小屋
11:02 11:10 藤内壁出合
11:28 12:55 藤内壁 一の壁
13:50 13:55 御在所岳中道テラス
14:02 14:06 富士見岩
14:11 14:20 御在所岳中道テラス
14:41 14:41 キレット
14:46 14:46 地蔵岩
14:54 14:55 おばれ石
15:01 15:01 御在所岳中道裏道分岐
15:08 中道登山口

天候

曇時々雨後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏道登山口駐車場（トンネル前）は満車につき、トンネルを抜けた左手駐車場を利用

その他周辺情報

帰路グリーンホテルで温泉♨️

写真

9/17 10:06

三連休の穂高縦走を雨で断念
モヤモヤした気持ち晴らすため久々の御在所に

9/17 10:12

裏道のシンボル砂防堰堤
どうしてもキングコングの檻を連想してしまう

9/17 10:14

トレッキングポールを立て掛けて比較
目測で14～5Mくらいかな

9/17 10:17

四の渡し？
橋が新しくなってる

9/17 10:18

手すり付きにアップグレードされてました

9/17 10:38

藤内小屋
連休明けで休業中
トイレをお借りしました

9/17 10:39

トイレに飾ってある好きなイラスト
中央やや左に描かれた後尾根が今日の目的

9/17 10:50

兎の耳
対岸側はヴィアフェラータ取り付き
今回は後尾根へ向かうので一旦渡渉して鎖場へ

9/17 10:51

鎖場には以前はなかった丸太が据えられていた
転落防止用？

9/17 10:53

水場です
冷たくて美味い😋

9/17 11:01

藤内壁出合
ここから対岸へ渡渉

9/17 11:18

う～んガスってきた
取付は岩が濡れてコンディション悪し

9/17 11:22

慎重に登ります

9/17 11:33

視界は悪いが

9/17 11:35

まだ余裕あり

9/17 11:35

ここも大丈夫

9/17 11:37

この辺から高度感出てきた

足がすくむ

9/17 11:58

この先雨が降り出し写真撮る余裕なし

9/17 13:22

苦戦しながら核心部を越えたらガスも晴れてきた
正面にモンキーフェイスが見える

【反省点】チョックストーン上部のリングボルトにロープを通したまま登ってしまい、ロープが引っ掛かって回収できなくなる凡ミスやらかしました。

このロープは雑に掛けてあるだけなので頼って登るのは危険です⚠️

9/17 13:26

ここをクライムダウンできるスキルはなく、予備のロープも持ち合わせていないので今日は回収を断念。

他の登山者の迷惑になるので早めに回収に行きます。

9/17 13:28

苦戦の証…
カバーが割れてしまいました

9/17 13:53

装備を解いている時にチョックストーン下部に女性登山者が見えたので残置ロープが危険な状態であることを伝えました。

ここは手掛かりが乏しく、靴のフリクション頼みのところがあるので、濡れているとかなり苦戦します。その女性は苦にする様子なくスイスイと簡単に登ってこられたので感嘆しました。

しかも今日ヴィアフェラータ尾根を登って、一旦降ってからの後尾根だと聞いて二度びっくり。ただの山好きな主婦だと仰られてたが、それは普通じゃない。

このあと中道まで先導してもらいました。ありがとうございました。

9/17 13:57

藪漕ぎしてこの場所で一般登山道に合流
中道の８号目から９号目の間です

9/17 14:12

８号目の岩峰から見る富士見尾根
トラウマの地

9/17 14:21

新しいハシゴが架けられてました
大変ありがたいが、濡れてると恐ろしく滑るので注意

9/17 14:38

キレット

9/17 14:45

地蔵岩

9/17 15:08

お疲れ様でした
近いうちに再訪します

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

K-tomoya

久々の御在所
平日のためか藤内小屋はお休み
水の補給とトイレお借りしました。

四の渡し、七の渡しは手すり付きの橋に架け替えられ
兎の耳付近の鎖場にも崖側に転落防止の丸太が据えられていました。下山で使った中道も綺麗に整備されています。整備に尽力された方々に感謝。

藤内壁出合まで上がると辺りにガスが立ち込めて薄暗い雰囲気に。後尾根に取り付くも濡れた岩肌が滑りやすく序盤から苦戦。なんとか核心部のチョックストーン下までたどり着いたものの、ここでまさかの雨に降られる。レインウェアを羽織り、心を落ち着かせてスメアリングの要領で慎重に登る。チョックストーン上部のリングボルトにロープを残置してしまうミス。引っ掛けてあるだけで危ないので後日回収します。行かれる方は気を付けてください。