田代山 猿倉登山口からピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 554m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 雲り 時々日差し有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、各所の木道がだいぶ傷んでおり、湿原を歩くときは足元注意です |
その他周辺情報 | 湯の花温泉からの林道も荒れてきてます |
写真
感想
まだキンコウカが咲いているであろう、8月の後半に行こうと思っていた南会津の田代山
結局、鈍足迷走台風のおかげで8月はどこにも行けず、三連休も天気が不安定だったので本日決行
歩程自体は大したことないんだけど、高速が使えず、回り道+長距離の林道で、登山口まで時間がかかるのが敬遠していた理由
高校のころ当時運航していた夜行列車で会津田島まで行き、路線バスで湯ノ花温泉へ
そこから炎天下10㎞の林道をテン泊装備と2日分の食料を担いで、今は無い小田代避難小屋まで丸一日かけ、家を出てから三日目に目にした一面キンコウカ満開の山頂湿原に大いに感動した山である
今は車で家から3時間半で猿倉登山口まで…半世紀も前とはエライ違いだ!!
ガスがかかると霧雨模様の中登山口に8:40到着、ダブル熊鈴で9:00出発
4回目の猿倉登山口だけど、来るたびに立派になっているような…
最後に来てから30年ぐらい経っているんだけど、登山道がほとんど木段になっていてびっくり…
気温は高くないけど、湿度があるようで汗びっしょりになって概ね1時間で小田代到着…初めて来たときは木道も無くて、足首まで泥炭に埋まりながら通った湿原です
見えるはずの山頂はガスの中…
小田代からは早くも紅葉が始まっている木々の中を急登
一登りで山頂湿原へ
山頂湿原の向こうに見えるはずの会津駒ケ岳は、残念ながらガスの中
それでも懐かしい弘法沼を経由し、一方通行の木道で湿原展望を満喫しつつ、のんびりと一回り
一瞬青空も見せてくれました
もう来ることも無いのかもしれないなァ…ともう一度山頂湿原を目に焼き付け、ガラにも無く感傷的になって下山したのでありました
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する