三ノ沢岳〜宝剣岳
- GPS
- 06:48
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 760m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 晴曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金 800円 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉 こぶしの湯に入湯 |
写真
感想
二年前天候が急変したため急遽三ノ沢岳登山を断念し,宝剣岳登山に変更したが,そのリベンジとした今回三ノ沢岳に登った。
今回も千畳敷駅到着時の天候が懸念されたものの,期待通り晴れて視界も良好で周囲の峰々の絶景を眺望できた。
菅の台バスセンターでは平日にも関わらず始発バス乗車のため,100名弱の登山者・観光客が並んでおられた。幸いにも臨時便が出され早めに出発できた。
ロープウェイ千畳敷駅到着後近くの駒ヶ岳神社で登山の無事を祈願し登山を開始した。整備された登山道を40分程登り極楽平に到着したが,極楽平では三ノ沢岳や宝剣岳を眺望できたし,富士山も遠望できた。
さらに稜線の緩勾配を進み三ノ沢分岐に向かったが,十数名の団体が三ノ沢岳に向け歩いていくのが見え,それを追う形となった。ヤマレコ等情報では三ノ沢岳に登る登山者は少なく,静かな山登りができると予想していたが期待外れでもあったが心強く感じた。
分岐からは三ノ沢岳を眺めながら下りコルから登り返すが,ハイマツが登山道に延びていたため,除けながらまた 払い除けながらの歩行となり結構うっとしかった。コルからの登りは岩場が多くなり通過に苦労した。
三ノ沢岳山頂では360°の眺望が得られ,雲が湧き出てくる中 宝剣岳から木曽駒ケ岳の稜線を眺めることができた。
山頂には途中で抜いてきた団体が登ってこられたので,山頂直下の眺望の良い所に移動して昼食を摂った。
下山はピストンとなったが,三ノ沢分岐に戻った時点で時間の余裕があったので宝剣岳に足を延ばした。2年前の宝剣岳登山ではガスの中であり周囲の景色が見えなかったが,今回は曇りながら眺望が得られ周辺の景観を眺めながら登頂できた。しかし,遠くで鳴り始めた雷が気になり,疲れた足腰ながらややペースを上げ宝剣岳山頂に到着した。ほぼ同時期に到着した若者に記念写真を撮ってもらい下山を急いだ。
宝剣山荘からは千畳敷駅を見ながらの下山となった。
殆どの行程が炎天下での歩行であったが,風が吹いていたため快適なトレッキングができた。
晴天で周囲の景観がクリアに眺望できたこともあり,満足できる山登りとなりました。
天候の良い日を選んで登りに行きましょう。
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