藻岩山

2024年09月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.5km
• 登り: 566m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:15

10:02 慈啓会前バス停
10:11 10:13 藻岩山ルート慈啓会病院入口
10:30 10:31 日本初のスキーリフト跡地
11:03 11:13 馬の背
11:52 12:38 藻岩山
12:48 12:49 ロープウェー中腹駅
13:16 13:17 山鼻山
13:50 13:51 藻岩山スキー場ルート登山口
14:15 南34条西11丁目バス停
14:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
札幌の地下鉄東西線、円山公園駅、JRバスターミナルから「慈啓会病院」で下車、慈啓会病院登山口から
＜帰路＞
スキー場入口へ下山、徒歩20分ほど歩いてバス停まで、そこから大通り公園へ、第2部（オータムフェスタ突入）

コース状況／危険箇所等

・慈啓会コースは樹林帯を行くコースで登山道も広く歩きやすい。先日のNHK日本百低山で推奨されていた由緒あるコース。原生林の中を歩き、桂の木もある。このコースが愛されている理由がよくわかる。おそらくここが一番歩かれているコースだと思う。登山道は整備されており、とても歩きやすい。
・スキー場コースは藻岩山中腹駅の脇を通り、ところどころ樹林なしなので、暑い日は暑い、この日も暑かった。ススキがたくさん生えている兎平の横は急な階段なので、こちらから登るのはきついかなと思う。そこを抜ければ緩やかな斜面。

その他周辺情報

ちょうど札幌大通り公園でオータムフェスタを開催しており、秋晴れの空の下、ビールと北海道グルメを楽しんだ

写真

9/18 10:12

慈啓会病院入口からの藻岩山登山道の地図、入口にはトイレあり、駐車場有。

9/18 10:37

NHKの番組で紹介されていた桂の木の根っこかもしれない。

9/18 10:40

観音様を祀る参道

9/18 10:43

樹林の間から見える山並み

9/18 10:48

ツル植物だが、名前は分からず。ツルニンジンに似ているが中の色合いはもう少し色が薄い。

9/18 10:50

カニコウモリが登山道脇にかなり咲いていた。

9/18 10:57

緩やかに登る道

9/18 11:01

青空と桂の木

9/18 11:18

アキノキリンソウ

9/18 11:32

サラシナショウマ

9/18 11:33

オオカメノキの赤い実

9/18 11:34

レイジンソウ

9/18 11:41

植生がとても良い

9/18 11:41

爽やかな風も

9/18 11:42

緩やかな登山道も

9/18 11:53

山頂付近に出た。わーい、昨年登った樽前山も見える。

9/18 11:55

ススキと青空と札幌の街

9/18 12:00

山頂標識

9/18 12:02

日本海も見える、海が近いんだね。

9/18 12:02

日本海近くの山並み、暑寒別岳など

9/18 12:55

樽前山はどこからでもわかる。

9/18 12:59

スキー場入口方面へ下山。ヤマハハコ。

9/18 13:00

兎平

9/18 13:03

ヨメナ

9/18 13:03

兎平のススキが見事

9/18 13:17

最後のピーク、山鼻山

9/18 13:50

登山道終了、お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サコッシュ 財布 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック エマージェンシーシート クマ鈴

感想

Collina2016

　大雪山周辺の紅葉を愛でる登山ツアー参加後の帰宅日は1日フリーデイだったので、登ってみたかった藻岩山に行った。高校時代の同級生がお付き合いくださることになった。北海道在住歴の長い友人の話に聞き入り、時折、自分の知っている同級生の話をしたり大いに楽しんでいるうちに登ることができた。
　関東でいえば高尾山に匹敵するような地元民の愛され山なのだと思うが、関東の山に親しんでいる人間からすると、2000m級の山に咲くような花が普通に咲いており、緯度の高さを実感する。自宅近くにこんな山があったらいいな〜。
　下山後は大通り公園で北海道グルメとビールを楽しんだ、1日お付き合いいただいた友人に感謝です。