皇海山 クラッシックルート
- GPS
- 12:21
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,069m
- 下り
- 2,084m
コースタイム
- 山行
- 11:33
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:32
天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
パックウエイト 7.16kg うち水分 3L
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感想
まだ登っていなかった百名山という事で、皇海山へ。
下山後の感想
・なかなかのロングルート。
・岩場や熊笹地帯があり冒険的要素がある。
・絶景は少ない。
・人が少ない。
2週間前に日帰りで登った幌尻岳の方がキツかった感想。
幌尻岳の時は暑く、今回は涼しかった事や、
幌尻岳の時は、食料と飲み物が少なすぎてシャリバテしてしまった反省を踏まえて、今回はしっかりと持っていったので最後まで元気だった。
過去に甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根、光岳、塩見岳、富士山1日2回を日帰りで登ったけど、今回と比べてどうなのか、だいぶ前のことなので覚えていない。笑
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駐車場に着くと他の車は一台も停まっていなかった。
車内で仮眠して3:30に目が覚めた時に、ちょうど1台の車が来た。少し安心した。
朝4:00暗い中、駐車時を出発。
長い林道を1時間ほど歩くと、一ノ鳥居に到着。まだ暗い。
ここから山道を歩く。ヘッドライトの灯りで目印を頼りに進む。
気がつくと空は明るくなるがしばらく森の中は暗い。
明るくなり、5:53庚申山荘のベンチで少し休憩。オニギリ一つ食べる。
駐車場を先に出発をした2人組の方達も休まれていた。平日だからなのか今日は山にいるのは3人だけで静かだった。
庚申山への登りは急登でハシゴが続く。踏み跡が多く間違いやすい場所がいくつかあるが、しっかりと管理されているので目印を見落とさなければ迷わない。
コウシンソウ自生地への「お山めぐりコース」は岩盤崩落のため立入禁止になっていた。(下側からのアクセスは確認できてません。)
6:55庚申山に到着。少し休憩。
朝は天気が良く空は晴れていて、
森の中で直射日光が当たらず涼しかった。
薬師岳から鋸山の間は岩場が続く。
虎ロープに体重をかけないように出来るだけ岩だけで登り降りするようにした。雨だと滑りそうな岩だった。
鋸山あたりから皇海山がよく見えた。
一度下って、皇海山に登る。
幌尻山を思い出した。笑
9:55山頂に着くと曇ってきた。
眺望もないので行動食を食べてすぐに引き返す。
鋸山から六林班峠の間の熊笹帯が続く。
ここは長袖、長ズボンを装着。
身長ぐらいまでの熊笹が続くが、見にくいが足元はしっかり刈られている。
倒木があるのでスピードは出せない。
獣道のような踏み跡もたくさんある。
目印を頼りに、しっかりと刈られている道を確認する事。六林班峠分岐の先では笹が踏み倒された道を進んでしまい。歩きにくく時間と体力を消耗した。たぶん本ルートから外れていたと思う。
GPSを頼りに正規ルートに戻る。
庚申山荘までは水平の長いトラバースの道を歩く。途中5.6箇所の沢を通過する。
14:40庚申山荘前のベンチで長めの休憩。
ここから歩き出すくらいで雨が降ってきた。
16:30に下山。
行動時間12時間30分
(うち休憩1時間、道間違いあり。)
パックウエイト 7.16kg
飲物 3L(下山時の残量1L)
487,41歩
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