丹沢三峰〜丹沢山〜塔ノ岳（塩水橋から↗本間ノ頭南東尾根↘長尾尾根）ダニとヒルの夏山終盤

2024年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,743m
• 下り: 1,753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:20

5:30 塩水橋
7:30 本間ノ頭
7:55 円山木ノ頭
8:10 太礼ノ頭
8:50 9:00 丹沢山
9:35 日高
10:00 10:10 塔ノ岳
10:30 木ノ又大日
10:40 新大日茶屋跡
13:00 物見峠入口
13:50 塩水橋

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋路駐。平日なので駐車スペースは余裕。

コース状況／危険箇所等

本間ノ頭南東尾根：　バリルートですが、尾根道一本登りで、登りで使う分にはあまり迷う個所は無いかと。そこそこピンクテープもありましたし、先人の皆様のレコも参考にできました。ありがとうございます。

長尾尾根の上ノ丸から本谷橋：　昭文社地図の破線ルート。通行止めとなっていました。少なくとも令和元年から通行止めとなっているようです。このまま廃路となるのでしょうか。仕方ないので、札掛まで降りて県道を塩水橋まで戻ることにしましたが、途中で県民の森散策路（考証林入口（県道））というショートカットの道がありましたのでそれを利用。物見峠入口で舗装県道に合流しました。が、蛭がべったり（泣）。

写真

9/20 5:30

塩水橋の宮ケ瀬側の作業道が登山口。

9/20 5:33

作業道を少し登ると塩水山神様。関係者以外立ち入り禁止のルートなので、ごめんなさいをして進みます。

9/20 5:35

害獣柵を越えて作業道が進んでいます。

9/20 5:50

この先、作業道と尾根直登ルートが何度も交錯してゆきます。自分は、勾配の緩い作業道でまったりと。

9/20 6:13

塩水橋から45分でまったり作業道はおしまい。
これから勾配のきつい尾根直登ルートに。

9/20 6:53

他の方のレコを拝承するに、741mと1137mの小ピークの標識があるようですが、いずれも気付かず、少し展望が広けて来たこの標識の場所までたどり着きました。

9/20 7:21

最後は少し険しくなってきた道を登り、丹沢山⇔宮ケ瀬の一般道に合流。

9/20 7:28

塩水橋からしっかり2時間かかりました。ここからの丹沢三峰のアップダウンが足にこたえます。

9/20 8:06

が、ブナの森がつらい心を緩めてくれます。
あ、半ズボンの靴下の少し上にダニが血を吸ってまん丸に。

9/20 8:52

今日はあまり期待していなかったのですが、丹沢山から見事な富士山がお出迎え。

9/20 9:29

丹沢山→塔ノ岳ルートからの富士。心休まります。

9/20 9:46

塔ノ岳手前の鞍部から。先立つ紅葉の樹ですかね。

9/20 10:07

塔ノ岳まで雲に覆われずに。富士山。ありがとう。

9/20 10:09

塔ノ岳から表尾根で下山。

9/20 10:14

ノコンギクでしょうか。

9/20 10:17

リンドウもお出迎え。

9/20 10:25

右下。秦野市とその奥には、真鶴半島・伊豆半島の山々・大島。

9/20 10:40

新大日。
表尾根から別れ、ここから長尾尾根へ。

9/20 11:09

気持ちの良い広い尾根をサクサクと。

9/20 11:55

長い尾根歩きの後、本谷橋への破線ルート。が、通行止の説明。

9/20 12:03

取り敢えず、本谷橋へと進んでみました。ここが崩壊地点でしょうか。行けそうですが、こんなところで怪我をしても、だれも来てくれなさそうなので引き返し。札掛へ。

9/20 12:28

県民の森散策路（考証林入口（県道））というショートカットの道があるので直進。

9/20 13:00

森林用モノレールと並行して、舗装県道に（物見峠入口地点）。靴の中のごみを出そうとすると手と足に蛭たちが。
ここから塩水橋まで1時間15分の舗装車道歩き。

9/20 15:31

遅めのブランチは八王子まで戻って、濃厚鶏白湯そば。おいしかったけど、いつもの煮干しそばにしておいた方がよかったかも。

撮影機器：

OPPO A73 OPPO

感想

Richmond

今日は富士山の見える抜群の天候。大満足。
ですが、丹沢三峰の途中でダニ（半ズボンが好きなので想定内）。
更に物見峠入口に降りた所で蛭&ヒル。
塩水橋で服を着替えて、蛭フリーになったつもりでしたが、どうも、まだ残っていたみたい。
帰宅後確認すると、足の靴下回りの3ヵ所で血、腰回りの2ヵ所で血。ヒルと言うのは痛くも痒くも無いが、凝固できない血が、後になって滲み出てくるというのが面倒くさいですね。
家内から超顰蹙。。。。すみません。

コメント

masakoyuki

ヒル、大変でしたね、www、清川村出身の私には目に浮かぶようです。波のようにザワザワと動くヒルを見ると背筋が凍りますね。湿度が
高く、程よい高温の時にはホント、ホラー映画のようだったと思います。
昔は山ビルいなかったのですが。
今日、21日に丹沢清掃に参加させてもらいましたが、ハサミでヒルをカットして退治している方がいらっしゃいました。秦野方面も多いと実家しました。

Richmond

masakoyukiさん、
コメントいただき、ありがとうございます。
昔、ヤマビルは限られた場所にしかいなかったが、鹿があちこちに広めたという話は本当なんですね。ダニほどあとあとまで痒みが残らないので、その点では許せるものの、ビジュアルがちょっと、、、
本日はボランティアでしたか。ご苦労様です。自分は整備された山道を歩くばかりで、地元に何も残していないので、考えないといけないですね。