備前楯山 "駅から登山首都圏" ポツンと一座の栃木県の山でコンプリート

2024年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 13.3km
• 登り: 651m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:50

6:50 舟石峠駐車場
7:35 7:45 備前楯山
8:15 8:20 舟石峠駐車場
9:04 赤倉バス停
9:20 9:30 間藤駅
9:45 赤倉バス停
10:40 舟石峠駐車場

天候

晴れ ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟石峠駐車場に駐車

写真

1.栃木県の舟石峠に来ました
2.山リスト"駅から登山首都圏"の最後の一つ備前楯山へ
3.ヤブのお出迎えかと思ったら・・
4.良い道です

左上：もう休憩ベンチ
左下：整備された道が続きます
右：ちょっと急に

ここを登ると・・

舟石峠から45分で備前楯山山頂に到着！
"駅から登山首都圏"達成感がわきません
テング君、男体山をバックに記念撮影ね

9/20 7:35

山頂の奥に展望台がありました

9/20 7:35

男体山の右(東)・薬師岳・地蔵岳方面

9/20 7:35

男体山の左(北)、黒槍岳方面

9/20 7:35

庚申山・皇海山(西)方面

1.下山します
2.ここは登る時は通らなかったぞ
3.直ぐに復帰しました
4.舟石峠駐車場にゴール
これでは"駅から登山"ではなく"駐車場から登山"だなぁ

1.・・よし！
"駅まで下山"するぞ
2.最近は猛暑でトンボが逃げないというけれど‥本当だ
3.ここ関東ふれあいの道だそうです
4.間藤駅から延びていた貨物線の橋だ

上：間藤駅から足尾本山駅に伸びる貨物線の跡だね
下：古河橋・・明治中期まで使われていた橋。歩道橋として残されたが、今は通行止め

民家の屋根に猿だ！
間藤水力発電所の名残・・直径1mの直管の一部

間藤駅から足尾本山駅に伸びる国鉄の貨物線の踏切

わたらせ渓谷鉄道間藤駅に到着
以前は足尾町でしたが、2006年に今市市・日光市・藤原町・栗山村と合併して今は日光市です

残念ながら、発車したばかりで車両はありません

上：この先が踏切(写真13)、鉄橋(写真11上)に繋がっています
下："駅から登山"で舟石峠駐車場へ戻ります

1.備前楯山が正面に
この尾根にも踏み跡があったけど、一人で下るのは止めました
2.3.暑い！林道歩け歩け
4.舟石峠駐車場に着いた！
これで文句なし"駅から登山"達成
＼(^o^)／

花の写真をまとめました
1.ホオズキ(酸漿)だ
2.シモバシラ(霜柱)
3.ゲンノショウコ(現の証拠)
4.ハナトラノオ(花虎ノ尾)

家の周辺では見かけないなぁ
メハジキ(目弾き)

君も家の周辺では見かけないよ
フサフジウツぎ(房藤空木)
ちぎったようなギザギザの花びらが面白い

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

hamburg

登った山リスト「駅から登山首都圏」には、「ポツンと一座」だけ栃木県の山が登録されています。その山が備前楯山です。確かに「電車で行って、改札を出たら直ぐ登れる！」山ではありますが、東京駅から間藤駅まで約4時間かかることを考えるとちょっと違和感があります。本リストを登録された半袖隊長ことyamabeeryuさんも日記に「他からポツンと離れた山で編者が無理矢理に組み入れた感がありあり」と記されています。
実はこの備前楯山ですが、山頂のすぐ下の吹石峠まで車で行けます。「駅から登山首都圏」には、吹石峠から山頂まで1時間と記載されていましたが、45分で登ることが出来ました。これで、めでたく備前楯山登頂でリスト達成となりましたが、あっという間に往復してしまったため達成感がありません。そこで、吹石峠から間藤駅まで下り、間藤駅で一休みした後に吹石峠に戻りました。汗まみれにはなりましたが、これで「駅から登山首都圏」を達成という実感がわきました。
間藤駅周辺には「わたらせ渓谷鐵道」の前身である国鉄足尾線の踏切等が残っており、足尾銅山の歴史を感じることもできました。

hamburg
渋描き隊長