霊仙山
- GPS
- 03:45
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 864m
- 下り
- 872m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:43
天候 | 曇り 山頂部は風が強かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降るとドロドロになっていやらしい道が多い。 岩部は浮石や隙間に注意。 |
写真
感想
先週の三連休は山行けなかったのでリベンジ!
ただ天気は良くないようだ。
てんくらと雨雲レーダー見れば午前中は雨雲かからない。
家族旅行のついでに行くことに決定。
駐車場は集落の一番奥と案内あり。
手前のは違うのかな?
はじめは沢沿いを登る。
渡河が何度かある。真っ暗だが水量は少ないので問題なし。それより野生動物が怖い。
鈴かき鳴らし、スプレー握りしめる。
沢から離れると急な登り、泥なので雨が降ったら嫌な道。
汗拭き峠では拭ききれないほどの汗
風がものすごく強く吹いて汗が冷える。
尾根を登っていく。先程よりはなだらかだが、汗拭き峠までのダメージがデカい。
四合目からはなだらかで広い。
昼間は迷わないが、暗いとどこ歩けばいいか分からなくなる。
五合目からは琵琶湖方面がよく見える。
雲が高いか、山が低いかからか景色がよく見える。
一息つくと峠の鞍部を詰めるように急坂。
雨が降ってると滑ってつらそうな道。
這い上がるとカルスト地形のなだらかな丘丘が広がる。
石灰岩が散らばっている。
眼下に見える琵琶湖と町並みと
奇岩集まる山の景色のギャップがいい。
街近くの低山ならではの景色最高。
絶景独り占めで楽しくなりすぎて、ちょっと走ったら、スマホ落としてしまった。
おかげ日の出見逃した。
丘陵地帯はいろんなところに道ができてたり、
本線の踏み跡が消えたり、岩場でとこ行けばいいかわからなかったり。
植生を踏みたくないので困る。
九合目は行かなくても山頂行けそうだが、
峰は踏んでおきたい。
山頂は360度大展望。伊吹山は上は見えず。
関ヶ原から岐阜方面や四日市方面(多分)がよく見えた。
もう少し早くついたら日の出見れたのにな。
山頂からは琵琶湖がよく見えた。
雲に覆われなくて良かった。ただ風が強かった。長居すると冷えるし、嫁に怒られるので下山開始。
足場悪い&浮石あるので気をつける。
最高地点を回って岩場の稜線を下る。東側は急斜面になっていた。
下りは転ばぬように。
岩の尾根をの終わりから、急坂
というか崖下り。岩の間に土があるけど滑りやすい。雨が降ったらドロドロだろうなぁ。
降りきったら樹林帯。なだらかなので駆け足。
遅くなると嫁に怒られる。
廃村抜けたら車道にでる。
天気は今ひとつだったが、
周りの景色がよく見えることと、カルスト地形の異様さが、異世界感を感じさせてくれる最高の山旅だった。
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