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Yamareco

記録ID: 7259773
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳 易老渡(芝沢ゲート)より

2024年09月20日(金) ~ 2024年09月21日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
11:56
距離
34.9km
登り
3,673m
下り
3,687m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
1:19
合計
8:30
7:31
49
8:21
8:23
71
9:35
9:38
38
10:16
10:16
63
11:19
11:27
31
11:59
12:22
39
13:01
13:01
51
13:52
14:10
15
14:26
14:35
7
14:42
14:44
13
14:56
15:02
17
15:19
15:19
23
15:42
15:49
14
2日目
山行
3:17
休憩
0:03
合計
3:20
16:03
26
6:37
6:37
37
7:14
7:14
9
7:23
7:23
25
7:48
7:48
18
8:06
8:07
29
8:36
8:39
52
9:31
9:31
1
9:32
ゴール地点
天候 9/20 晴れ
9/21 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲートの駐車場に停めました。
狭くて競争率が激しいです。
金曜の6時半で超満車、路駐も出始めていました。
軽自動車が1台停められるスペースが有り、滑り込みセーフで助かりました。
ゲートからかなり離れたところに駐車場の看板が有りましたので、こちらなら停められるのかも。
駐車場にはトイレと水場があります。
また自動販売機もあります。
コース状況/
危険箇所等
非常に良く整備されています。
急登はほぼ全てが九十九折であり、登りやすいです。
ただし急登のトラバースも多いので、滑落注意です。
ピンテは少なめですが、登山道が明瞭なので、道迷いは無いと思います。
逆に下が土や苔が多いとルートが間違っている可能性が有ります。
行程がかなり長いので、ペース配分と補給がかなり重要だと思いました。
その他周辺情報 登山口からかなり離れた「信州まつかわ温泉 清流苑」にて汗を流しました。
日帰り入浴500円(シャンプー、ボディソープあり)。
コイン不要ロッカーあり。
沢山の種類の湯船があり、ゆっくりと疲れを癒すことが出来ました。露天風呂、サウナ、水風呂もあり。
駐車場 青空が覗く
2024年09月20日 07:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 7:22
駐車場 青空が覗く
写真左の建物がトイレ
2024年09月20日 07:30撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 7:30
写真左の建物がトイレ
易老渡登山口
2024年09月20日 08:20撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 8:20
易老渡登山口
おっ、登山道脇にミズ(ウワバミソウ)いっぱい!
2024年09月20日 08:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 8:23
おっ、登山道脇にミズ(ウワバミソウ)いっぱい!
こんな標識
2024年09月20日 09:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 9:02
こんな標識
こんな標識
何番まであるか調べて来なかったので気が滅入る
2024年09月20日 09:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 9:10
こんな標識
何番まであるか調べて来なかったので気が滅入る
立派な倒木にコケビッシリ
2024年09月20日 09:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 9:36
立派な倒木にコケビッシリ
2024年09月20日 09:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 9:37
トイレブースあり
2024年09月20日 11:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 11:10
トイレブースあり
易老岳の三角点は、易老岳よりだいぶ手前
2024年09月20日 11:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 11:23
易老岳の三角点は、易老岳よりだいぶ手前
2024年09月20日 11:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 11:23
展望が無いけど青空が素晴らしい易老岳の山頂
2024年09月20日 11:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 11:45
展望が無いけど青空が素晴らしい易老岳の山頂
易老岳は静岡県かな
2024年09月20日 12:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 12:21
易老岳は静岡県かな
2024年09月20日 12:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 12:58
2024年09月20日 13:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:27
2024年09月20日 13:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:34
2024年09月20日 13:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:34
聖岳方面
2024年09月20日 13:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:35
聖岳方面
まるで箱庭
2024年09月20日 13:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:37
まるで箱庭
2024年09月20日 13:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:40
2024年09月20日 13:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:44
2024年09月20日 13:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:44
2024年09月20日 13:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/20 13:45
2024年09月20日 13:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:53
2024年09月20日 13:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:53
本日のお宿に到着
2024年09月20日 13:56撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 13:56
本日のお宿に到着
シングルルーム!
2024年09月20日 14:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/20 14:02
シングルルーム!
キレイな小屋
2024年09月20日 14:06撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 14:06
キレイな小屋
2024年09月20日 14:08撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:08
光岳山頂
2024年09月20日 14:25撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:25
光岳山頂
2024年09月20日 14:26撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:26
山頂は三等三角点
2024年09月20日 14:26撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:26
山頂は三等三角点
中央が恵那山
2024年09月20日 14:30撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:30
中央が恵那山
光石 奥には恵那山が見える
2024年09月20日 14:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 14:40
光石 奥には恵那山が見える
2024年09月20日 14:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:41
2024年09月20日 14:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:45
リス2匹が追いかけっこしてた
2024年09月20日 14:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 14:53
リス2匹が追いかけっこしてた
仙丈ヶ岳(左)から塩見岳(右)
2024年09月20日 14:56撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/20 14:56
仙丈ヶ岳(左)から塩見岳(右)
手前左がイザルガ岳
2024年09月20日 15:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 15:13
手前左がイザルガ岳
テン場
2024年09月20日 15:19撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 15:19
テン場
イザルガ岳山頂
2024年09月20日 15:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/20 15:36
イザルガ岳山頂
聖岳には雲が掛かっている
2024年09月20日 15:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 15:37
聖岳には雲が掛かっている
富士山も雲一つ無い
2024年09月20日 15:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 15:37
富士山も雲一つ無い
太陽の下の光岳
2024年09月20日 15:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 15:48
太陽の下の光岳
2024年09月20日 17:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 17:10
夕食は豚汁定食
2024年09月20日 17:39撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 17:39
夕食は豚汁定食
食堂から聖岳などが望める
2024年09月20日 17:43撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 17:43
食堂から聖岳などが望める
もちろん富士山も食堂から
少し焼けてるかな
2024年09月20日 17:43撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 17:43
もちろん富士山も食堂から
少し焼けてるかな
山小屋で旨い酒飲めたっ!
2024年09月20日 18:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/20 18:34
山小屋で旨い酒飲めたっ!
2024年09月20日 18:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/20 18:35
今季初のストーブ
2024年09月20日 19:31撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 19:31
今季初のストーブ
月は良く撮れず
下には富士山が見えてる筈だが・・・
2024年09月20日 19:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/20 19:38
月は良く撮れず
下には富士山が見えてる筈だが・・・
サンライズショーのスタート
2024年09月21日 04:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 4:54
サンライズショーのスタート
2024年09月21日 05:17撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 5:17
2024年09月21日 05:31撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/21 5:31
ガス抜けてー!
悲鳴のような心の叫び
2024年09月21日 05:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 5:37
ガス抜けてー!
悲鳴のような心の叫び
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
2024年09月21日 05:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/21 5:38
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
食堂のテラスでも素晴らしい日の出ショー
2024年09月21日 05:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 5:40
食堂のテラスでも素晴らしい日の出ショー
食堂
2024年09月21日 05:52撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 5:52
食堂
エントランス
2024年09月21日 05:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 5:53
エントランス
富士山も見納め
2024年09月21日 06:11撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 6:11
富士山も見納め
ガスガスなので、高速下山
2024年09月21日 06:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 6:55
ガスガスなので、高速下山
ここは少し危ない
2024年09月21日 07:20撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 7:20
ここは少し危ない
2024年09月21日 07:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 7:28
ネジリが素敵で下山時も撮影
2024年09月21日 08:05撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 8:05
ネジリが素敵で下山時も撮影
どんぐりは豊作かな
2024年09月21日 08:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 8:21
どんぐりは豊作かな
登山口に下山
2024年09月21日 08:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 8:40
登山口に下山
登りは工事中の道路を歩いてきたので、
帰りは登山者の迂回路へ
(迂回路は左側)
2024年09月21日 09:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 9:13
登りは工事中の道路を歩いてきたので、
帰りは登山者の迂回路へ
(迂回路は左側)
迂回路入口
2024年09月21日 09:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 9:14
迂回路入口
迂回路から工事現場を見下ろす
2024年09月21日 09:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 9:16
迂回路から工事現場を見下ろす
2024年09月21日 09:19撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 9:19
登り方面
登山者迂回路は右側を行く
自分は登りでは左側を進んだ(楽チン)
2024年09月21日 09:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 9:21
登り方面
登山者迂回路は右側を行く
自分は登りでは左側を進んだ(楽チン)
ゲートに下山
2024年09月21日 09:30撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/21 9:30
ゲートに下山

感想

先週に引き続き、またまた南アルプスへ。
今回は光岳。
クルマでの移動距離も長く、仮眠は約1時間。
その後、平日だからと油断して6時半ころに芝沢ゲートへ。
ほぼ満車で焦ったが、何とか隙間に停めることが出来た。
ゆっくりと朝食をとり、準備して出発は7時半。
午後3時までに到着するために、頑張って登り始める。
林道は快調に歩くことが出来たが、易老渡から本格的な急登。
九十九折になっており、かなり歩き易いのだが、恐ろしく長い行程であった。
本気で死ぬかと思った(笑)
やはり睡眠不足はダメだなと強く反省。
そして易老岳で長めの休憩をとり昼食とした。
そこからの登り返しにもかなりヤラれることになった。
またもや死ぬかと思いながら何とか光小屋へ到着。
そそくさと受付を済ませ、荷物をデポして山頂を目指す。
15分ほどで着いた山頂は評判通り展望が無かったが、木々の隙間から山々は少し見えている。
しかも10メートル先には展望所があった。
なかなかの景色。
そして光石は向けて下る。
光石の上に登ると、まずまずの高度感。
恵那山も良く見えていた。
その後、登り返して山頂を通り小屋へ戻る。
悩んだ末、イザルガ岳にも行ってみることにした。
こちらも15分ほどで山頂へ。
こちらは木々も無く360度の大展望。
富士山も裾野までしっかりと見えていた。
風が強いが、しばらく佇む。
少し寒くなって来た頃に小屋に戻った。
夕食まで少し時間があったので、待望のビールタイム!
疲労した身体によく染み渡る。
そして夕食。豚汁定食であった。
生姜の効いた豚汁はお代わりも出来た。
夕食の後はオススメの日本酒を頂いた。
他の登山者と山の話をしながら、美味い日本酒を飲む。ホントに楽しい時間であった。
残念ながら、すぐに消灯時間が到来。
まるでシングルルームのような仕切りとベッドのお陰で、この日は珍しく、すぐに寝付くことが出来た。
翌朝、ガスはあるものの、富士山など東の空の一部は見えていた。
サンライズショーの始まりである。
聖岳側から流れてくるガスの隙間から太陽が姿を現した。
一部あった雲も、アクセントになりナカナカの景色を楽しむことが出来た。
その後、食堂で朝食。
小さめのおにぎ3個とパックのジュースであった。
その後ゆっくりと準備して下山開始。
富士山に別れを告げて高度を下げる。
ガスの中で高速下山(笑)
睡眠をしっかりと取ったお陰で快調であった。
それでも終盤は疲れが出てペースが落ちた。

今回は南アルプスの山深さを味わうことが出来て、ホントに良い山行となった。
小屋の主人の対応も素晴らしいものであった。
また訪れたい山&小屋となった。

・・・でも本当に辛い行程だった(笑)

GPSが不調なのか、トラックデータの距離、標高差は多めに出ています。
参考にしないでください。

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