光岳（芝沢ゲート）

2024年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,523m
• 下り: 2,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:57

距離 26.8km 登り 2,523m 下り 2,519m

4:40 芝沢ゲート
5:49 5:50 易老渡
6:47 6:47 面平
7:25 7:26 標高1800m地点
8:19 8:23 三角点
8:38 8:39 易老岳
9:23 9:24 三吉平
10:06 10:06 イザルヶ岳
10:21 10:23 県営光岳小屋
10:33 10:34 光岳
10:41 11:03 光石
11:10 11:11 光岳
11:19 11:19 県営光岳小屋
11:52 11:52 三吉平
12:30 12:31 易老岳
12:41 12:41 三角点
13:05 13:06 標高1800m地点
13:21 13:22 面平
13:51 13:51 易老渡
14:44 芝沢ゲート

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート駐車場
01:30ごろに到着しましたがすでに満車でした。路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

◼︎芝沢ゲート～易老渡
　基本的に舗装された道を歩く。登山者用の迂回ルートがあるため道の右側に注意を払って歩く。夜であれば工事中の川縁も歩けると思う。フラットだし危険箇所はないがひたすら長いので疲れる。
◼︎易老渡～面平
　踏み締められた樹林帯を歩く。人の頭ほどの石がたくさん転がっているので落石には注意する。基本急登で道は乾燥してる。
　序盤の300mほどが最も急登で疲れる。
◼︎面平～易老岳
勾配は少し落ち着くが相変わらず樹林帯を直登し続ける。1850m付近でツガの背丈が急に高くなってトンネルのような箇所を歩くのが楽しい。
◼︎易老岳～三吉平
一部泥濘があるものの回避する踏み跡があるため山靴をいじめることはない。稜線通しでで三吉平まで少しずつ勾配を下げていく。たまに光岳方面の展望が開ける。
◼︎三吉平～イザルヶ岳分岐
岩のゴロゴロした谷を詰める。勾配はそこそこある。
静高平の水場まで詰めるとあとは緩やかな登りで分岐まで出る。
◼︎イザルヶ岳
ハイマツに囲まれて歩く。勾配は緩やかで気持ちの良い道。
ビークは吹き曝しで寒く感じる。山頂は360度の展望があり、山座同定は捗る。
◼︎イザルヶ岳分岐～光岳・光石
一部木道あり。勾配は緩やか。
山頂は展望なしだが少し光石方面に歩けば展望エリアに出られる。
光石は数人がゆっくりできる程度の広さ。展望は池口岳方面のみ。

◼︎おまけ（車でのアクセス）
下栗の集落は工事による封鎖道が多くて正しい運転ルート選択難しい。
あとすごい急坂で悪路。パンク怖かった

その他周辺情報

ほっ湯あっぷる（600円　21時まで）
　お食事処あり

写真

9/20 1:28

悪道
舗装箇所も凸凹だし段差あるので基本徐行です。離合は難しい箇所もあります。

9/20 4:41

でっぱつ
トイレありました

9/20 5:49

易老渡

9/20 6:29

気づいたら8からだった
易老岳山頂が30なのでペース配分の目安にもできます。

9/20 6:29

道はこんな感じでずっと樹林帯です

9/20 6:48

面平。ここから勾配は気持ち緩やかになります。

9/20 6:54

標識12まで飛ばしてた

9/20 6:58

13

9/20 7:19

17

9/20 7:20

ずっと横にデカい聖が見えてるが写真が伝わりにくい

9/20 7:25

18

9/20 8:03

聖デカい
左は兎岳か

9/20 8:08

携帯トイレコーナー
光までここ含めて3箇所あります

9/20 8:18

三角点

9/20 8:29

聖は雲被り始めたね

9/20 8:38

易老岳
山頂標識は下山時に見つけました、、、

9/20 8:41

三吉平まではこんな感じの道を歩きます。

9/20 8:55

たまに開けます。光岳まで標高差はもうあんまり無い

9/20 8:55

うおー快晴

9/20 8:55

こういう箇所は好き

9/20 9:28

静高平までのゴロゴロした岩の登り

9/20 9:46

静高平あたりまで来ると庭園感のある素晴らしい稜線になる

9/20 9:54

ハクサンフウロかな

9/20 9:54

静高平
水場あります。なんか周囲が少し臭かったです

9/20 9:54

最高

9/20 9:55

水場

9/20 9:58

南限のハイマツを楽しむ

9/20 9:58

と思ったらハイマツいっぱいいる

9/20 10:07

イザルヶ岳
展望は360度あり富士山もドカーンと見えます
ここは吹き曝しなので寒い

9/20 10:08

聖は厚い雲がついてる

9/20 10:08

フジヤマ

9/20 10:08

9/20 10:09

光岳

9/20 10:17

木道あるく

9/20 10:20

よき

9/20 10:27

山頂まではこんな感じの道を歩く

9/20 10:33

山頂

9/20 10:34

山頂標識と三角点

9/20 10:36

展望エリア
池口岳遠過ぎて笑った

9/20 10:36

光石だー

9/20 10:37

池塘かな？

9/20 10:41

光石

9/20 10:47

奥に池口岳

9/20 10:53

数人はダラダラできます

9/20 11:07

光石と池口の分岐

9/20 11:10

再び

9/20 11:10

三角点タッチ忘れてたので

9/20 11:10

よく見る山頂標識の方は少し動いた場所にあった

9/20 11:22

光岳小屋
小屋番？の女性の方は穏やかな雰囲気で良かったです

9/20 11:23

テン場
あんまり広くなさそう

9/20 11:27

木道のイザルヶ岳側も良いね

9/20 12:31

忘れてた易老岳山頂
30番

9/20 12:31

三角点タッチ

9/20 12:34

29.

9/20 13:51

げげざん

9/20 14:44

自販機ほとんど売り切れてて泣き

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

でかめろん

◼︎感想
　そういえば今年南ア行ってなかったなあということで、温めておいた光岳日帰りピストンを実行。
光岳といえばハイマツの南限ということで有名だしいつか行きたいとずっと考えていた。天気にも恵まれ最高の登山であった。
　私は岩好きで北ア派なのだが、今回は南アの良さを再認識できるいい山行だった。山体の大きさ、緑の主張が強い稜線、富士山の近さ、山の奥深さどれも満足できる内容だった。
　余力あれば池口まで行こうと思っていたが寝坊したのと光石から見たあまりの遠さにやめた。
　易老渡まで一緒に歩いた方、野村良太さんや百名山の山々のお話楽しかったです。ありがとうございました。YAMAPつけてなかったのでここでお礼を。

◼︎装備
・行動食2日分
・水4L（2Lで十分でした）
・ダウン
・上着
・レインウェア上下
・ヘドラ（予備電池含む）
・紙地図
・小物類（コンパスやモババ、ナイフ、非常品など）
・ツェルト