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Yamareco

記録ID: 7261098
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

櫛形山 県民の森-裸山-櫛形山 周回コース 【13座目/200名山】

2024年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:39
距離
17.5km
登り
1,442m
下り
1,448m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:25
合計
6:40
7:17
7:26
23
7:49
42
8:31
4
8:57
9:11
27
9:38
14
9:52
10
10:02
10:55
10
11:05
9
11:14
25
11:39
31
12:10
12:19
38
林道
12:57
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県民の森伊奈ヶ湖駐車場利用。広域農道から道幅が狭くなり、山道に入ると離合が難しい場所も少しはあるが、概ね離合可能な道幅。

県民の森キャンプ場を併設しているので、トイレ・炊事場が利用出来る。トイレは見た目は年季が入っているが、中は結構キレイ。レストハウスで軽食・喫茶が利用出来てソフトクリームもある。自販機も道を挟んで向かいの建屋にある。
コース状況/
危険箇所等
注釈が無い所以外は、踏み跡もしっかりしておりピンテもあって登山道が明瞭。土の路面で滑りやすい箇所は殆ど無い。道幅も広め。

■県民の森〜みはらし台

最初はほぼ平坦な舗装林道歩きで道幅は意外と広い。しばらく歩くと北尾根登山道の案内がある。そこからみはらし台まで延々と続く登り。角度的にはここが一番キツかったと思う。急登を登ると、また舗装林道に出て明るい方へ進むとみはらし台に出る。

富士山と大菩薩辺りの山並み?が見えて、その名の通り見晴らしが良い。仮説トイレあり。クルマでここまで上がってこられる。

■みはらし台〜アヤメ平

ここから勾配が落ち着くが、登り坂メインで時折平坦な場所も少し有る。階段が一直線に伸びる所もあるが、延々と続くということはなかった。

アヤメ平手前が一番の急登。そこを登り切ると平坦な場所が広がり雰囲気が変わる感じがした。今までは森って感じだったが、苔むした所が多くなって南ア・八ヶ岳っぽい雰囲気がした。

その先に獣害対策のネットとドアがあるので、開けたら必ず閉めましょう。高山植物の食害防止らしいが、ネットの効果が絶大なのが良く分かる。時期に来ればアヤメが一杯咲いているのかな。9月だとただの雑草にしか見えなかった。結構登山道に浸食しているので、少々歩き辛い。

■アヤメ平〜裸山〜櫛形山

アヤメ平からは各ピーク毎にアップダウンは有るが、大した標高差ではないし勾配も緩やかなので、アヤメ平まで登れば終わったようなもの。アヤメ平に避難小屋があった。鍵も開いていたので、マナーを守れば使えそう。

避難小屋前に木道が続いているのでそっちに行ってみたら、ヤマレコから警告をくらう。裸山方面は木道から反対方面から登るみたい。前述通り、緩やかな登りを登ると開ける感じがして、裸山方面の分岐に出るとすぐ山頂。山頂には標識とベンチが2つ、ベンチもどきがいくつかあった。山頂からは、富士山と北岳・間ノ岳方面が見える。

裸山から降りて進む。分岐には全て案内があるので安心。すぐ櫛形山に到着。山梨100名山の標識有り。展望は残念ながら殆どない。樹々の間から富士山が見えた。

次のピークは櫛形山(奥仙重)、その間に樹が無い場所があり富士山がハッキリ見えた。こっちは標識すら見つからなかったが三角点があった。展望はもっと無い。

事前情報でこの先に南アルプスの好展望地が有る、とのことだったので行ってみた。標高差70mくらい下ると、素晴らしい景色が広がっていた。山頂より断然コッチの方が開放的。ベンチも4つくらいあって寛げるようになっている。北岳〜間ノ岳〜赤石岳〜悪沢岳の100名山が全部見えるらしい、晴れてたらw ここで大休止した。

■櫛形山〜中尾根登山道〜県民の森

祠頭までは特筆すべき点は無い。普通の登山道。苔むした雰囲気はコチラの方が良い感じがした。祠頭に利用していないがトイレと小屋があった。水もあるらしい。

祠頭から県民の森方面へ下ってすぐが一番の難所だと思う。急勾配で登山道が不明瞭。ピンテもあるのかどうかよく分からないし、どこを下ってよいか分かりにくい場所が多かった。切通になってる所は落葉時期になっていないにもかかわらず、落ち葉が大量に積もった急勾配なので非常に滑りやすく気を遣った。多分切通を通らないルートを選んだ方が良いと思われる。

そこを越えると、時折急勾配はあるが普通の下り道。1回舗装林道と合流する。すぐ登山道に戻るが案内もあるので問題無い。そこを越えるとひたすら下って、檜の巨木ゾーンらしい案内が出る。肝心の伊奈ヶ湖の案内が出ていないので、ちょっと分かりにくかったから地図を確認しよう。そこまで下ると、後は折り返しながらの下りでバンガローがたくさん現れると登山道はもう終わり。駐車場に戻れる。
その他周辺情報 富士川町まほらの湯で登山後の汗を流した。700円でJAF割適用600円。

色味がある温泉で中々温まる。ジャグジーや寝風呂、サウナ・水風呂もある。水風呂温度は個人的に適温だが、2人入ると一杯になるくらいで狭い。露天風呂もあり、イスもいくつかある。設備は非常に充実している。広い休憩室も有り。
今回の登山は、日本200名山・山梨100名山の1座、櫛形山へ登る。伊奈ヶ湖森林公園駐車場に到着。物凄くキレイに整備されている。
2024年09月21日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 6:17
今回の登山は、日本200名山・山梨100名山の1座、櫛形山へ登る。伊奈ヶ湖森林公園駐車場に到着。物凄くキレイに整備されている。
出発準備を済ませて早速出発。
2024年09月21日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 6:17
出発準備を済ませて早速出発。
最初は林道歩き。平坦な舗装林道をガシガシ歩く。樹々の間から富士山が見えた。
2024年09月21日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/21 6:33
最初は林道歩き。平坦な舗装林道をガシガシ歩く。樹々の間から富士山が見えた。
20分程度で北尾根登山口に到着。
2024年09月21日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 6:36
20分程度で北尾根登山口に到着。
櫛形山周辺の登山道・遊歩道案内。今回は、北尾根登山道から登り、裸山・櫛形山に登頂して、中尾根登山道から下山する予定。
2024年09月21日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 6:36
櫛形山周辺の登山道・遊歩道案内。今回は、北尾根登山道から登り、裸山・櫛形山に登頂して、中尾根登山道から下山する予定。
序盤はひたすらの登り。所々急登がある。何ならここが全体でも一番キツかったかもw
2024年09月21日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 6:42
序盤はひたすらの登り。所々急登がある。何ならここが全体でも一番キツかったかもw
標高の案内が所々にあった。
2024年09月21日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 6:43
標高の案内が所々にあった。
順調にみはらし台に到着。ここまではクルマで来れる。
2024年09月21日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 7:17
順調にみはらし台に到着。ここまではクルマで来れる。
櫛形山みはらし台のモニュメント。無駄に鐘を鳴らしてみるw ここで少し休憩。
2024年09月21日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 7:17
櫛形山みはらし台のモニュメント。無駄に鐘を鳴らしてみるw ここで少し休憩。
おぉ、雲海に浮かぶ富士山。山に行くと雲海が簡単に見れるねぇ。
2024年09月21日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 7:17
おぉ、雲海に浮かぶ富士山。山に行くと雲海が簡単に見れるねぇ。
望遠でも撮影。雲は多いが、朝焼け感もあって良い景色。
2024年09月21日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 7:17
望遠でも撮影。雲は多いが、朝焼け感もあって良い景色。
方角的には大菩薩の山並みかなぁ。休憩を済ませて出発。
2024年09月21日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 7:18
方角的には大菩薩の山並みかなぁ。休憩を済ませて出発。
階段が目の前に続くと萎えるよねw でも、そこまで長くなかった。ここからは勾配が落ち着き、かつほぼ一定だったので無心で登れた。
2024年09月21日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 7:29
階段が目の前に続くと萎えるよねw でも、そこまで長くなかった。ここからは勾配が落ち着き、かつほぼ一定だったので無心で登れた。
もみじ平に到着。秋には染まるのかな。ベンチがいくつかあった。
2024年09月21日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/21 7:49
もみじ平に到着。秋には染まるのかな。ベンチがいくつかあった。
もみじ平からも無心で登り続けると、ちょっと雰囲気が変わった。
2024年09月21日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:29
もみじ平からも無心で登り続けると、ちょっと雰囲気が変わった。
獣害防止の柵。この前後で全然植物の量が違うので、効果は絶大です。
2024年09月21日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:30
獣害防止の柵。この前後で全然植物の量が違うので、効果は絶大です。
アヤメが咲き乱れるみたいだが、とっくに季節は過ぎている。植物が登山道まで浸食しているので、割と歩きにくい。
2024年09月21日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:33
アヤメが咲き乱れるみたいだが、とっくに季節は過ぎている。植物が登山道まで浸食しているので、割と歩きにくい。
アヤメ平に到着。
2024年09月21日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:34
アヤメ平に到着。
避難小屋があった。
2024年09月21日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:35
避難小屋があった。
鍵が掛かってなかったので中を見させてもらった。水場は無いが、トイレもあるしビバーク出来そう。
2024年09月21日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:36
鍵が掛かってなかったので中を見させてもらった。水場は無いが、トイレもあるしビバーク出来そう。
木道がスっと伸びていたので何も考えずに進んだら、ヤマレコから警告が出た。裸山方面ではないらしい。ちょっと分かりにくかったが、登山道に復帰。
2024年09月21日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:36
木道がスっと伸びていたので何も考えずに進んだら、ヤマレコから警告が出た。裸山方面ではないらしい。ちょっと分かりにくかったが、登山道に復帰。
緩やかな勾配を登ると開けてきた感が出てきた。
2024年09月21日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:54
緩やかな勾配を登ると開けてきた感が出てきた。
裸山に無事登頂。富士山と南ア北岳・間ノ岳が見えるらしい。ここで2回目の休憩。
2024年09月21日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:57
裸山に無事登頂。富士山と南ア北岳・間ノ岳が見えるらしい。ここで2回目の休憩。
富士山が頭だけ出ていた。渦巻きのような雲が良い味出してる。
2024年09月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 8:58
富士山が頭だけ出ていた。渦巻きのような雲が良い味出してる。
南アの山だが、稜線はガスっていた。裸山を出発。
2024年09月21日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:11
南アの山だが、稜線はガスっていた。裸山を出発。
やまなしの森林100選に、櫛形山は選ばれているらしい。
2024年09月21日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:21
やまなしの森林100選に、櫛形山は選ばれているらしい。
標高を上げると苔むした感じが出てきた。これは確かに晴れてなくても楽しめる。
2024年09月21日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:22
標高を上げると苔むした感じが出てきた。これは確かに晴れてなくても楽しめる。
櫛形山山頂に無事登頂!山梨100名山の1つでもある。
2024年09月21日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:39
櫛形山山頂に無事登頂!山梨100名山の1つでもある。
ボロボロの標識も有り。
2024年09月21日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:40
ボロボロの標識も有り。
残念ながら山頂からの展望はほぼ無い。富士山がチラ見えするくらい。
2024年09月21日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:40
残念ながら山頂からの展望はほぼ無い。富士山がチラ見えするくらい。
もう1つ櫛形山のピークがあるらしく、そこへの移動中に開けて富士山がハッキリ見えた。
2024年09月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:45
もう1つ櫛形山のピークがあるらしく、そこへの移動中に開けて富士山がハッキリ見えた。
望遠でも撮影。
2024年09月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:45
望遠でも撮影。
下界も見えた。ちょっと雲がある。
2024年09月21日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:48
下界も見えた。ちょっと雲がある。
もう1つの櫛形山は三角点があるだけで標識も無かった。
2024年09月21日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:52
もう1つの櫛形山は三角点があるだけで標識も無かった。
一応やっとく三角点タッチ。ここから折り返してもよいが、この先に南ア展望地があるらしいので、そこまでは行ってみよう。
2024年09月21日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 9:52
一応やっとく三角点タッチ。ここから折り返してもよいが、この先に南ア展望地があるらしいので、そこまでは行ってみよう。
途中にベンチあり。ここからも景色が開けていたが、言うほど先ほどの場所と変わらない。
2024年09月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:00
途中にベンチあり。ここからも景色が開けていたが、言うほど先ほどの場所と変わらない。
南ア展望地に来た。これは確かに良い眺め。ネットの向こうにベンチも置いてある。
2024年09月21日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:02
南ア展望地に来た。これは確かに良い眺め。ネットの向こうにベンチも置いてある。
ネットの向こうで撮影。
2024年09月21日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:04
ネットの向こうで撮影。
左側が悪沢岳らしい。先週あそこに居たんだな、と思うと感慨深い。
2024年09月21日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:04
左側が悪沢岳らしい。先週あそこに居たんだな、と思うと感慨深い。
景色も良いしベンチもあるので、ここでランチタイム。
2024年09月21日 10:08撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/21 10:08
景色も良いしベンチもあるので、ここでランチタイム。
いつものメニュー。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年09月21日 10:10撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/21 10:10
いつものメニュー。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
食後のコーヒーと一服も楽しむ。雲が晴れないかな?と期待していたが、むしろ増えてきてしまった。
2024年09月21日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:48
食後のコーヒーと一服も楽しむ。雲が晴れないかな?と期待していたが、むしろ増えてきてしまった。
仕方ないので写真にも余裕があるし、3つの看板を撮影するw 

甲斐駒〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳まで見えるらしい。
2024年09月21日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:52
仕方ないので写真にも余裕があるし、3つの看板を撮影するw 

甲斐駒〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳まで見えるらしい。
広河内岳〜笹山〜蝙蝠岳まで見えるらしい。
2024年09月21日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:52
広河内岳〜笹山〜蝙蝠岳まで見えるらしい。
悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜笊ヶ岳まで見えるらしい。
2024年09月21日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:53
悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜笊ヶ岳まで見えるらしい。
大休止も済ませて出発。ベンチを整備して下さった方に感謝。櫛形山方向に登り返す。
2024年09月21日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:55
大休止も済ませて出発。ベンチを整備して下さった方に感謝。櫛形山方向に登り返す。
ランチを食べている間に、富士山が完全に隠れてしまった。でも、富士山の形で雲が出来てる。これはつまり爆風ってことかな。
2024年09月21日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 10:58
ランチを食べている間に、富士山が完全に隠れてしまった。でも、富士山の形で雲が出来てる。これはつまり爆風ってことかな。
櫛形山の間にもゲートがいくつかあった。
2024年09月21日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 11:00
櫛形山の間にもゲートがいくつかあった。
櫛形山に戻ってきた。それなりの人がランチタイムを楽しんでいた。平坦で広いが展望が無いので、やっぱり個人的にはさっきの場所の方が好き。カンカン照りだとこっちの方が良いかもね。
2024年09月21日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 11:16
櫛形山に戻ってきた。それなりの人がランチタイムを楽しんでいた。平坦で広いが展望が無いので、やっぱり個人的にはさっきの場所の方が好き。カンカン照りだとこっちの方が良いかもね。
中尾根登山道で下山。こっちの方が苔の雰囲気は良いかも。
2024年09月21日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 11:29
中尾根登山道で下山。こっちの方が苔の雰囲気は良いかも。
少しだけガスが上がってきた。こういう山ならガスが出ても良い。
2024年09月21日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 11:34
少しだけガスが上がってきた。こういう山ならガスが出ても良い。
祠頭まで降りてきた。中は見てないが、小屋とトイレがある。水場もあるらしい。
2024年09月21日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 11:41
祠頭まで降りてきた。中は見てないが、小屋とトイレがある。水場もあるらしい。
下界がハッキリ樹々の間から見えた。

この先が今回のルートで一番不明瞭な場所だと思った。どこを歩くのが正解か分かりにくかった。写真撮るのは忘れたw
2024年09月21日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
9/21 11:46
下界がハッキリ樹々の間から見えた。

この先が今回のルートで一番不明瞭な場所だと思った。どこを歩くのが正解か分かりにくかった。写真撮るのは忘れたw
ヤマレコで林道ポイントになっているところまで降りてきた。ここで下り初の休憩を取る。
2024年09月21日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 12:10
ヤマレコで林道ポイントになっているところまで降りてきた。ここで下り初の休憩を取る。
後40分ならノンストップで下れそうだが、だいぶ巻けているし休憩して下山。
2024年09月21日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 12:19
後40分ならノンストップで下れそうだが、だいぶ巻けているし休憩して下山。
ガシガシ下ってほぼ終点に近い所。こちらにも熊が出ているらしい。ちゃんと熊鈴を鳴らしながら歩いた。
2024年09月21日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 12:56
ガシガシ下ってほぼ終点に近い所。こちらにも熊が出ているらしい。ちゃんと熊鈴を鳴らしながら歩いた。
バンガローがたくさん並んでいる。
2024年09月21日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 12:56
バンガローがたくさん並んでいる。
最初に歩いた舗装林道が見えた。
2024年09月21日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 12:57
最初に歩いた舗装林道が見えた。
駐車場に戻ってきた。トイレを済ませて顔を洗う。
2024年09月21日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
9/21 12:57
駐車場に戻ってきた。トイレを済ませて顔を洗う。
ブレてしまったが、レストハウスで本物のソフトクリームがあったので早速カロリー補給。下山してすぐソフトクリームが食べられるって素晴らしいw
2024年09月21日 13:20撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/21 13:20
ブレてしまったが、レストハウスで本物のソフトクリームがあったので早速カロリー補給。下山してすぐソフトクリームが食べられるって素晴らしいw
登山後の汗を流しに「まほらの湯」に行く。JAF割があったけど、見落としてしまい通常料金を払ったのが悔しかったw 登山後は温泉がサイコー。サウナ・水風呂もあったのでしっかり整えた。

この後は割引が無いので下道で静岡へ帰還。割引が無いせいか、いつもは混んでない道に渋滞が多発していたので辛かったw お疲れさまでした。
2024年09月21日 13:47撮影 by  XQ-BT44, Sony
9/21 13:47
登山後の汗を流しに「まほらの湯」に行く。JAF割があったけど、見落としてしまい通常料金を払ったのが悔しかったw 登山後は温泉がサイコー。サウナ・水風呂もあったのでしっかり整えた。

この後は割引が無いので下道で静岡へ帰還。割引が無いせいか、いつもは混んでない道に渋滞が多発していたので辛かったw お疲れさまでした。

感想

200名山13座目。山梨100名山の1つ。

今週末のカレンダーは3連休。前回の山行記録にも書いているように、私にとっては普通の週末。

いつものように登る山を探すが、この週末は天気が悪い見込みで、特に22日(日)は大荒れの予報になっていた。21日(土)も北ア辺りは壊滅的な予報だったが、何とか山梨県側は雨も降らず風もそこまで強くはならない予報だった。ただ晴れはしない感じだった。

だったら、トレーニングと割り切ってその辺の山を探してみた。その結果、七面山か櫛形山が候補となった。天気予報は両方ともほぼ同じで、雨の予報は無かった。

櫛形山はほぼ山頂直下までクルマで行けるが、もっと標高差があるルートもあった。山頂直下までの道は結構狭そうだし、トレーニング目的なら標高差がある方が良い。七面山は登山口の標高が低いので、この時期だとまだ暑そう。

ということで櫛形山に登ることに決めた。標高差があるルートの登山口の標高は900m弱なのでまだ涼しいだろう。1400m弱の標高差なのでちょうど良い感じだと思う。またヤマレコの山紹介にも、展望は期待出来ないので曇りや雨の日に最適な山、森の雰囲気を楽しむ山、と紹介されていたのでこれまたちょうど良いw

相変わらず前置きが長いが、自宅を4:00頃出発。静岡SAで朝食を食べて、いつもの中部横断道富沢ICの料金所を抜けると、高速料金の割引がされてなかった。マジ?って思ったけど、先週末から今週末はドライブプランも利用停止になっていたし、休日割が非適用になっててもおかしくはない。事前に調べなかった私が悪いが、これだったら4:00までに最寄りICに入るように動いてたのにw

まぁ仕方ないのでそれだったら帰りは下道だな、と心に決めるww コンビニで買い出しをしてほぼ予定通りに駐車場に到着した。

櫛形山に登った感想だが、事前情報通りひたすら樹林帯でほぼ登山中の展望は無い。それでもみはらし台からの眺めは良かったし、所々で富士山が見えたのは良かった。苔の雰囲気は曇ってた方がむしろ雰囲気が良い気がするので、それもいい感じだと思う。

ただ個人的には展望が命なので、山頂よりも下ったところの南アルプス展望所が一番気に入った。悪沢岳は裾野だけ見えたので、先週はあそこに居たんだな〜と思うと感慨深い。

全国報道でも流れていたのでご存知の方も多いと思うが、南ア椹島ロッヂへ繋がる林道が崩落してしまったし、天候は悪いしで小屋も最後の稼ぎ時が全部パァになってしまったのは非常に気の毒に思う。今シーズンはもうあの辺に行くことは出来ないだろうな、と思った。先週末に、赤石岳・悪沢岳に登れて本当に良かった。崩落したのは19日(木)で15日(日)に椹島ロッヂに居たのだから、一歩間違えれば私が取り残されていたかもしれない。

そんなことを思いながら、南アルプス展望所でのんびりして下山した。今回久しぶりの1日のみの登山(明日は大荒れなので計画無し)なので、明日のことはあまり考えなくて良いからかなり全開で歩いてみた。標高差1,400mクラスで、CT0.5〜0.6をたたき出したのは初めてかな?そもそも0.6以下って出したことあったっけ。ヒザ痛も若干怪しい感じがしたものの、発症することはなかった。

やはり毎週の山行で更に鍛えられているってことだと信じたい。ただ、樹林帯ばっかりで写真撮影が少ない、直射日光を浴びていない(曇りだったけどw)のも大きい気がするw 前述通り若干ヒザが怪しい感じもするので、もう少し標高差があるとどうなるか。2,000mとかだと流石にこのペースでは歩けないかな?また急勾配が少なかったのも要因の1つだろう。急勾配の下りでいつもヒザがやられるので、その辺もトライが必要かな?と思う。

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