甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

2024年09月20日(金) ~ 2024年09月21日(土)

• GPS: 14:41
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,318m
• 下り: 2,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:12

距離 10.2km 登り 1,196m 下り 1,197m

9:50 スタート地点
9:53 9:54 仙丈ヶ岳二合目登山口
10:19 10:20 北沢峠・長衛小屋分岐
11:07 11:07 薮沢大滝ノ頭
12:02 12:23 小仙丈ヶ岳
12:58 12:58 仙丈小屋分岐
13:24 14:04 仙丈ヶ岳
14:15 14:15 地蔵尾根合流
14:19 14:29 仙丈小屋
14:51 14:52 丹渓新道合流
14:58 14:59 馬の背ヒュッテ
15:05 15:05 藪沢小屋分岐
15:48 15:48 藪沢徒渉点
15:54 15:55 薮沢大滝
16:34 16:34 大平山荘
16:50 16:53 北沢峠 こもれび山荘
16:54 16:59 北沢峠
17:04 17:04 仙丈ヶ岳二合目登山口
17:07 長衛小屋

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:17

距離 9.1km 登り 1,123m 下り 1,124m

17:07 長衛小屋
4:51 4:53 仙水小屋
5:15 5:21 ガレ場
5:30 5:35 仙水峠
6:53 6:55 駒津峰
7:16 7:23 六方石
8:05 8:06 駒ヶ岳神社本宮
8:24 8:40 甲斐駒ヶ岳
8:46 8:47 駒ヶ岳神社本宮
9:26 9:26 六方石
9:51 9:52 駒津峰
10:27 10:28 双児山のルックアウト
10:29 10:31 双児山
10:37 10:37 双児山南峰
11:25 11:26 北沢峠 こもれび山荘
11:31 11:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:37 ゴール地点

天候

一日目（仙丈ヶ岳）:ほぼ晴れ。ただ思ったよりも気温が低いのと、風があったので、かなり寒く感じた。

二日目（甲斐駒ヶ岳）:曇り。かなり強風

アクセス

利用交通機関：

バス

戸台パーク駐車場はキャパの半分くらい。

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

9/20 9:50

長衛小屋でテントを張って出発します

9/20 8:58

9/20 9:50

天気は上々です。

9/20 9:53

ココを渡ると登山開始です

9/20 10:15

9/20 10:20

9/20 10:40

9/20 10:40

9/20 10:51

9/20 11:07

9/20 11:07

9/20 11:18

9/20 11:22

9/20 11:25

9/20 11:28

9/20 11:46

ちょこっと富士山

9/20 11:46

奥に鳳凰三山

9/20 11:46

アサヨ峰

9/20 12:03

小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳方面を見てますが、、、

9/20 12:35

ガスが取れて来ました

9/20 12:51

振り返って、甲斐駒ヶ岳を見ると、こちらは天気良さそう

9/20 12:58

仙丈小屋との分岐

9/20 13:04

やっと山頂が見えて来ました

9/20 13:05

仙丈小屋

9/20 13:10

もう、ビクトリーロード

9/20 13:17

着きましたー！なんだか天気も良くなって来ました

9/20 13:50

大仙丈ヶ岳

9/20 13:58

甲斐駒ヶ岳の奥に八ヶ岳

9/20 14:00

北岳と富士山

9/20 14:08

甲斐駒ヶ岳の隣に鋸岳

9/20 14:10

9/20 14:27

仙丈小屋

9/20 14:27

仙丈ヶ岳のカール

9/20 14:28

仙丈小屋のテラス

9/20 14:41

9/20 14:57

馬の背ヒュッテまで降りて来ました

9/20 15:05

馬の背ヒュッテから大平山荘まで沢沿いのルートを選択しましたがここは結構足場の悪いザレと崖が，組み合わさってて下山には向いてない気がしました。景色はご覧の通り甲斐駒ヶ岳を正面に捉えてて良いのですが、、、

9/20 15:12

9/20 15:21

9/20 15:26

9/20 15:59

樹林帯入ってからも長い

9/20 16:15

こんな看板が

9/20 16:15

で、コレが，その景色

9/20 16:24

もうちょい

9/20 16:31

このV字まで来たら大平山荘は目の前

9/20 16:33

大平山荘

9/20 16:46

北沢峠まではちょっと登り、バスの通り道まで上がります

9/20 16:46

バス通りをこもれび山荘まで歩きます。5分くらいかな。今日はこれでテン場に戻っておしまい。あすは朝から甲斐駒ヶ岳を目指します。

9/21 4:14

二日目。今日は天気が下り坂の予報なので、三時半起きで四時過ぎに出発。悪くなる前に降りて来たい

9/21 4:15

9/21 4:46

仙水小屋。小屋の前の水場はジャブジャブ出てました。

9/21 5:10

もうすぐ仙水峠。手前の岩場は道が分かりずらい箇所があります。地図を見ながら進みましょう。

9/21 5:30

仙水峠につきました

9/21 5:34

おお！ジャスト日の出！

9/21 5:36

駒津峰に向かって急登

9/21 5:36

振り返ると地蔵岳のオベリスクが見えた

9/21 5:55

幻想的な雲海が広がってます

9/21 6:41

やっと甲斐駒ヶ岳が見えました。あんなところ登れるのだろうか、、、と不思議に思います

9/21 6:41

風が強くなって来ました。一時体が持ってかれるくらいの強風が，吹いてました。が、この後もルート的に大きな危険箇所が無いため大丈夫でした。

9/21 6:54

駒津峰山頂

9/21 6:54

鋸岳方面

9/21 7:04

ババーンと甲斐駒ヶ岳

9/21 7:04

9/21 7:21

直登ルートとの分岐まで来ました。巻道の摩利支天方面ルートを行っても時間は変わりません。この日は強風だったせいもあり、ほとんどの人が摩利支天方面ルートを選択してました。

9/21 7:21

直登ルート方面

9/21 7:21

巻道方面

9/21 7:23

いきなり急降下します。ちょっとだけ（−＿−；）なんだよーとなります、、、。

9/21 7:23

9/21 7:34

白ザレワールドに突入

9/21 7:43

摩利支天との分岐まで来ました

9/21 7:43

9/21 7:59

多少の岩場はありますが、概ねザレ急登

9/21 8:08

黒戸尾根との分岐。山頂はすぐそこ！

9/21 8:08

ガスガスー

9/21 8:08

9/21 8:14

着きました！

9/21 8:15

ウンチクGet

9/21 8:16

で、コレが裏側。長野ピーポー呼称Ver.

9/21 8:17

9/21 8:39

山頂は気温10° 風が強いのでかなり冷えます。

9/21 8:41

9/21 8:50

絶景ですなー

9/21 9:18

ここは直登ルートとの分岐近くの崖。高さはありませんが、ちと，と登りづらい

9/21 9:24

9/21 9:24

9/21 9:51

駒津峰まで戻って来ました。帰りは双子山経由で戻ります。

9/21 10:17

双子山への登り返し付近で携帯トイレブースがありました。

9/21 10:18

これがそれ。中を見てみたら携帯トイレが大量に常備されていました。持ち帰る必要はありますが、これは助かります！今日は使いませんでしたが。

9/21 10:30

双子山山頂

9/21 10:54

あとはひたすら降って行きます

9/21 11:00

9/21 11:00

二合目の道標の近くに北沢峠、長衛小屋方向を示す看板があります。肝心の方向を示す矢印がほとんど消えてて読みづらいのですが、この看板の右手方向が正解です。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

トモノリス

この週末は天気の良い場所が少なく南アルプス北部だけかろうじて雨が少なさそうに見えたので、兼ねてから取っておいた長衛小屋テン泊の甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳一泊二日コースに行ってみました。

北沢峠からのルートはどちらも危険箇所は無く、登りや距離の分量も適度なので一泊二日でちょうど良いと思います。

二日目の、甲斐駒ヶ岳はガスガスになってしまいましたが、いつか黒戸尾根からも行くだろうから、今回は良しとしました👍

南アルプスらしい樹林帯や、稜線出てからの大展望を堪能出来た二日間でした。

追伸、
この二日間で印象的だったのは、鋸岳の異様までの存在感でした。鋸岳方面のタブー感が全体的にじっとり感じられ、逆に気になる人が多いのでは無いでしょうか？クライミング装備とスキルが必要なので行けませんが、怖いもの見たさがもたげて来る感じがありました。