青年小屋(真教寺尾根→権現岳→編笠山→天女山)


- GPS
- 16:15
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,551m
- 下り
- 2,564m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:08
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:00
天候 | 1日目:おおむね晴れ、爆風 2日目:権現岳山頂付近はガス&爆風、下界は曇り。結局降られず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近は岩場多数。 |
その他周辺情報 | ツルヤみかげ店:佐久北ICからすぐ。ここから下道で帰ると、群馬県民的には動線最高。 |
写真
感想
諸事情で急に金曜日〜土曜日が空き、しかも金曜日は晴天予報ということで、長年行き損ねていた八ヶ岳のキレット&青年小屋へ。1日目はなかなかのロングコース、テントを背負っての久々の縦走、想定通りの晴天(強風は想定外)で、満喫の2日間になった。
【出発前】
・急に日程が空いたので、行き先を思案。行ったことがない百名山も考えたが、焼岳は行くのが面倒(混みそう)、燧ケ岳は天気が悪そう、もっと近場は行程短すぎ。scwともにらめっこして、日曜日の昼くらいまで八ヶ岳なら天気が持ちそうなことに気が付いた。というわけで、八ヶ岳確定。
・美し森からの周回は、前々から考えていたルート。どう考えても金曜日のほうが天気が良いので、真教寺尾根から入り、青年小屋で宿泊。翌日はほぼ降りるだけ&昼頃には傘をさしても歩けるようなルートを選択。
【1日目】
・本当はもっと遅くてもよかったのだが、ヘッデン不要な明るさになる5時過ぎに出発。すぐに風がすごく強いことに気が付く。もう一度天気予報を見ても、そこまで風が強くなさそうなのだが・・・どうも、台風の影響で上空の風の流れが強かったのかもしれない。様子によっては日帰りに転向することとし、とりあえず前進。結局風がやむことはなかった。
・キレットは、北アルプスの難しい岩場ほどではないものの、八ヶ岳の中では難しい部類だと思う。なかなか面白いルートだった。
・今回の山行は、青年小屋が目的地といって過言ではない。あの提灯を拝んでみたかった。本当は小屋に泊まると、ますます飲み屋を体験できたわけだけど。
・本当についで程度に編笠山にも登ったが、諏訪から富士山まで一望できる景色は最高。いままでなんで来なかったのかと思うくらい(公共交通機関では来にくかったので、車がないころは来れなかったしな)
・今時、こんなに安いテン場は驚き。非常に張りやすいし、山岳会の夏山トレにちょうどいいのでは。大きさのわりに外トイレが1つしかないので、朝のラッシュ時はどうなるか、ちょっと気になる。ちなみにトイレは料金に込み。
【2日目】
・天気予報は改善していたものの、早めの下山が吉だろうってことで、4時起床の5時半出発を目指す。ちょうどヘッデン不要になるタイミングで、ちょうどよし。
・寝袋はモンベル#3、薄手のフリースとウインドブレーカーを着て寝て、ちょっと暖かすぎたくらい。歩き始めてしばらくは長袖シャツだけで過ごせたが、途中強風にもろに当たる場所ではウインドブレーカーが手放せず。下山するころにはTシャツでも暑いくらいと、衣服のこまめな調節が必要だった。ちなみに、念のため薄手のダウンベストも持参したが利用せず。
・前日に引き続いてすごい強風。時折よろめくくらい。それもあってか、2日目のタイムが異常に遅いような?天候要因で遅れる可能性は考慮しなきゃだな。
・天女山から美し森は、地図上ではたいした高低差はないように見えて、地味にダメージが来る。この周回ルートは日帰りで行く人も多いけど、結構つらそうだなぁ。。。
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