赤岳暴風チャレンジ

2024年09月21日(土) ~ 2024年09月22日(日)

• GPS: 10:25
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,480m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:08

距離 12.3km 登り 1,492m 下り 768m

6:40 美濃戸口
7:22 7:22 やまのこ村
7:30 7:30 美濃戸
8:14 8:14 堰堤広場
9:15 9:50 赤岳鉱泉
10:19 10:24 中山乗越
10:30 10:38 行者小屋
10:46 10:47 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:33 11:33 赤岳主稜チョックストーン
11:42 11:44 文三郎尾根分岐
11:58 11:59 キレット分岐
12:10 12:15 竜頭峰分岐
12:17 12:35 赤岳
12:42 12:49 竜頭峰分岐
12:54 12:56 キレット分岐
13:05 13:11 文三郎尾根分岐
13:13 13:14 赤岳主稜チョックストーン
13:49 13:49 赤岳・阿弥陀岳分岐
14:12 14:15 行者小屋
14:25 14:26 中山乗越
14:49 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:44

距離 6.8km 登り 26m 下り 712m

14:49 赤岳鉱泉
9:07 9:07 堰堤広場
9:46 9:48 美濃戸山荘
9:52 9:52 赤岳山荘
10:57 美濃戸口
10:57 ゴール地点

天候

20m/s以上の暴風、雨は霧雨程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘がある美濃戸口へ。
平日&お天気悪い予報だったので、朝3時半到着で半分埋まってるくらい。

写真

9/21 6:40

八ヶ岳山荘がある美濃戸口からの林道にある標識。
林道の先にある赤岳山荘まで行けば、徒歩1時間の距離を短縮できるものの、荒れた砂利道にビビってしまい、この道は徒歩で行くことに。

9/21 6:40

赤岳山荘までの林道。
ここはキレイだけど、だんだん凸凹の道が。。
SUVは問題なく通過でき、我が家のようなミニバンでも車体下を擦ることを厭わなければ、通過は可能かと。

9/21 7:31

来たぞ八ヶ岳！

9/21 8:33

赤岳鉱泉方面から流れてくる川肌は赤色になってます

9/21 9:54

もはや何と書いてあるかわからない標識

9/21 9:57

今のところ風は問題なし

9/21 11:40

マムート階段
この辺から風が少しずつ変わってきた感

9/21 11:56

ここから赤岳頂上までの風がやばいという噂の分岐地点

9/21 12:53

頂上はあと少し
ガンバレ

9/21 12:00

20m/s近くの風が吹いてて、頂上直下は時折飛ばされそうな突風も、写真じゃ全く伝わりません。。
風がおさまるまで耐風姿勢をとりながら、風の合間を縫いながら前進。

9/21 12:24

登頂！

9/21 12:20

ほこらがいっぱい

9/21 14:07

かもっしー

9/21 10:29

真っ赤な屋根がかっこいい

9/21 9:17

今夜お世話になる赤岳鉱泉。ドラム缶いっぱい

9/21 15:57

マムートジョッキいいな

9/21 9:46

赤岳鉱泉名物ステーキ

9/21 16:51

お肉がめちゃくちゃ柔らかくて美味しかった

9/21 17:21

おしゃれな廊下照明

9/21 9:25

相部屋はこんな感じ

9/21 7:23

帰り道の赤岳山荘に！
飲むしかないでしょ

9/22 9:59

ハイパーリロード味800円

9/22 10:56

無事下山
車を停めてた八ヶ岳山荘は駐車券がコーヒー無料券になるので、コーヒーをご馳走になりました

9/22 10:57

八ヶ岳山荘の向かいにあるJ&N
そのうちご飯食べに来たいな、ここ

9/21 7:42

おまけ①

9/21 12:54

おまけ②

9/22 9:08

おまけ③

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

kura

12年ぶりの赤岳登頂。

1泊2日での当初の計画では、
1日目: 宿泊先の赤岳鉱泉まで行ってゆっくりする
2日目: 赤岳→横岳→硫黄岳を周回して
駐車場に戻る予定でしたが、

赤岳の天気予報によると、
1日目: 暴風+曇り
2日目: 暴風+雨
3日目: 晴れ！！！😢

ということで、予定変更して、1日目に赤岳チャレンジして、2日目が予報通り暴風雨だったら素直に下山しようということに。

お天気ナビゲーターによると、赤岳頂上の風予報は赤文字の20m/s以上。
赤岳までの道中ですれ違った方々との会話:
●行者小屋で会った阿弥陀岳から戻ってきたという男女カップル:
「上は風がやばいので赤岳はやめて、阿弥陀に登ってきました。分岐から先の赤岳方面はほんとにやばそうでしたよー」😱

●文三郎尾根ですれ違った男性2人:
「風やばいですけど、頂上には15人くらいいたかなー。赤岳展望荘へ避難してる人も結構いましたよー」

●文三郎尾根ですれ違った若い男性4人組:
「分岐から赤岳方面の風が強すぎて、怖くて撤退してきました。ペットボトル片手に短パン姿の外人さんは1人で赤岳頂上のほうへ向かって行きましたが。。」

そんなこんなの会話を楽しみつつ、
時々くる突風に耐風姿勢をとりながら、濡れた岩肌へ慎重に手と足をかけつつ、落石しないように注意を払って、無事登頂できました😌

※雨が降ってなかったので登頂決行しましたが、岩山の経験が無い方にとっては危険を伴う可能性もありますので、天気予報をよく確認しつつ自己判断での山行をお願いします