武利岳・武華山
- GPS
- 07:16
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
天候 | 曇り、無風〜微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根沿いルートの一部が切り立っているので注意。急登の石や枝の地面は滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 付近に温泉はない。旭川方面に戻るなら途中に層雲峡温泉がある。 AUスマホの電波は登山開始地点から尾根沿い、山頂付近まで概ね良好。一部圏外の区間あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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備考 | 今回は雨具の下を履いて登ったが、結局靴や裾は濡れた。 |
感想
消費カロリー:2388kcal、水分摂取量:2.3L(7.0L携行)。行動食は摂取せず。登山開始前に171kcal摂取(えいようかん171kcal×1本)。
目的地まで札幌から車で片道3時間ほど。片道約230km。現地スタート地点の気温は2℃前後。下山時の気温は7℃前後。
グーグルナビを東大雪エリアにある武華山登山口にセッティング。札幌を3:30に出発し、先週と同じく旭川を越え層雲峡を越え、大雪湖あたりからそのまま39号線を進んで石北峠へ向かった。今年は東大雪に何度も来ている気がする。
石北峠展望台を越えて少し下っていくと左側に砂利道があるが、登山口標識などの目印は見当たらなかったのでナビがないと見逃すかもしれない。砂利道は1車線で待避スペースもほとんどないが、3、4分でスタート地点に着く。すぐ横に7、8台停めれる駐車スペースあり。
この日は午前6時過ぎで既に5台ほど先行者の車があった。現地の気温は2℃で、9月半ばとは思えない寒さだった。ちょうど前日に大雪山黒岳で今年の初冠雪が確認されている。
登山開始地点から武華岳登山口までは、一部崩壊した箇所もあるが平坦な林道が続く。その先の分岐地点までも平坦で特に危険箇所はない。
前ムカまでのルートは急登になるが距離はそこまで長くはない。笹被りは多いので、天候や朝露によっては下半身がけっこう濡れる。雨具のズボンを履いて登ったが、結局なんだかんだでシューズや裾は濡れた。
前ムカから武利岳(むりいだけ)まではアップダウンがかなりあるが、笹刈りも入っていて比較的歩きやすかった。急登の登り返しが地味にキツい。
前ムカから武華山(むかやま)へは20分ほどですぐに行ける。その先のルートもアップダウンはあるが武利岳方面ほどではない。途中で腰の高さほどの笹薮地帯を通るが、足元に道がはっきりあるのでつまづかないように注意していれば問題なかった。
ライオン岩までの分岐の道は、距離は短いが荒れていてやや険しかった。ライオン岩分岐のすぐ手前に、間違った方向に道が枝分かれしているので注意が必要。
全体的には歩行距離が長くてアップダウンも多いため、そこそこの体力と脚力が必要なコースだったので中級者向けの山かもしれない。
事前の登山計画を作成する際に、いつもの0.6〜0.7のペースで設定したので9時間はかかると思っていたが、実際の道のコンディションでは予想よりかなり早く下山することができた。寒さも相まって水分消費も少なく、携行した7キロの水分がただのトレーニング用具と化した。
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