記録ID: 7266201
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ハイキング
赤目・倶留尊高原
三重/赤目四十八滝から落合バス停[曽爾村]へ
2024年09月21日(土) [日帰り]
がくさん
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:33
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 705m
- 下り
- 662m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 4:32
距離 7.5km
登り 705m
下り 662m
9:26
7分
赤目滝バス停
9:58
10:03
5分
八畳岩
10:31
10:37
5分
(R)
13:11
13:18
40分
(R)
13:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
赤目四十八滝は、近鉄の赤目口駅より三重交通バスで10分、終点の赤目滝バス停まで乗車する。 近鉄の赤目口は名張の一つ大阪寄りの駅で、特急は停まらないが、急行は停まる。1時間3本程度が停まる。 赤目口の駅は、自動券売機、自動改札があり、トイレ、コインロッカーもある。飲料自販機はあるが、駅前に店はなさそうだった。 三重交通バスは、9時から16時台まで1時間2本程度だが、昼前後は本数が少なくなる。駅前に広いターミナルがあるが、バス乗り場は駅から一番遠いところにある。交通系ICカードの利用可能。 バスの終点、赤目滝で降りると、付近に売店、食堂と、旅館などがある。 赤目口駅前 発(赤目滝方面) https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?arr=5469&dep=5464&week=4 赤目滝 発(赤目口駅前方面) https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?arr=5464&dep=5469&week=4 (2) 落合バス停 落合バス停は、名張駅から青蓮寺湖、香落渓(かおちだに)を経て、奈良県の曽爾村(そにむら)までを結んでいる三重交通バスの曽爾香落渓線の途中、ちょうど県境を越えて奈良県に入ったところにある。日に5本程度しか運行されていない。今回も、14時45分発に間に合わないと次は17時13分発までない。名張駅から落合まで約30分ほど。 落合バス停にはトイレがあり、手洗い場の水も使えた。バス停に飲料自販機がある。すぐ隣に旅館があるようだが、営業しているのかよく分からなかった。交通系ICカードの利用可能。 落合 発(名張駅方面) https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?arr=5319&dep=5437&week=4 (3) 赤目四十八滝渓谷の自然探勝きっぷ(近鉄) 近鉄名古屋から赤目口までの往復乗車券、赤目口駅から赤目滝までの往復のバス券、赤目四十八滝の入場券がセットになった企画きっぷで、4740円。今回は、帰りのバスは使わずだったが、それでも十分に元が取れる。ただ、特急を利用する場合は特急券が別に必要。 なお、企画きっぷなので途中下車はできない。そのためか、帰りに名張から乗ろうとすると、自動改札ではねられる。インターフォンでセンターの係員に頼んで、通してもらった。 ほかに、大阪難波、京都、津などを出発駅とする設定もある。 近鉄 自然探勝きっぷ https://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/akame/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
〔目次〕 1.赤目四十八滝 2.岩窟滝〜出合〜落合 1.赤目四十八滝 赤目滝のバス停から赤目四十八滝の入口まで、数分歩く。最初は売店、土産物店、食堂や旅館の並ぶ道を行く。駐車場とトイレのあるところを過ぎると、車が入れない細い道になり、川沿いに進んでいく。まもなく、赤目滝水族館の建物が見えてくる。ここで入場券1000円を支払う。近鉄の企画きっぷの場合は、ここで入場券に引き換える。 入場するといくつかの水槽があり、オオサンショウウオもいるようだが、岩の下に隠れていて、ほとんど見られないようだ。アマゴ、カエルなどを見て、ほぼ素通りになった。所要5分程度。 建物を出ると、川沿いに道を進み、そのあとは遊歩道になる。川を対岸へ渡って進み、また渡り戻すような感じで徐々に高度を上げていく。途中、滝を見るポイントまで少し寄り道するような箇所もある。 行者滝、不動滝、乙女滝と過ぎて、八畳岩のポイントまで来ると、ここにトイレがある。これより先にトイレはない。八畳岩を過ぎて、次第に階段を登らされる箇所も増えていく。観光客向けなので危険なところには手すりが付いているが、錆びて朽ちているかもしれないので、確認しつつ手すりをつかんで登った。 陰陽滝を過ぎて川を渡ると、長坂山トレッキングコースの入口がある。観光客が誤って入らないようにクサリでふさがれていたが、登山者はここから入っていく。 さらに進んで、百畳岩、柿窪滝、骸骨滝などを過ぎる。階段を上がって橋の上から荷担滝(にないだき)を見ると、コースも終盤になる。 琴滝、琵琶滝を過ぎて、屋根のある休憩場所に着くと、これが岩窟滝で、遊歩道の終点である。岩窟滝は休憩場所の少し先から見ることができる。また、屋根付きの休憩場所から川へ下っていくと、テーブル・ベンチがいくつかある広場もある。(このあたり写真を撮り損ねた。) 2.岩窟滝〜出合〜落合 岩窟滝から先へ進むと、橋ではなく堰堤のような地形だが土道を通って沢を横切る。横切ると観光客への注意喚起の看板があった。この先を進むと、赤目滝の駐車場(バス停)に戻るバス便はないと書かれている。また、その下に小さく、岩窟滝から出合まで30分、岩窟滝から落合バス停まで2時間と案内されていた。 看板の横を過ぎて進んでいくと、今までと同じように沢沿いの道を進むが、遊歩道ではないため、登山に必要とされるルートファインディングのスキルを使って進んでいく。沢のすぐ近くを通ることもある。水量は少なくなってきたが、水はさらにきれいになったように感じた。 一度沢から離れたがすぐに沢の近くに戻る。その次に沢から離れると、いよいよ林の中を進むようになるが、すぐ先に車道のガードレールが見えてきて、右上には建物の屋根が見えてきた。建物に向かって階段状のルートを登っていくと、出合に到着する。もう営業されていない出合茶屋の建物が残っていて、通り向かいには指導標も出ていた。 出合茶屋からしばらくはこの車道を進むが、3分ほどで落合への分岐に着く。ここにもしっかりした指導標が立っていた。 分岐から落合方面へ進むと、しばらくは舗装された林道を延々と登らされる。途中、太い木の根元にピンクリボンが付いていたが、そのまま舗装された道を進んでいく。登り詰めて下りになり、再び登りになるころ、舗装された林道が不明瞭になり、舗装されていない道の登りになり、だんだんと細くなっていく。 途中、「落合まで2km」「出合まで1km」という大きな看板があった。登り詰めたあたりに、柱タイプの指導標もあるが、微妙にキロ数が違う気がした。ようやくルートは下りになるが、だんだんと下りの傾斜がきくつなる。谷のはるか下まで見下ろす感じで、下りがまだまだ続くことを思い知らされる。先ほどの逆の「落合まで1km」「出合まで2km」の大きな看板があった。 さらに進むと、荷物用ケーブルの設備の横に出た。長らく使われていないようであり、隣には倒れそうな荷物小屋があった。そこからもさらに下りは続いた。途中、涸れ沢を横切るところで、大雨による土砂崩れでルートが少し流されたようなところがあり、う回路が案内されていた。流されたルートの少し上を通過する形になっていた。 次第に青蓮寺川の音が聞こえて、自動車の音が聞こえて、ゴールが近づいてくる感じがした。車道もちらちらと見えるようになったが、車道から離れるようにルートが付いていて、傾斜がほとんどない林の中を進んでいく。 砂防堰堤が眼下に見えてすぐ、舗装された林道に出た。かなり傾斜のきつい林道を下るのかと思ったが、林道に出て10mほどで、「香落渓落合バス停」の標識があり、左へ折れて再び登山道に入った。さっき見下ろした砂防堰堤のすぐ下を通過すると、眼下に建物が見えるようになってきた。ただ、最後のルートは草木が刈られておらず、藪漕ぎとまではいかないが、少し歩きにくかった。長い階段を下りて、バス停のすぐ横に降り着いた。 |
その他周辺情報 | 赤目滝水族館から赤目滝バス停までの間に、対泉閣、山水園と2つの温泉があり、入浴できるようである。 今回は赤目滝バス停に戻らず、落合バス停に下山したので、名張に戻って、「名張の湯」を利用した。名張駅の東口から北へ、10分ほど歩いたところにある。露天風呂、サウナがあり、併設の食堂もある。「名張の湯」の入口は施設の北東側にあるため、線路沿いをずっと歩いていくと、ちょっと遠回りになる。入浴料は土休日で950円。岩盤浴は別料金。 名張の湯 https://www.nabarinoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
|
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