富谷山南面飯淵古墳群再訪で謎解き
- GPS
- 01:40
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 29m
- 下り
- 43m
コースタイム
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:43
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9月14日の山行記録「富谷山南面と岩瀬中央部古墳巡り」で見学した富谷山南面の飯淵古墳群は文献との照合でもやもや感がたまって我慢できなくなった。そこで、9月21日と今日の9月23日、再度、再々度訪れて私なりの謎解きをしてみた。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
飯淵古墳群は前回までに4回訪れてぃる。しかし何度訪ねても、もやもやが消えなかった。もやもやの原因は前方後円墳の規模だ。
岩瀬町史通史編によると、1号墳(墳長41m、後円部径30m、前方部幅8m、高さ2m)とされる。
同じ文献からのnetによる別の記述では全長20m、高さ3.5mとされる。
両者に矛盾の無い前方後円墳などないと思ったが、両者を足し算すると、
墳長20〜41m、後円部径30m高さ3.5m。前方部幅8m高さ2mとなる。
私の見立てた前方後円墳は後円部の径25〜30m、高さ3.5m。前方部の幅8m、高さ1.5m。墳長30〜40m。なお、前方部南向き、後円部南側に開口あり。となる。私のもやもやはかなり薄れたが果たして。
他の古墳についても、私の訪ねた古墳と文献を大胆に推理して照らし合わせると、
古墳其の1・・・1号墳は上記の前方後円墳。
古墳其の4(山神社のある古墳)・・・2号墳(径15m、高さ2m)または(直径10m、高さ2m)の円墳。
古墳其の2・・・5号墳(径5m、高さ2m)または(直径9×6m、高さ2m)の円墳。
古墳其の3・・・3号墳(径8m、高さ1.5m)または(直径9×7m、高さ1.5m)の円墳。
古墳其の5・・・4号墳(径3m、高さ0.75m)同じく(直径3m、高さ0.75m)の円墳。
古墳その6は6号墳で決まり。
古墳其の6・・・6号墳(径6m、高さ2m)または(直径8m、高さ2m)の円墳。
以上が独断と偏見に基づく私の推理。私による古墳其の1〜其の6と文献の1号墳〜6号墳を強引に結び付けてみた。
私の間違いを指摘していただくのは大歓迎。プロ、アマ問わず、どうぞ遠慮なくご指導いただきたい。
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