小田原川本谷(兵庫県神河町)
- GPS
- 03:55
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 516m
- 下り
- 193m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 峰山高原ホテルリラクシア 日帰り入浴1,000円 道の駅「銀の馬車道・神河」 銀の馬車道定食1,300円 |
写真
感想
今回は米子沢へリベンジの予定だったが、
Uターン台風による悪天、我が子の体調不良等により急遽変更。
雨量がマシで日帰りできる初級の沢ということで、小田原川本谷となった。
いつものメンバーで現地に集合。
車が2台あるのでゴール地点に1台置き、下山はなしとした。
8時半頃に入渓、スタート時は少雨だったが、次第に雨脚が強くなる。
鉄砲水に警戒しながらの遡行となる。
基本的に初級の沢で難しい箇所はなし。巻き道もしっかりしている。
わざと水量の多い箇所を選定し、終始負荷をかけて遡行する。
水はあまり冷たくないので、しっかりとシャワークライミングが楽しめた。
途中、水量多めの小滝を突破した際、若干の不安を感じたため、
後続をロープ確保すべきだったと少し反省する。
そんな話をしていた矢先、M隊員がすべって岩で胸のあたりをぶつける。
S隊員によると「ぽよーん」とバウンドしたらしい。
贅肉の鎧がいい仕事をしたのか、少し痛みがあるのみで大事には至らなかったが、
油断大敵である。
その後、私も足元をすくわれ転倒し、岩に顎をもう少しでぶつけるところだった。
なぜかこれまでいった沢より、岩が滑りやすいような気がする。
気を引き締めて進む。
快適に登れる滝が連続し、シャワークライミングを楽しむ。
順調に進み、メインディッシュの黒岩滝へ無事到着した。
直登を検討するが、滑りやすいため断念。
すぐ右側を登ることとする。
ロープの練習も兼ねて、リード・フォローで登る。
ここからは、登山道に巻き上がり、林道を詰め上がった。
駐車場所のすぐ脇に出て終了となる。
小田原川本谷は、快適に登れる滝が多く、初心者でも楽しめる沢であった。
雨天ではあったが、寒くなく心地よい遡行ができた。
しかし、滑りやすい箇所も多く、
やはり沢は油断大敵であることを改めて思い知らされた。
【反省事項(→改善策)】
●転倒してしまった。→油断大敵!
●M隊員のメッシュアンダーウェア→廃棄処分!
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