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Yamareco

記録ID: 7269817
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

プランBで焼岳北峰

2024年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
7.6km
登り
892m
下り
912m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:25
合計
6:18
6:21
1
スタート地点
7:49
7:57
4
8:01
8:06
66
9:12
10:17
53
11:10
11:11
3
11:14
11:20
78
12:39
ゴール地点
天候 快晴。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坂巻温泉に前泊し、そこから早朝に新中の湯登山口へ。既に多数の車が駐車しており、駐車スペースを見つけるのに難儀しました。
コース状況/
危険箇所等
前日までの雨で所々道が広くぬかるんでいる箇所がありましたが、登山道は概ね整備されているので、歩きやすかったです。新中の湯ルートは、最初急、途中緩やか、最後急、という感じですが、ハシゴや鎖場は無いです。北峰分岐から北峰山頂までは、岩が崩れやすく、浮石を落としてしまう人が居るので注意が必要です。また、焼岳は気象庁の噴火予報(噴火警戒レベル1 活火山であることに留意)が出ており、ヘルメットの着用を進めています。そのため、山頂付近では念の為ヘルメットを着用しました。
その他周辺情報 下山後、中の湯温泉で汗を流しました。12〜17時で日帰り利用が可能だそうです。で、帰りは中央道の渋滞に巻き込まれ、帰宅は9時過ぎに。。
登山開始を飾る穂高連峰。いきなりテンションが上がります。
2024年09月23日 06:13撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 6:13
登山開始を飾る穂高連峰。いきなりテンションが上がります。
新中の湯登山口は大勢の人と車。車中泊した方々も居られるようです。
2024年09月23日 06:13撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 6:13
新中の湯登山口は大勢の人と車。車中泊した方々も居られるようです。
出発前の家内と山友。21日の乗鞍岳とは打って変わっての好天に、顔がほころびます。
2024年09月23日 06:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 6:20
出発前の家内と山友。21日の乗鞍岳とは打って変わっての好天に、顔がほころびます。
雲海が見えていますが、上高地では無さそう。。
2024年09月23日 06:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 6:34
雲海が見えていますが、上高地では無さそう。。
前日までの雨で、こんな感じでぬかるんでいるところがありました。
2024年09月23日 06:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 6:57
前日までの雨で、こんな感じでぬかるんでいるところがありました。
倒木が登山道を塞いでいます。
2024年09月23日 07:01撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:01
倒木が登山道を塞いでいます。
段々急登が増えてきました。
2024年09月23日 07:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:08
段々急登が増えてきました。
ルートは良く整備されており、迷うことは無さそうです。
2024年09月23日 07:29撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:29
ルートは良く整備されており、迷うことは無さそうです。
焼岳の登場です!
2024年09月23日 07:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:43
焼岳の登場です!
噴煙がたなびいているのが見えます。
2024年09月23日 07:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:46
噴煙がたなびいているのが見えます。
南峰と北峰。
2024年09月23日 07:48撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:48
南峰と北峰。
広場で記念撮影。
2024年09月23日 07:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 7:50
広場で記念撮影。
上高地、穂高方面も見えてきました。
2024年09月23日 08:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:03
上高地、穂高方面も見えてきました。
焼岳南北峰と月。
2024年09月23日 08:03撮影
9/23 8:03
焼岳南北峰と月。
高度が上がるにつれ、遠方の景色も楽しめるようになってきました。
2024年09月23日 08:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:04
高度が上がるにつれ、遠方の景色も楽しめるようになってきました。
急登も増えてきました。
2024年09月23日 08:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:12
急登も増えてきました。
稜線上の月が印象的なので、
2024年09月23日 08:13撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:13
稜線上の月が印象的なので、
クローズアップで一枚。月齢は下弦少し前ですね。
2024年09月23日 08:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:14
クローズアップで一枚。月齢は下弦少し前ですね。
シラタマノキ。斜面に沢山自生していました。
2024年09月23日 08:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:32
シラタマノキ。斜面に沢山自生していました。
岩場では、ペンキのマークを頼りに登っていきます。
2024年09月23日 08:49撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:49
岩場では、ペンキのマークを頼りに登っていきます。
乗鞍岳が今日はこんなにくっきり。今日登れば抜群の景色だったでしょうね。
2024年09月23日 08:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 8:57
乗鞍岳が今日はこんなにくっきり。今日登れば抜群の景色だったでしょうね。
焼岳の火口湖 正賀池。これもカルデラですねぇ。
2024年09月23日 09:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:08
焼岳の火口湖 正賀池。これもカルデラですねぇ。
遠くに笠ヶ岳が見えます。本当に良い天気。
2024年09月23日 09:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:08
遠くに笠ヶ岳が見えます。本当に良い天気。
立入禁止の焼岳南峰。
2024年09月23日 09:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:08
立入禁止の焼岳南峰。
大勢の方々が登山道を上り下りしています。インバウンドの方も多くみかけました。
2024年09月23日 09:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:08
大勢の方々が登山道を上り下りしています。インバウンドの方も多くみかけました。
火山ガスの噴出。地球の息吹を感じます。
2024年09月23日 09:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:10
火山ガスの噴出。地球の息吹を感じます。
地球の息吹をスマホで撮影しています。
2024年09月23日 09:10撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:10
地球の息吹をスマホで撮影しています。
北峰分岐手前の難所。狭いので、お互い譲り合ってすれ違います。
2024年09月23日 09:12撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:12
北峰分岐手前の難所。狭いので、お互い譲り合ってすれ違います。
北峰分岐横の小ピーク。至る所からガスが出ています。ここでヘルメットを着用し北峰を目指します。
2024年09月23日 09:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:14
北峰分岐横の小ピーク。至る所からガスが出ています。ここでヘルメットを着用し北峰を目指します。
これは今回断念した槍ヶ岳。
2024年09月23日 09:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:15
これは今回断念した槍ヶ岳。
西鎌尾根から槍ヶ岳、そして穂高連峰。
2024年09月23日 09:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:15
西鎌尾根から槍ヶ岳、そして穂高連峰。
穂高連峰。
2024年09月23日 09:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:15
穂高連峰。
結構岩がごつごつの急なルートです。時々、浮石を落としてしまう人がいました。
2024年09月23日 09:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:16
結構岩がごつごつの急なルートです。時々、浮石を落としてしまう人がいました。
途中に有る噴気孔。硫黄で黄色に染まっています。
2024年09月23日 09:17撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:17
途中に有る噴気孔。硫黄で黄色に染まっています。
北峰登頂!一面360度のパノラマです!山頂は人で溢れかえっていて、ゆっくりパノラマ写真を撮っていられないので、適当にパチパチ撮りまくりました。上高地が一望できます。
2024年09月23日 09:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:20
北峰登頂!一面360度のパノラマです!山頂は人で溢れかえっていて、ゆっくりパノラマ写真を撮っていられないので、適当にパチパチ撮りまくりました。上高地が一望できます。
穂高&槍。
2024年09月23日 09:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:21
穂高&槍。
で、上からみた噴気孔。
2024年09月23日 09:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:23
で、上からみた噴気孔。
焼岳登頂おめでとう!
2024年09月23日 09:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:26
焼岳登頂おめでとう!
焼岳登頂おめでとう!
2024年09月23日 09:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:27
焼岳登頂おめでとう!
西鎌尾根から双六・鷲場方面。
2024年09月23日 09:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:38
西鎌尾根から双六・鷲場方面。
あちこちに噴気孔があります。
2024年09月23日 09:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:58
あちこちに噴気孔があります。
改めて乗鞍岳。
2024年09月23日 09:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 9:58
改めて乗鞍岳。
落ち着いた所で、パノラマ写真にも挑戦しました。
2024年09月23日 10:00撮影
9/23 10:00
落ち着いた所で、パノラマ写真にも挑戦しました。
真ん中付近の赤い建物は西穂山荘。最初の家族登山は16年前の西穂独標だったので、感慨深いですね。
2024年09月23日 10:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/23 10:03
真ん中付近の赤い建物は西穂山荘。最初の家族登山は16年前の西穂独標だったので、感慨深いですね。
ピストンなので、下山時の写真は無く、最後に登山口でパチリ。ちょっと疲れが顔に出ているかも。。
2024年09月23日 12:39撮影 by  SOG07, Sony
9/23 12:39
ピストンなので、下山時の写真は無く、最後に登山口でパチリ。ちょっと疲れが顔に出ているかも。。

装備

個人装備
Tシャツ グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

槍ヶ岳のプランB2座目は、焼岳。今日は天気予報で晴天となっていたので、案の定凄い人出です。さすが北アルプス、と思いました。登山口で穂高連峰の眺めがドーン!テンション爆上がりです。1.5時間弱歩くと広場に着き、焼岳南峰・北峰の山頂も見えてきました。警戒レベル1の火山だけあって、噴気も見えます。火山好きにはたまりません。高度を上げていくと、遠方の景色も見渡せるようになり、これまたテンションUPです。稜線に出ると焼岳のカルデラ湖、正賀池も見え、カルデラ好きを泣かせます。北峰分岐の少し手前くらいから山頂までは、岩がごつごつで道が狭く、登り下り譲り合いながら進みます。山頂からは期待通りの360度の大パノラマ!!槍ヶ岳は断念しましたが、乗鞍岳(撤退)&秘湯巡り&焼岳と三連休を堪能させてもらいました。連泊が必要な山は、天候の状態によって断念せざるを得ないことがありますが、日帰り登山は状況の変化に応じた予定が組みやすいということを再認識しました。

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