比良釈迦岳（滋賀県）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:46
• 合計: 5:35

7:49 大津ワンゲル道登山口
7:56 7:59 登山ポスト（神璽谷道）
8:30 8:36 神璽谷・釈迦岳分岐
9:05 9:35 比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡
10:14 11:04 カラ岳
11:18 11:35 釈迦岳
13:24 大津ワンゲル道登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に無料の駐車スペースがあります。
トイレはありませんでした。
青ガレ・ダケ道登山口にトイレはあるようです。

コース状況／危険箇所等

登り、比良登山口のイン谷口の右奥、旧リフト乗り場を直進して、釈迦岳方向へ
それほど問題の無い道でした。

下りは大津ワンゲル道へ
このコースは初めて。
ワンゲル道に入る分岐に、「難路」という標識がありましたが、
大丈夫だろうと安易に考えてそのまま進みました。
その先、尾根の分岐部分で道を間違えて、右手の斜面へ
人が歩いた感じのするすべりそうな急坂を下り始めましたが、
ちょっとおかしいと感じたので、登り返して戻る。
分岐に戻ると、尾根の左にテープが張ってあって、登山道がありました。

さらにその先、2箇所ほど、ロープが張ってある急傾斜地があって久しぶりに緊張。
地図にはイチョウガレと書いてました。
トレーニング用で荷物が重くしていたので、木の根や岩・ロープをつかみながら、慎重に下りました。
軽い荷物ならまだマシだったと思いますが、この道は登りに使った方が良いと思いました。下調べができてませんでした。

その後もしばらく少し歩きにくい道でしたが、下るにつれてマシになっていきました。
登り下りとも、それほど人とは会わず。
歩いている人は少ないのかなと思いました。

写真

9/23 7:48

イン谷口の少し上の空スペースに車を止めました
昔のリフト客用の駐車場でしょうか

9/23 7:57

旧リフト施設

9/23 7:56

リフト乗り場
昔、子供のころ雪山登山の際に乗りました
一人乗りの簡素なリフトで、途中少し高低差のある沢を越えたりして、なかなかスリルのあるリフトだったのを覚えています。

9/23 8:01

舗装路終わり
そのまま谷沿いへ

9/23 8:10

登山道脇に小さな滝

9/23 8:14

9/23 8:18

比良らしいきれいな沢です

9/23 8:24

リフトの施設かな

9/23 8:25

レスキューポイントあり

9/23 8:28

神璽ノ滝分岐
今回はパス

9/23 8:36

上部まで電柱が続いていました
廃止されたリフト用のものかな

9/23 8:39

花崗岩の白い道

9/23 8:57

立派な杉

9/23 9:08

リフト終点に着きました

9/23 9:09

9/23 9:10

ここでリフトを降りて、ロープウェイに乗り換えた場所だと思います。
土台だけで何も残ってませんでした

9/23 9:12

蓬莱山から堂満岳が見えました

9/23 9:13

琵琶湖もきれい
ちょっと雲が多かったです

9/23 9:15

9/23 9:29

9/23 9:32

湖西線
サンダーバードかな

9/23 9:09

上へ

9/23 9:36

ブナが出てきました
見上げると落ちてきそうな岩がいくつかありました・・

9/23 9:36

釈迦岳分岐通過
カラ岳方向へ

9/23 9:44

杉とブナの中の登り

9/23 10:04

稜線に出ました

9/23 10:07

稜線の先、北東方向にも琵琶湖が広がっていました
さすがに広い

9/23 10:09

北側の展望

9/23 10:11

シャクナゲ？
道を覆ってました

9/23 10:13

カラ岳に到着
霧雨が降ってきました
ここで朝食休憩

9/23 10:15

武奈ヶ岳方向は霧
風が強かったです

9/23 11:06

休憩後、釈迦岳へ
ちょっと晴れてきました

9/23 11:17

釈迦岳に到着
標高1060m

9/23 11:19

釈迦岳の北側
木が伐採されていて素晴らしい眺めでした

9/23 11:20

竹生島から伊吹山まで見えました
湖北の山やその奥の山は、雲がかかって見えませんでした

9/23 11:28

西側、雲が取れてきて武奈ヶ岳!?かと思いましたが、釣瓶岳かな

9/23 11:34

下り
ブナが点在していました

9/23 11:38

途中、木々の間から琵琶湖の対岸がきれいに見えました
奥の鈴鹿の山は雲の中

9/23 11:38

手前、沖ノ島
奥は近江八幡や安土のあたり

9/23 11:42

分岐
左手の大津ワンゲル道へ
難路と書いてましたが・・大丈夫だろうと進みました

9/23 11:45

蓬莱山がきれいに見えてきました

9/23 11:46

望遠

9/23 11:54

尾根から左に下るところ
左に張ってあったテープを見落として、道が続いてそうに見えた右に下りてしまいました
間違いに気づいて引き返してきました

9/23 12:06

急斜面の下り
慎重に歩きました

9/23 12:11

歩きにくい急な所、もう一箇所あり

9/23 12:18

伊吹山がきれいに見えてきました

9/23 12:25

その後もしばらく歩きにくい道
確かにやや難路でした

9/23 12:43

近江舞子が下に見えました

9/23 12:48

歩きやすくなってきました
ただ2組ぐらいしか会わずでした

9/23 13:00

いい天気になってきました

9/23 13:01

霊仙山と彦根方向望遠

9/23 13:01

その右、御池岳かな

9/23 13:07

クモの巣が多かったです

9/23 13:20

だいぶ下ってきて、正面に堂満岳がきれいに見えました

9/23 13:23

沢を木橋で越えて

9/23 13:25

無事、下山

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

感想

めいろー

三連休、信州とかへの遠出も考えましたが、天気がもう一つで断念
用事の無かった最終日は、天気が良さそうだったので、次のアルプスでのテント泊のために、テントや寝袋、水分などを詰めて重くした荷物で、比良山をトレーニング的に登山しました。

子供のころ（40数年前？）に、雪の比良山に連れて行ってもらった時に乗った、比良登山リフトの跡地に行ってみたかったのもあったので。

登ってみて、リフトの形跡はあまり残ってませんでしたが、古い建物や土台が残っていて、懐かしく感じました。
あとコース説明の所でも書きましたが、下り道が予想外に急な所があって、ちょっと緊張しました。

比良山、何回も登っていますが、なめたらあきませんね・・
でも、まだまだ登ったことの無いコースもたくさんあるので、また歩きに来たいと思いました。