摩周岳.西別岳

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 19.1km
• 登り: 829m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:23

距離 19.1km 登り 829m 下り 824m

7:48 第一展望台
8:41 8:42 三等三角点 摩周湖峰
8:59 9:02 摩周湖展望台
9:24 9:24 西別岳分岐
10:11 10:24 カムイヌプリ
10:54 10:56 西別岳分岐
11:34 11:35 ヌーウシベツ岳
11:44 12:00 西別岳
12:06 12:06 ヌーウシベツ岳
12:38 12:41 西別岳分岐
13:03 13:03 摩周湖展望台
13:24 13:24 三等三角点 摩周湖峰
14:13 第一展望台

写真

9/23 7:26

ホテル地の涯を5時に出発。知床峠とオシンコシンの滝に寄って摩周湖第3展望台へ。

9/23 7:52

第一展望台に駐車してレストハウス右手の登山口からスタート｡スタート直後の展望地｡この日は一日中良い天気｡霧のない摩周湖を堪能した｡

9/23 8:46

三角点峰のアップダウンを越えると、摩周湖カルデラの外輪山の上のこんな平和なトレイルが続く｡遠くに後に登る西別岳｡右には広大な根釧台地が広がっている｡

9/23 8:55

途中の展望地から｡小島が光を浴びて光っている．

9/23 8:59

ベンチのある展望地｡摩周湖と小島と目指す摩周岳

9/23 9:01

目指す摩周岳の岩壁｡前を歩くこの3人がペース早すぎます｡ついていけません｡

9/23 9:03

西別岳分岐まで緩やかに登る｡右奥に西別岳｡

9/23 9:45

分岐からは次第に急登｡岩壁が見える｡この中は噴火口｡

9/23 9:53

険しい登り｡先輩に置いていかれる｡

9/23 10:06

狭い山頂に到着｡山頂標識はピンクの房の横に小さな切り株に摩周岳の文字のみ｡

9/23 10:10

摩周岳の岩壁と奥に摩周岳｡小島は残念ながら山の影｡

9/23 10:19

大きな摩周湖カルデラの中に､新しい噴火口が出来たことがよくわかる｡ここに水が溜まるとここも湖になるが流れ込む水が少なく森になっている｡左の縁を歩いて来た｡

9/23 10:22

湖の向こう側､摩周湖第一展望台から歩いて来た｡奥に阿寒岳｡富士山状の雄阿寒岳｡その向こうに2年前に登った雌阿寒岳と阿寒富士｡

9/23 10:58

西別岳分岐から西別岳へ｡前日の羅臼岳の疲れがあり、腰も痛いから行きたくないけど｡先輩が先を行く．なだらかで歩きやすい道ではあるが｡

9/23 11:24

緩やかに登り､振り返ると摩周岳と摩周湖が見える｡

9/23 11:24

摩周岳をアップで｡右端が山頂｡

9/23 11:25

こちらは目指す西別岳と手前がヌ牛別岳｡

9/23 11:34

ヌ牛別岳山頂からの展望｡まぁ来て良かった｡

9/23 11:34

西別岳への登り｡山頂手前にハイカー？と思ったら登山道を直しておられる作業員の方々｡ご苦労様です．

9/23 11:49

西別岳山頂着｡

9/23 11:42

摩周岳

9/23 11:44

車2台で縦走できるが我々は引き返す｡根釧台地からオホーツク海｡左の山陰の向こうに見えるのは国後島？

9/23 12:08

西別岳から下山途中､その向こうにも緩やかなトレイルが続き、ハイカー達が進んで行く｡車2台なら縦走出来そうだが我々は引き返す｡

9/23 12:47

西別岳が遠くなる

9/23 12:56

気持ち良いが長い尾根道｡この日は20kmの距離｡２日連続だし流石に疲れが｡

9/23 13:11

摩周湖の小島と縦走路｡

9/23 15:05

下山後新装された川湯公衆浴場ヘ¥500｡2年前､改装前のボロボロの時にも入った､その時は¥250だったか？綺麗になったしお湯は熱すぎたお湯も適温、酸性度が強く目が沁みる｡残念ながら石鹸もシャンプーも無くシャワー1ヶ所しかお湯が出ない｡入り口にそんなことは書かれておらず、スタッフの対応も？

9/23 15:58

一昨年登った藻琴山の麓の駐車場から屈斜路湖と中ノ島｡この後女満別空港へ｡空港にはスープカレーの店と立ち食い寿司のみ｡並んで食べたスープカレーはスパイシーで美味かったけど、選択肢が少なすぎ｡

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ドク

3年連続で豊先輩と道東の山へ｡雌阿寒岳､斜里岳､今年の羅臼岳と1日目は天気に恵まれて予定通り登頂できた｡でも毎年２日目に予定していた摩周岳は台風で飛行機が欠航したり､私が斜里岳で膝を痛めたりして今年が三度目の正直｡
果たして摩周岳は？天候にも恵まれ一日中「霧の」とは無縁の摩周湖を様々な角度から堪能できた｡多分死ぬまでこんなに摩周湖を一日中眺めることはないだろうし､見れなくても悔いはない｡
三百名山でもない知らなかった摩周岳と摩周岳と摩周湖を遠望する西別岳｡外輪山の上に繋がる素晴らしいトレイル｡摩周岳への急登も含めて素晴らしい山域でした｡
来年はトムラウシ岳に登りますよ｡先輩｡