念願の竹村新道から読売新道を歩く

2024年09月22日(日) ~ 2024年09月25日(水)

• GPS: 25:13
• 距離: 44.0km
• 登り: 3,590m
• 下り: 3,507m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:20

距離 9.6km 登り 276m 下り 142m

13:48 スタート地点
13:49 高瀬ダム湯俣登山口
14:30 東京電力高瀬川第五発電所
14:53 14:54 林道終点
15:16 15:17 名無避難小屋
16:08 湯俣山荘

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:00

距離 9.1km 登り 1,843m 下り 362m

5:41 宿泊地
5:43 湯俣温泉晴嵐荘
8:22 8:37 湯俣岳
10:24 10:32 南真砂岳
11:39 11:50 真砂岳分岐
13:00 13:06 東沢乗越
13:41 水晶小屋

3日目

• 山行: 9:09
• 休憩: 2:36
• 合計: 11:45

距離 16.2km 登り 760m 下り 2,189m

5:26 水晶小屋
6:02 6:06 水晶岳
6:10 6:11 水晶岳北峰
7:07 7:08 温泉沢ノ頭
8:05 8:17 南赤牛岳
8:52 9:16 赤牛岳
13:08 14:07 奥黒部ヒュッテ
16:03 16:58 平ノ渡場・仮設
17:11 平乃小屋

4日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:39

距離 9.1km 登り 712m 下り 813m

7:12 宿泊地
10:09 10:20 ロッジくろよん
10:42 黒部湖駅
10:51 黒部ダム

天候

雨後晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車二台で扇沢第一駐車場と七倉山荘に駐車

コース状況／危険箇所等

よく整備された道です　一部木道に破損部があります
登山道上で「熊」目撃情報ありました

その他周辺情報

湯俣山荘＋水晶小屋　は連泊グループ割(3000円）あり助かりました
七倉山荘「日帰り入浴」680円　ステーキ丼

写真

七倉ゲート

ヘルメットをかぶり崩落個所を通過します

崩落個所　

高瀬ダム

湯俣へ向けて歩きます

名無避難小屋　

やはり降雨の影響で水量が多い(濁流）

晴嵐荘が見える

今夜は新装になった湯俣山荘に泊まります

湯俣山荘　寝床

9/22 16:26

おしゃれな売店

9/22 16:26

おしゃれなバー

湯俣山荘の情報版

湯俣山荘夕食　羊のサフォーク　デザートは手作りガナッシュ
＊小屋食とは思えないグレードでした

湯俣山荘朝食　お粥
＊こちらもお洒落で、朝からテンション上がります

ジップライン　

スリリングなアトラクションです

伊藤新道　第一吊り橋が見える　
*第3，5吊り橋は使用できなくなっていました

お世話になった湯俣山荘が見える

噴湯丘

双六方面

急登を登る

カエンダケ

槍

湯俣岳からの遠景

ブルーベリー　美味しい

湯俣岳からの遠景

湯俣岳からの遠景

裏銀座の稜線が見えた

真砂岳

双六

西鎌より槍

野口五郎

表銀座　燕

東鎌尾根

月

9/23 10:10

心躍る稜線歩き

南真砂への登り

真砂岳方面

崩落個所

裏銀座縦走路に出る

9/23 11:54

少しパラパラ降られました。雨具を着ると止むのはお約束

五郎池

読売新道は雲の中

9/23 12:22

巨石の斜面

9/23 12:47

ガスったり晴れたりそれもまた良い

竹村新道の遠景

東沢乗越へ

読売新道が姿を見せる

水晶小屋へ向かう

東沢乗越

9/23 13:22

ザレザレ

水晶小屋から水晶岳

水晶小屋から真砂、野口五郎方面

9/23 14:28

お汁粉

水晶小屋の寝床

水晶岳の夕食　野菜たっぷりチキンカレー　デザート付き

水晶小屋から槍

水晶小屋から赤牛方面

水晶へ向かう

雷鳥さん

朝日

水晶への登り

雲の平

槍

9/24 6:06

薬師

高天原

水晶岳　お弁当

水晶

チングルマ

赤牛　まだ遠い

温泉沢の頭　ここからの稜線は気持ちが良かった

高天原

9/24 7:16

ずーっと歩いていく

黒部湖が見える

9/24 8:26

薬師が近い

五色が原と立山

9/24 9:54

赤牛を振り返る

後立山方面

奥黒部ヒュッテ

テント場

9/24 14:12

9/24 14:14

ツギハギだらけの橋

足元崩れてます

9/24 14:33

ダイモンジソウ

なんと長い階段

手すりがない

船着き場

ボートが迎えに来ました

9/24 17:01

向こう岸に到着します

平の小屋

9/24 17:15

今年は猛犬ももちゃんがいないので小屋の回りにも熊が出没しているとのこと

部屋から眺めた黒部湖

平の小屋　夕食　ハムカツ

平の小屋　朝食

水晶小屋が見える

9/25 7:37

崩落場所

ロッジくろよん　閉まっていました

9/25 10:34

風が強いとかぼやきながら渡る人

9/25 10:48

虹

赤牛が見える

装備

共同装備

熊鈴

感想

gensan

若いころから念願だった「読売新道」を小屋泊で歩くことができました。想像していたよりも気持ちのいい稜線歩きで、終始360度北アルプスが見渡せます。最深部にこのような絶景があったと、訪れることによって実感できます。アプローチは長く小屋泊3泊は贅沢な出費ですが、余りある景色に出会い満足な4日間でした。