記録ID: 7274189
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ハイキング
近畿
彦根駅~清涼寺~龍潭寺~弁天山~物生山城址~神の岩~佐和山城址~滋賀県護国神社~開国記念館~玄宮園~彦根城~彦根城博物館~彦根駅
2024年09月23日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:46
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 192m
- 下り
- 294m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
物生山から神の岩までは、テープなし。 少し荒れている。 |
その他周辺情報 | 彦根城の見学料 玄宮園と博物館を合わせて1200円 御城印は300円 開国記念館は無料 |
写真
感想
東京から日帰りソロ山行
▶︎神の岩
「彦根城」の見学だけでは物足りないので、彦根城と縁の深い佐和山城址界隈の山をまず歩いた。
この山には、野猿がいるとは聞いていたが、山に入る前から清涼寺の門に多くの野猿が屯しており、ちょっとびっくりした。
一番見たかったのは、物生山(むしやま)の先にある「神の岩」と呼ばれる巨石。
物生山から先はテープがないバリエーションルートになるせいか、この石の存在は、観光に詳しい地元の人でも知らないようだ。
石の周りには玉垣と灯籠があり、神域となっていた。
教専寺という寺が物生山の東の麓にあるが、昔、この寺で鐘楼の石垣を作る際、村人がこの巨石を掘り出そうとしたところ、腰痛になる、蛇が出るなど、次々と災難が起こったことから、この石には龍神が宿っていると考え、祀ったそうだ。
確かに神々しい光が石の周りに現れた。
▶︎彦根城
井伊直弼は、幕府の大老として日本を開国に導いた人だが、若い時は、彦根藩の世継ぎではなく、不遇の境遇にあった。
しかし、彼は腐ることなく、「埋木舎」(うもれぎのや)で文武の修練に精進した。
彦根城博物館では、直弼が集めた茶の湯や雅楽、能楽等に関する第一級品を見ることができる。
博物館の中央には、江戸時代建築の能舞台があり、この日は、ラッキーなことに能を観賞することができた。
彦根市は、彦根城を世界遺産に登録したいようだが、城は美しく、玄宮園も素晴らしい他、文化財も豊富にあるのでその可能性は大いにあるかもしれない。
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