金剛山-紀見峠ナイトラン
- GPS
- 06:07
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:08
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山:南海紀見峠駅(なんば行最終は22:38) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
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感想
年齢的におそらく最後の出走となるであろう来月開催のハセツネカップに向けてヘッドランプ(マイルストーン MS-i1)を新調しましたのでさっそく使ってみます。ゴールは既知かつ夜遅くまで便がある南海高野線紀見峠駅とし、登りは二上ー葛城ダイトレは階段だらけで気が進まなかったので、それに次いで距離が長い赤坂古道を選びました。
赤坂古道
千早赤阪村役場バス停から徒歩10分ほどで道の駅に到着。看板に「日本一かわいい道の駅」と書かれている通り小規模な施設ですが意外に賑わっていて外には薪が燃えているピザ窯がありました。下山時ならそれで焼いたピザとビールで決まりですが今日はこれからスタートなので涙を飲んでスルーです。
赤坂古道は地元有志が最近になって再整備したトレールとのこと。古道らしく地形に逆らわないルートとなっていて標高差1000メートルを感ることなく頂上へ。特段の見どころはありませんが比較的自然度が高い良質な道でした。
山頂周辺
日没まで時間があるので山頂で時間を潰します。最高地点は神域ということで立入禁止。それではと向かった湧出岳三角点は殺風景で眺望なし。どちらも期待外れだったのでちはや園地へ。ここの展望台からの眺めは、周りの木がかなり育ってきているとはいえ写真の通り良好でした。
ここでボーッとしていたらようやく薄暗くなるとともに肌寒さを感じましたのでヘッドランプを装着して展望台を後にしました。
紀見峠へナイトラン
これまで使用していたヘッドランプは350lmで5時間点灯。ハセツネはこれまでの4回中3回が雨と濃霧。冷たい雨が降る中、凍える指で電池交換するのは苦痛でした。
今度のランプは65、260、480、1000ルーメンの切替が可能で標準の260ルーメンなら11時間点灯というスペック。11時間持つならレース途中での電池交換が不要という大きなメリットが得られるので260lmで明るさが足りるか否かを確認するのが今回のテーマでした。
結論としては260で十分OK。480、1000ルーメンは明る過ぎて眩しさを感じましたので使うことはありませんでした。加えて操作がシンプルなのがいいです。これまでのランプは多機能であるがゆえ、ボタンを操作しているうちに赤灯になったり消灯したりする(暗闇での予期せぬ消灯は小パニック)ことがありましたが今回のは長押ししない限り消灯しないので安心です。
レースの半分以上を占める夜間区間が楽しみになってきました。
ソロのナイトランは走りに集中できるので走っている時は楽しいのですが、変な物音がしたり何かが光ったりした時はやっぱり怖さを感じます。また下界の灯りを見ると、何のためにこんなことをしているだろうか?と思ったりもします。
本当に何をやっているんでしょうね>私
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